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Nov 19 2017

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歯科衛生士の『Goodbye Perio』プロジェクトが啓蒙活動!歯周病予防にデンタルフロスをプッシュ中

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虫歯だけでなく、気になるお口の中の臭いのためにも、食後のブラッシングは欠かさずプラークコントロールをしている、という人は多いはず。実際に日本人の約96%は毎日歯磨きをしているという統計もあります。
しかし、それでも成人の約80%がかかってしまうという歯周病。歯がグラグラで満足に噛むことが出来ずに、栄養バランスが崩れて体調を崩しがちになり、骨粗しょう症や心筋梗塞・脳梗塞、糖尿病やメタボリックシンドロームの原因になるといわれています。また、低体重児出産・早産になる可能性が健康な人と比べて約7倍にのぼるという研究結果もあるやっかいな病気です。

そんな歯周病を防ぐために、歯科衛生士の有志によって立ち上げられた『Goodbye Perio』プロジェクトが、デンタルフロス(糸磨き)を勧める活動を2012年1月からはじめています。

『Goodbye Perio』によると、日本でのデンタルフロスの普及率は5%に過ぎないというのが実情。「歯ぐきを傷つけるのではないか」「血が出てしまう」という不安やこれまで歯科衛生士が充分に使い方をレクチャーしてこなかったことが理由として挙げています。

フロスを正しく使うには、40~50センチ切り出して中指に巻きつけ、両手の人差し指と親指でつまむことがポイント。3センチくらいの間隔にして歯と歯の間にゆっくり入れ、歯の側面にフロスを沿わせながら歯ぐきの中1~2ミリまで入れて上下に動かせば、プラークや細菌を掻き出せます。

歯ブラシだけでは、歯と歯の間や歯ぐきに挟まれた箇所に隠れた汚れをお掃除することが出来ないため、歯ぐきが赤くなったり腫れたりする歯肉炎になりがち。放っておくと歯周炎となり骨まで溶けてしまい、健康な歯ぐきに戻すことが出来なくなり最終的に歯も抜けてしまいます。
そうならないためにも、デンタルフロスを使ったケアが必要だと、『Goodbye Perio』では強調。毎日の習慣化によって歯周病予防に役立てるとともに、定期的に歯科医院に通うことや、正しい知識を持つことが大事だとしています。

『Goodbye Perio』は今後もイベントなどで啓蒙活動を全国で行っていくとのこと。「一般人でも歯は命」ということで、プラークコントロールを確実なものにするためにフロスの使いはじめてはいかがでしょうか。

Goodbye Perio
http://perio.tuftclub.jp/

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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