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May 24 2016

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『世界名作劇場』原画にセル画・映像など盛りだくさんの展覧会開催決定! その見どころは?

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アニメーション制作会社の日本アニメーションは、創業年の1975年から製作された『世界名作劇場』シリーズが40周年を迎えたことを記念し、7月30日~8月18日まで、東武百貨店 池袋店にて企画展『THE 世界名作劇場展~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~』を開催します。

※すべての画像入りの記事はOtajoでご覧ください
http://otajo.jp/48852[リンク]

夢と感動がいっぱいの、心温まる作品を生み出してきた製作過程にスポットを当て、世界で評価されるようになった日本のアニメーションの礎を築いた“職人”たちによる、一般初公開となる貴重な制作資料や原画などを展示。映像、立体物なども交え、綿密な世界観づくり、魅力的なキャラクター設定、温かみを感じる作画など、『世界名作劇場』シリーズを中心としたアニメーション製作の舞台裏を公開します。

開催に先駆け、展示の大きな4つの見どころを紹介します。

【1】『世界名作劇場』シリーズほかキャラクター設定画100点(一般初公開!)貴重なセル画も

これまで門外不出とされてきた、アニメづくりの基盤ともいえるキャラクター設定の原画を初公開します。『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』『あらいぐまラスカル』『赤毛のアン』をはじめとした1970年代の作品から、『小公女セーラ』『愛の若草物語』『ロミオの青い空』、そして2009年の『こんにちはアン ~Before Green Gables』に続くまで、世代を越えて感動を伝えてきた『世界名作劇場』シリーズや、『未来少年コナン』『みつばちマーヤの冒険』など日本アニメーションを代表する作品の数々。








登場する魅力的なキャラクターの設定や、物語の人々の生活の様子まで感じとれる美術設定を見ながら、作品の魅力に触れる事ができます。今では貴重なセル画、放送当時の懐かしいグッズなども展示します。

【2】アニメを作る前のアイデアが満載! イメージボードや初期スケッチ

アニメを制作する最初の段階で、その物語の世界観、キャラクターの見た目や性格など、制作スタッフが共有するために描かれたものが「イメージボード」です。これらは監督や作画監督が描くことが多く、企画の初期段階ならではのアイデアが満載で、鉛筆の線から、描き手の温かみを感じる事ができます。今回、貴重なイメージボードも多数展示。



特に、あの宮崎駿氏・高畑勲氏をはじめ数多くのアニメーター達に影響を与え、「アニメーションの神様」と称される森やすじ氏による『フランダースの犬』『シートン動物記 くまの子ジャッキー』『シートン動物記 りすのバナー』のイメージボード、『あらいぐまラスカル』『みつばちマーヤの冒険』の監督である遠藤政治(まさはる)氏による初期のラスカルやマーヤのスケッチは必見です!

【3】宮崎 駿 直筆の『赤毛のアン』レイアウト原画30点(一般初公開!)

1974年、高畑勲氏とともに日本アニメーション(※当時は前身のズイヨー映像)に入社し、1978年の『未来少年コナン』で初監督を務めた宮崎駿氏。1979年の「世界名作劇場」第5作目である『赤毛のアン』は、高畑氏が演出・脚本を、場面設定を宮崎氏が担当しました。一般初公開となる当時のレイアウト原画を一挙公開します!

【4】空気までも描いた美術監督・井岡雅宏氏、椋尾篁氏による背景美術の世界

アンが成長していくグリーン・ゲイブルズの家、マルコが旅したアルゼンチンの果てしない荒野、フローネが裸足でかけた白い砂浜……。


『世界名作劇場』には世界各地の様々な国や地域が登場します。背景美術は景色や風、漂う空気、木々の1本1本、登場人物の生活までも鮮やかな色彩で表現し、数多くの名シーンを支えてきました。その中でも『赤毛のアン』『ふしぎな島のフローネ』『みつばちマーヤの冒険』などを担当した井岡雅宏氏、『母をたずねて三千里』を担当した椋尾篁(むくお たかむら)氏、『ロミオの青い空』を担当した川口正明氏を中心に、美術監督の背景画を多数展示します。

その他にも、『赤毛のアン』のシーンを完全再現した、グリーンゲイブルズの「アンの窓辺」で写真撮影できるフォトスポットや、7月4日から公開される映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』の告知映像をはじめ、これまで日本アニメーションが手がけた企業CM、キャンペーン映像など、今では見られない貴重な映像を見ることができるスペシャルシアター、テレビ25周年を迎えた『ちびまる子ちゃん』のコーナー、『うっかりペネロペ』の絵本の世界など、さまざまな展示や体験コーナーが登場。

そして、この展覧会だけの限定グッズ販売もあるので見逃せません。

感動やトラウマにも似た生きることの大変さなどの人間ドラマを、子どもたちに伝えてくれた『世界名作劇場』。展覧会で、当時の気持ちが蘇りそう。

<開催概要>
企画展名:THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日本アニメーション 40年のしごと~

会期:2015年7月30日(木)~8月18日(火) 午前10時~午後8時
(最終日午後5時閉場、入場は各日閉場30分前まで)
会場:東武百貨店 池袋店 8F催事場
入場料:一般・大学生800円、中・高校生600円、小学生以下無料
主催:(株)フジテレビジョン、(株)東武百貨店
特別協力:日本アニメーション(株)
企画制作:東映(株)

http://www.nippon-animation.co.jp/news/event/2856/

(C)NIPPON ANIMATION CO., LTD.
(C)NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Anne of Green Gables” TM AGGLA

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non 記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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