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Aug 20 2017

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『テニスの王子様』大好き女子DJ#SkirtDISCOさんインタビュー「プレイ中一番楽しんでいるのは私」

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DJ、というとレコードを二台回してキュッキュと動かす…といったイメージの人もまだまだ多いですが、最近では安価なPCソフトが普及したこともあり、以前よりはずっと気軽に楽しめるようになっています。また、本格的なクラブだけではなく、カフェやバーなどでもDJイベントを開催されることが増えて、たまたま足を運んで耳にする機会も多くなっているのではないでしょうか。また、ニコニコ動画やUSTREAMなどネットにアップされた音源もたくさんあり、ますます身近な存在になりつつあります。

最近では、女子でもDJに挑戦する人が急増中。ダンスミュージックやテクノを流す本格派から、アニメやボーカロイド、アイドルソングを専門にする人まで、次々に登場しています。

そんな女子DJの中でも、2012年5月3日に東京・新宿で開催された超都市型音楽イベント『Re:animation3』で、許斐剛さん原作の『テニスの王子様』の主人公・越前リョーマのコスプレでキャラクターソングをかけて観客の度肝を抜いた#SkirtDISCOさん。アニソンだけでなく、ロックやテクノミュージックを織り交ぜたプレイをネットで生放送して多くのファンを魅了しています。
前回に引き続き2012年10月13日に開催される『Re:animation4』(以下『リアニ4』)への出演が決定した#SkirtDISCOさん。イベントに先立ってDJをする楽しさを中心にお話をうかがいました。

ーーまず、DJをするきっかけについて教えて下さい。

#SkirtDISCO:もともと、新宿やいろいろなところにあるクラブにお客さんとして遊びに行っていたんですね。そうしているうちに友達がDJばかりになって…。それで「自分もやってみたら面白いんじゃないか」と思ってはじめたら、やっぱり楽しかった。もともとオタク気質なので、好きなものはとことん突き詰めるタイプなので、どんどんハマっていきました。

ーーDJをする楽しさを一言でいうとしたら?

#SkirtDISCO:自分の好きな曲を大きな音で好きな曲順で流せる、ということに尽きますね。それでお客さんが楽しければ嬉しいですし。

ーー「#SkirtDISCO」という名前の由来は?

#SkirtDISCO:いちばん最初は、2010年頃にUSTの配信からはじめてみたんですね。いつも顔を映さずに首から下だけ映していたんですが、観てくれていた人たちが皆さん「スカートはいてる!」と驚かれて…。それでtwitterのハッシュタグで「#SkirtDISCO」というのができちゃったのがきっかけです。当時はまだ女子がDJするのが珍しかったので、男が女装してやっているんじゃないか、と疑われてました(笑)。その後にご縁があってクラブでDJする機会を頂いたのですが、お客さんに「ほんとうに女の人だったんですね」といわれました(笑)。

ーーもともとは正統派のダンスミュージックが中心だったのですよね。

#SkirtDISCO:最初は普通にロックとか聴いていて、それからケミカルブラザーズが好きになるのですが、そこから知り合いに薦められたり、自分で関係する曲やアーティストを探したり、ルーツを遡ったりしていって、どっぷり浸かっていった感じですね。

ーーDJをする際、音源はどこで?

#SkirtDISCO:最初の頃は、知り合いからCDを借りて、気に入ったものと同じレーベルを探したりしていました。最近ではネットの音楽サイトで見つけることも多いですね。わたしはジャンルというのがよく分かっていないので、自分が楽しめるものというのを貫いています。

ーーSkirtさんといえば、『テニスの王子様』についても聞かなければならないのですが。いつごろからハマったのですか?

#SkirtDISCO:実は、今年に入って急にハマったんです。『ジャンプ』でなんとなくは読んでいたのですが、『新テニスの王子様』のアニメを観て、荒唐無稽なところが面白かった。マジメにテニスをやっているようで、「三つの扉」とかどんどんすごいことになっていくじゃないですか。それに、リョーマ君がわたし的にドンピシャで。自分がなりたいキャラクターそのものだったんです。

ーーとはいっても『テニプリ』の曲をいきなりクラブでかけるのは勇気がいりますよね?

#SkirtDISCO:試しにあるイベントでかけてみたら、そこそこウケたんです。何より自分が好きなので。自分が楽しくないとDJする意味がない。プレイしていて一番楽しんでいるのは私ですから。DJをしていて、いつもフロアに降りて踊りたくなるんです(笑)。それに、お客さんは中途半端なことをやらずに楽しいだろということに引き付けられると思ってやっています。

ーーそれが突き抜けた結果、『Re:animation3』のコスプレにつながるのですね。ラケットまで持ち込んでいましたが。

#SkirtDISCO:ラケットは知り合いのDJさんから頂いたものです。貰った以上はクラブで使わなければと思ってました。その頃には『テニミュ』にもはまったっていたので、動きが身体に染み付いていました(笑)。普通にやっているだけだと自分のやりたいことが出来ない気がしていたんです。見ていて楽しいDJが出来たらいいなと思ってリョーマ君のコスプレをしてみました。逆に、セットはテクノを使ったアニメのサントラや四つ打ちのキャラソンを中心にして、『テニプリ』は5分以上やると飽きるだろうからと気をつけましたね。

ーー『リアニ4』が迫ってきましたが、どのようなプレイを?

#SkirtDISCO:前やった同じことはしたくないですね。タイムテーブルも出て、今ほんとうに胃が痛いくらい悩んでいます。『リアニ』はいろいろなお客さんが来てくれるので、アニメだけでもテクノだけでもないものにして楽しませたいです。一つ決めているのは最近、腐女子向けのクラブイベントに足を運んでそういうのも出してみたいと考えています。とにかく、聴いてくれる人に損はさせない感じにしたいです。

ーー最後に、『リアニ4』に期待している人に向けたメッセージをお願いします。

#SkirtDISCO:もともと音楽が好きひとだったら楽しめるイベントですし、ジャンルを取っ払えるパワーがあると思います。知らない人とも仲良くなれる不思議な力もありますし、何より外でお酒を飲めるのが楽しいです(笑)。私も楽しみますので、皆さんも楽しんでください!

『リアニ4』では、シネシティ広場15時よりのプレイが決まっている#SkirtDISCOさん。
コスプレを楽しむ人はもちろん耳の肥えた音楽ファンまでさまざまな観客が集まる屋外でどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、期待が高まります。
他にも、さまざまなDJが個性豊かな選曲で楽しませてくれるのは間違いないところ。週末はお買い物しつつ歌舞伎町の広場に立ち寄ってみるのも楽しそうです。

Re animation リアニメーション – Animation meets club music party and rave –
http://reanimation.jp/

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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