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	<title>オタ女三島有紀子 &#8211; オタ女</title>
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	<description>“ちょっと”オタクも“隠れ”オタクも毎日楽しく心地よく。 女性の為のマンガ、アニメ、声優情報から、美容と健康にまつわるネタまでゆるりと更新していきます。</description>
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		<title>『繕い裁つ人』三島有紀子監督インタビュー「仕立て屋は人の内面と向き合う仕事」</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Jan 2015 00:50:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[カル]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[三島有紀子]]></category>
		<category><![CDATA[中谷美紀]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[繕い裁つ人]]></category>

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		<description><![CDATA[「Kiss PLUS」（講談社）にて、好評連載中の『繕い裁つ人』（池辺葵）。「このマンガがすごい！」オンナ編ランクインを果たすなど話題の本作を中谷美紀さん主演で映画化した『繕い裁つ人』が1月31日より公開となります。 『 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2015/01/DSC08542.jpg" /><br />
「Kiss PLUS」（講談社）にて、好評連載中の『繕い裁つ人』（池辺葵）。「このマンガがすごい！」オンナ編ランクインを果たすなど話題の本作を中谷美紀さん主演で映画化した『繕い裁つ人』が1月31日より公開となります。</p>
<p>『繕い絶つ人』は祖母の志を受け継いで、その人だけの服、一生添い遂げられる洋服を作り続ける。そんな南洋裁店の店主・市江と、彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井を中心に様々な人間関係を描いた優しい物語。大泉洋＆原田知世主演の映画『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』で女性を中心にファンの多い三島有紀子さんが監督を務めます。</p>
<p>今回は、三島監督に映画の見所から撮影裏話までをインタビュー。色々とお話を伺ってきました。</p>
<p><strong>―『繕い裁つ人』なんといっても洋服、美術が素晴らしくてうっとりすると共に、市江を中心とした人々の描写を大変楽しく観させていただきました。監督は以前より仕立て屋のお話を作りたいと思っていたそうですが、きっかけはあるのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>私の父が神戸のテーラーでスーツをあつらえていまして。夏服、冬服を三着ずつにタキシードが一着という感じで、少しの枚数のみを長年大切に着ていたんですね。それで、私に職人さんの仕事の素晴らしさを語ってくれて。そんな父の話を小さい頃から聞いていたので、物作りをしている人に興味と尊敬の念を持っていたんです。</p>
<p>それでいつか仕立て屋の話を撮ってみたいなあ思って、自分でも洋裁店や仕立て屋さんを取材して、企画書を作って、断片的ではありますが脚本を書いて、色々な場所で提案していたんですね。でもなかなか上手くいかなくて。そんな時に原作の『繕い裁つ人』を読んで「これだ！」と運命的なものを感じました。</p>
<p><strong>―原作を読んで一番惹かれた部分はどんな所ですか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>この物語がどうだというよりも、市江さんのキャラクターに魅力を感じて。映画を作っている間、この人に寄り添いたい、この人の人生を旅したいと強烈に思ったのがきっかけですね。長い間仕立て屋の話は描きたいと思っていたのですが、原作に出会ったのは5年前なので、企画が動きはじめたのは5年前です。</p>
<p><strong>―現在の邦画が作られるペースで考えると、5年という時間は長い様に感じられますね。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>そうかもしれません。でも、自分はどんな事を描きたいか、これは作るべき映画なのかという事としっかり向き合ってからでないと取りかかれないんです。不器用なんですね。特にこういった、大人に向けて作った作品にはなかなかお金が集まりづらいです。かといって洋服を扱った作品なので、超低予算で作るわけにもいかない。素敵な洋服を見せる為にちゃんとお金を集めて、となると企画が立ち上がるまでに時間がかかりますね。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2015/01/TU_5220.jpeg" /><br />
<strong>―洋服がどれも素敵で、糸、ボタン、細かなところにもこだわりを感じました。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>市江さんが一着一着細かな所まで丁寧に洋服を作っているので、私も出来る限り丁寧に大切に映画を作って、ずっと長い時間愛してもらえたらなと思っています。</p>
<p><strong>―洋裁店や仕立て屋さんがどの様に洋服を作るのか、ファストファッション等に親しい若い世代にはとても新鮮で新しくうつるのではないかなと思いました。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>洋服ってどんなに大量生産でも、どこかには必ず人の手が加わっているんですよね。機械が勝手にミシンをかけてくれるわけではないので。どんな物でもそれを作っている人がいる。その裏側を見たい、知りたいと思う事が少なくなっているかもしれないので、そういった意味では新鮮かもしれません。</p>
<p><strong>―今回映画を作る上でどんな事を取材したり、どんなお話を聞いたのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>神戸の洋裁店や東京の職人さんを尋ねて色々と勉強させていただきました。その中で、一人の職人さんに「これまで今まで印象に残っている仕事は何ですか？」と聞いた時に「車いすの方のウェディングドレスを作った事です」というお話を聞いて。車いすに座った状態が一番美しいウェディングドレスを作れるのはオーダーメイドしかないと。それを聞いて、オーダーメイドということについて深く見つめたくなりました。その人それぞれの特徴にあった洋服を作る、というのが仕立て屋という仕事の本質であると思ったので、原作には無いエピソードですが映画に入れました。</p>
<p><strong>―その人が一番美しく見える洋服を作る、仕立て屋って本当にすごいお仕事ですね。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>市江がすごいなと思うのが、ピッタリと合う洋服を作るだけでは無く、内面に向き合ってその人が一番大切にしているものや、どこに向かおうとしているのかをちゃんと汲み取って作るという所で。それが「生涯の一着」が出来上がるという所以だと思うんですね。職人として素晴らしい生き方だと思います。</p>
<p>でも市江も人間として完璧はわけでは無く、内に秘めたる本当の想いというのも抱えていて、小さくもがいたり葛藤したりしているんですけどね。それを藤井というキャラクターが投げかけた事で、心を開いていくという。自分もそうなんですけど、人間凝り固まっている部分って何かしらあると思うんですね。この映画を観てちょっと心が軽くなったり、自分のこだわりの不自由さから解き放たれて新しい一歩を出してもらえたら嬉しいなと。</p>
<p><strong>―繊細なキャラクターだからこそ、演じるのにはとても苦労しそうです。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>中谷美紀さんだから演じられた役だと思いますね。流れる様な動作で道具を使って欲しいという思いがあったので、一ヶ月ほどの期間をかけてミシンを踏んで、裁ちバサミを使ってもらいました。中谷さんにはそんな動作の中で市江という人物がどんな人なのかを感じ取っていただいたのだと思います。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2015/01/43a419975420f858f0afe1ac40d5129a.jpg" /><br />
<strong>―市江役を中谷美紀さんにお願いした理由を教えていただけますか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>原作を読んですぐに中谷美紀さんが思い浮かんだわけでは無いのですが、市江さんはどんな人なんだろう、どんな人生を歩んできたのだろうと考えて行くうちに、まずミシンを踏む姿が凛として美しい佇まいでなくてはいけないと。その人がそこに存在するだけで空気が澄んでいくような人…そしたら中谷美紀さんが浮かんで来ましたね。</p>
<p>市江も最初は完璧な職人に思えるのですが、実は洋裁の事以外は何もできなくて、自分の好きなチーズケーキを好きなだけ食べるという喜びを持っていて、という小さなほころびが出て来る所が本当に愛おしくて。中谷さんの様に完璧な方がそんなほころびを演じてくれたら市江の事がもっと深く愛おしく思えるのでは無いかと思って。なので、中谷美紀さんをどうほころばせるかをずっと考えて撮影していました。</p>
<p><strong>―どうほころばせるか、それも難しそうですね。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>チーズケーキをホールごと食べるというのは台本には書いていなくて、撮影でいきなり出してみたのですが、そうすると中谷さんが「あ、ホールごとなんですね……」とちょっと戸惑って、ほころびが見えるという。予定調和だと完璧のままなので、ちょっとしたサプライズを用意する、そんな事をしながら撮影をしていました。</p>
<p><strong>―なるほど、素の表情というか驚きが画面ににじみ出るわけですね。その他印象に残っているエピソードはありますか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>市江が感極まるというシーンがありますが、私にとって市江というのは人前で涙を流さない人では無いのかなという考えがあって、「涙を流さないでください」というお願いをしました。揺れる車の中で「涙はためてください、でも流さないで」というのは本当に難しかったと思います。そのシーンが撮れた瞬間、私は鳥肌がたちました。</p>
<p><strong>―そう考えると、職人をテーマにしたこの映画で主演を演じる中谷美紀さんご自身が職人と言えまるね。</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>そうですね、中谷美紀さんご自身が完璧な職人ですね。</p>
<p><strong>―また、本作、ロケ地から建物、雑貨に至るまでレトロな雰囲気がとっても素敵でした。監督ご自身のアイデアや意見が取り入れられている部分も多いのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>三島監督：</strong>そうですね。私が方向性を話し、美術部が集めて来てくれたり、たまに自分で買ってきた雑貨を置いたりする事もあります。「神は細部に宿る」という言葉がありますが、細部にこそ物語の大切な要素があると思っていて。部屋や店に置いてあるもの、身につけているもので「この人はどうしてこの物を選んだのか」という所にキャラクターの哲学が現れてくると思うんです。</p>
<p>神戸って異国情緒にあふれている街なので、可愛い雑貨屋さんも多いですし、教会の音が鳴るシーンでも、世界観を作り込んでいるわけでは無くて、実際にそうした空間が広がっているんですね。神戸の街自体が非日常を演出しているんでしょうね。「南洋裁店」のロケ地となった古い洋館は、特にこだわって探して探しぬいた場所なので、ぜひそんなロケーションや美術にも注目して映画を楽しんでいただければなと思います。</p>
<p><strong>【関連記事】レトロ可愛い世界観にキュン！　映画『繕い裁つ人』オール神戸のロケ地をご紹介</strong><br />
http://otajo.jp/44564 <!-- orig { --><a href="http://otajo.jp/44564" target="_blank">[リンク]</a><!-- } orig --></p>
<p><strong>『繕い裁つ人』</strong><br />
監督：三島有紀子『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』<br />
主演：中谷美紀<br />
三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花 中尾ミエ 伊武雅刀 余貴美子</p>
<p><a href="http://tsukuroi.gaga.ne.jp" target="_blank">http://tsukuroi.gaga.ne.jp</a></p>
<p>(C)2014「繕い裁つ人」製作委員会</p>
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		<title>レトロ可愛い世界観にキュン！　映画『繕い裁つ人』オール神戸のロケ地をご紹介</title>
		<link>https://otajo.jp/44564</link>
		<comments>https://otajo.jp/44564#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 17 Dec 2014 10:39:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニ漫]]></category>
		<category><![CDATA[三島有紀子]]></category>
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		<description><![CDATA[「Kiss PLUS」（講談社）にて、好評連載中の『繕い裁つ人』（池辺葵）。「このマンガがすごい！」オンナ編ランクインを果たすなど話題の本作を中谷美紀さん主演で映画化した『繕い裁つ人』が1月31日より公開となります。 『 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><em><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/81113bb070c1e2ca86bb89bc5a1db42f.jpg" /><br />
「Kiss PLUS」（講談社）にて、好評連載中の『繕い裁つ人』（池辺葵）。「このマンガがすごい！」オンナ編ランクインを果たすなど話題の本作を中谷美紀さん主演で映画化した『繕い裁つ人』が1月31日より公開となります。</p>
<p>『繕い絶つ人』は祖母の志を受け継いで、その人だけの服、一生添い遂げられる洋服を作り続ける。そんな南洋裁店の店主・市江と、彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井を中心に様々な人間関係を描いた優しい物語。大泉洋＆原田知世主演の映画『しあわせのパン』で多くの女性の心をつかんだ三島有紀子さんが監督を務めます。</p>
<p>本作はオール神戸ロケ。物語の中心的な場所となる「南洋裁店」をはじめ、どこかレトロで懐かしさを感じる喫茶店や雑貨店は眺めているだけで幸せな気持ちになります。今回は、三島監督こだわりの撮影地をピックアップしてご紹介。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/187eca7c14e6fff482941a6645c20477.jpg" /><br />
<strong>「南洋裁店」</strong><br />
兵庫県川西市にある、国登録有形文化財、旧平賀邸を撮影に使用。外部だけでなく、室内も使用された。NHK連続テレビ小説「マッサン」のロケ地としても有名。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/ff0c1f4f5a657ec99d29bd26c2d1be50.jpg" /><br />
<strong>「雑貨店ナイーフ」</strong><br />
NAIFS（ナイーフ）は神戸市東灘区にある実在の雑貨店。先代からの付き合いもあり、市江の服を扱う唯一のお店。店主の牧葵(片桐はいり)は市江の良き相談相手。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/d8a7d0863c72851127c7c26e3ae8f00c.jpg" /><br />
<strong>「夜会場」</strong><br />
神戸どうぶつ王国(旧神戸花鳥園)を使用。市江の祖母(先代)が始めた、年に1度開催される夜会の場。 30歳以上の大人が自分だけの“特別な服”を着て音楽とダンスとワインを楽しむ夢の一夜。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/d1b6a7a81b0dc2acbe91abbbbfbd71d9.jpg" /><br />
<strong>「珈琲店サンパウロ」</strong><br />
神戸市中央区にある珈琲店サンパウロ、実在するお店を借りて撮影している。市江も度々気分転換に訪れ、ホールサイズのチーズケーキを頬張る。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/9251b7f862953464d86b368fc20fd056.jpg" /><br />
<strong>「雷聲寺付近」</strong></p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/7f08335267b57cbc3813d45e13dced02.jpg" /><br />
<strong>「メリケンパーク／モザイク」</strong></p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/844c07fbafde06b65e6deb393998ead8.jpg" /><br />
<strong>「大丸神戸店」</strong><br />
藤井の勤務先。市江の作る洋服に惚れ込み、ブランド化の企画を提案する。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/12/1bb36f01c2c9b350a4891c90d31c6172.jpg" /><br />
<strong>「ヨシムラ洋裁店」</strong><br />
市江(中谷)と同じ、洋裁店を営む「テーラー橋本」は大丸デパートのリフォームコーナーの仕事を請け負う老舗仕立て屋。店主の橋本(伊武)は市江の祖母も認めるほどの腕前。藤井自身もよく利用している。</p>
<p><strong>『繕い裁つ人』ストーリー</strong></p>
<p>町の仕立て屋「南洋裁店」。祖母が始めたこだわりの洋裁店を受け継いだ2代目の店主・市江。彼女が古びたミシンで作るオーダーメイド服は大人気。しかし職人スタイルを貫くため量産は出来ず、百貨店の営業、藤井（三浦貴大）からのブランド化の依頼も断り続ける。なじみの客たちは、ここで仕立てた服と共に年を重ね人生を彩る。市江はその人だけの服を繕う日々で十分だったが――。</p>
<p><strong>『繕い裁つ人』</strong><br />
監督：三島有紀子『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』<br />
主演：中谷美紀<br />
三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花 中尾ミエ 伊武雅刀 余貴美子</p>
<p>2015年 全国ロードショー<br />
(C)2014「繕い裁つ人」製作委員会</p>
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		</item>
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		<title>【シネマ部】大泉洋主演『ぶどうのなみだ』鈴井亜由美さんインタビュー「ワインや野菜もキャストの一部」</title>
		<link>https://otajo.jp/42776</link>
		<comments>https://otajo.jp/42776#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 09 Oct 2014 10:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[カル]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ぶどうのなみだ]]></category>
		<category><![CDATA[ワイン]]></category>
		<category><![CDATA[三島有紀子]]></category>
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		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[染谷将太]]></category>
		<category><![CDATA[鈴井亜由美]]></category>

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		<description><![CDATA[2012年に公開された映画『しあわせのパン』の三島有紀子監督と主演の大泉洋さんが再タッグを組み、再び北海道を舞台に描いた『ぶどうのなみだ』が10月11日より全国ロードショーとなります。 『ぶどうのなみだ』は、大泉さんと染 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/10/main_large.jpg" /><br />
2012年に公開された映画『しあわせのパン』の三島有紀子監督と主演の大泉洋さんが再タッグを組み、再び北海道を舞台に描いた『ぶどうのなみだ』が10月11日より全国ロードショーとなります。</p>
<p>『ぶどうのなみだ』は、大泉さんと染谷将太さん演じる年の離れた兄弟と、安藤裕子さん演じる旅人の心の触れ合いを描いた感動ドラマ。北海道・空知の豊かな自然の中で　「黒いダイヤ」と呼ばれるピノ・ノワールの醸造に挑む、心にじんわり染みる物語です。</p>
<p>本作の企画を務めるのは、CREATIVE OFFICE CUE代表取締役社長の鈴井亜由美さん。主演の大泉さんが所属する演劇ユニット「TEAM NACS」など、北海道を中心に活動する俳優・タレントの事務所をまとめながら、様々な映画・舞台のプロデュースを行っています。</p>
<p>「空知で作られたワインに魅せられた」事が本作を作るきっかけだったと話す鈴井さん。映画について、北海道について色々とお話を伺ってきました。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2014/10/suzuiayumi_0.jpg" /><br />
<strong>―『ぶどうのなみだ』制作のきっかけは、鈴井さんが空知のワインを飲み感動した事だったそうですね。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>私もともと道産のワインに美味しいイメージが無かったんですね。食用のぶどうで作っているので甘い印象があって。でも、2008年頃に、このお話の元になった空知にある「山﨑ワイナリー」のワインを飲んで、ものすごく感動して。翌週には一人で車を運転してワイナリーを尋ねて、ワイナリーの景色に心を動かされました。いつか家族をテーマに映画を作りたいなと思っていたところだったので山﨑家の皆さんとお話をして、取材をさせていただき、お話の構想が浮かんできました。</p>
<p><strong>―では、この物語の中には山﨑ワイナリーの皆さんのキャラクターや関係性も反映されているのですね。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>アオ（大泉洋）というキャラクターは、ワイン用のぶどうを作るというチャレンジをした山﨑家のお父さんと、昔は「農家を継ぎたく無い」と反発していた次男のエピソードをかけ合わせました。その次男の方も今では一生懸命ぶどう作りに励んでいらっしゃいます。</p>
<p>逆に長男は、農業という家業を継ぐつもりで、親がワインをやるといったら東京農大で醸造の勉強をして前向きだったと伺いました。それはロク（染谷将太）のキャラクターなんですよね。そんな話を監督やプロデューサー陣に伝えて、話し合いながら物語を固めていきました。</p>
<p><strong>―本当に映画的なご家族というか、素晴らしいですね。私はこの映画で空知がこういう街なんだと知り、とても興味が沸きました。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>空知はもともと炭坑の街で、閉山後、次第に若い人がどんどんいなくなった地域なんですね。だから『ぶどうのなみだ』の中でもかつての炭坑のエピソードも描いています。ピノ・ノワールって黒くて小さいぶどうなので“黒いダイヤ”と呼ぶ人もいるのですが、昔の空知の人たちにとって”黒いダイヤ”って石炭だったんですね。なんだか不思議なつながりを感じますよね。</p>
<p>空知の土壌も興味深く、一億年前の白亜紀のアンモナイトが出土するのですが、ピノ・ノワールが最も有名なフランスのブルゴーニュ地方でもアンモナイトが出土されるんですね。その共通点も面白かったです。ワインって水が一滴も入ってないぶどうだけで出来た物なので、その土地をダイレクトに表すとても面白いお酒だと改めて思いました。</p>
<p><strong>―ワイン好きなら、映画を観ている間に何度かゴクリと喉がなりますね。安藤裕子さん演じるエリカというキャラクターも、空知の美しい自然とマッチしていて素敵でした。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>実はエリカのキャストについてはものすごく悩みました。突然、空知にフラっと現れたという雰囲気が欲しかったのでアジアの女優さんが良いかなぁと思っていたりもしたんですが、ある日美容室で手にとった雑誌に安藤裕子さんが載っていたんです。私はもともとアーティストとして安藤裕子さんが好きだったのですが、結婚と出産を経験されていて、その記事の力強さに「これだ！」と思い、気づいたら監督とプロデューサーに連絡していました。</p>
<p><strong>―本業が女優さんじゃないからこその独特の雰囲気というか、存在感でしたね。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>大泉も、初めてあのような雰囲気の方とお会いしてすごく新鮮だったと言っていました。演技がほぼ初挑戦で分からない分、体当たりで来るので彼自身もとても刺激になった様です。</p>
<p><strong>―染谷さんも最近クセ者の役が続いていたので、今回のキャラクターはかなり新鮮でした。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>そうですよね。でも監督には「私は絶対染谷くんを可愛く撮れる」って勝算があったみたいです。そこが三島力ですよね。大泉に関しても「大丈夫です、私は洋さんを絶対格好良く撮ってみせます」と言ってくれて、本当にその通り撮っていただいたので大変満足しています。</p>
<p><strong>―大泉さん演じるアオは映画の最初から中盤までずっとムスーっとしていて、でもそれがエリカとの出会いや色々な出来事によって変わっていく、とても人間らしいキャラクターでした。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>人って絶対変われるし、変われる出会いやきっかけがあるという事を教えてくれる作品だと思います。人間どうしても自分が一人に思えてしまう瞬間ってあると思うんですが、絶対にそんな事は無く、知らないうちにたくさんの人に支えられているんですよね。この映画は、物作りや仕事と向き合うというテーマも持っていますが、そういうのが上手くできない人は世の中にいっぱいいると思うんです（笑）。例えば会社で働いている方なら、自分が今仕事出来ているのは部下や仲間や家族のおかげなんだって気付く事が大切だし、物作りをしている方ならなおさら人と人とのつながりが一番ですからね。</p>
<p><strong>―映画を観たら、絶対に実際に空知に行ってみたくなりますね。</strong></p>
<p><strong>鈴井：</strong>ぜひ行っていただきたいです。映画に出て来る食べ物も全部地元の方が提供してくださったんですね。北海道は食料自給率200%というすごい地域なのですが、その影では地道に日々頑張って仕事してくださっている農家の方がいるんだという事に気付かされます。あとは、りりィさんが持っているカゴも、空知の白樺を使ったアーティストさんの作品です。ワインはもちろん、野菜や色々な食べ物や工芸品や、全てがキャストの一部だと思っていますので、ぜひ隅々まで注目してご覧になっていただきたいです。</p>
<p><strong>―私も今から空知旅行の計画をたてようと思います。今日はどうもありがとうございました！</strong></p>
<p><strong>『ぶどうのなみだ』ストーリー</strong></p>
<p>北海道の空知に暮らす、アオ（大泉洋）と一回り年の離れた弟のロク（染谷将太）。父親が遺したぶどうの木の傍でアオはワインをつくり、ロクは小麦を育てていた。黒いダイヤと称される葡萄ピノ・ノワールから醸造した理想のワインづくりに悪戦苦闘しているアオとそんな彼を見守るロクの前に、キャンピングカーに乗って旅をしているエリカ（安藤裕子）という女性が現れる。何とも言えぬ不思議な魅力を放つ彼女との交流が、兄弟の生活に新たな風を吹き込んで行く。</p>
<p><a href="http://budo-namida.asmik-ace.co.jp/" target="_blank">http://budo-namida.asmik-ace.co.jp/</a></p>
<p>(C)2014「ぶどうのなみだ」製作委員会</p>
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