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	<title>オタ女言の葉の庭 &#8211; オタ女</title>
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	<description>“ちょっと”オタクも“隠れ”オタクも毎日楽しく心地よく。 女性の為のマンガ、アニメ、声優情報から、美容と健康にまつわるネタまでゆるりと更新していきます。</description>
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		<title>『言の葉の庭』新海誠監督インタビュー「これまでの作品と違うのは主人公が“他人を知ろう”としている事」</title>
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		<pubDate>Tue, 11 Jun 2013 02:59:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
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		<category><![CDATA[恋]]></category>
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		<description><![CDATA[『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション監督・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。 『言の葉の庭』は、新海監督が初めて現代の [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image001.jpg" />『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション監督・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。
<p>『言の葉の庭』は、新海監督が初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語。靴職人を目指す高校生・タカオ（CV入野自由）が、ある雨の日に年上の女性・ユキノ（CV花澤香菜）と出会い、雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていくというストーリー。既に公開されている予告では、タカオがユキノの為に靴を作ろうと足型を取るシーンなど美しい映像を観る事ができます。</p>
<p>今回は、新海誠監督に作品作りから声優のキャスティング、脚本の為に学んだ「女心」まで様々なお話を伺ってきました。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image003.jpg" /><strong>――まず、本作の主人公タカオが靴職人を目指す設定であることに関して「物作りをしている少年にしたかった」という事ですがその理由を教えてください。</strong>
<p><strong>新海誠（以下、新海）：</strong>10代の頃って、大学に行けば変わるかもしれないとか、東京に行けば変わるかもしれないとか、そういった事を思いますよね。そういう気持ちを一番象徴するのが物を作る事だと思うんです。小説家を目指している人だったら、ただ物語を書くのでは無く、人に読んで欲しいとか、人に認められたいという欲求があるわけだし、僕自身も作品を作り始めたきっかけは、誰かに触れ合いたいと思ったから。そうした他者に必死に手を伸ばしている少年を描くのに、“物作り”という設定は必要でした。</p>
<p>色々な職業のリストの中から、なぜ靴職人を選んだかというと、この物語にすごくはまったからなんですね。タカオに靴作りという設定を与えたら、靴は人が歩くことを助ける物だから、「歩き疲れたユキノを助けたい」というタカオの気持ちにも合っていて。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image005.jpg" /><strong>――タカオがユキノの足のサイズをはかるシーン、ノートの上に素足を置いて鉛筆で形をなぞる箇所は特に印象的なシーンとなっていますね。</strong>
<p><strong>新海：</strong>手も握ったこともない、それどころか名前も知らない2人が極限まで近づくシーンですね。15歳の少年にとって女性の足のサイズをはかるという行為は大変な冒険であると思うし、性的な感情から自由なわけがない。だから観客をドキっとさせるシーンで無いといけないし、スタッフには「この映画のセックスシーンの様な物だ」だと言いました。</p>
<p>けれど、いやらしいだけではダメで、ピアノのBGMでどこまで神々しい雰囲気を出せるか、官能的であり、尊いという表現をする為に工夫をしました。アニメーション全体の作画の枚数制限の中でも、このシーンには多くの枚数をかけてなめらかに見える様に作っています。</p>
<p><strong>――その工夫や苦労があってこその美しいシーンの完成ですね。</p>
<p>新海：</strong>10代の男の子が観て女の人の足が好きになってしまうくらいの映画にしたいと思いました。この映画がきっかけで、その人のフェティズムにもし影響を与えられたら、自分達の仕事が彼の人生に刻み込まれるという事ですから（笑）。</p>
<p><strong>――そんな、ごく繊細なシーンをさらに魅力的にする、タカオ役の入野自由さん、ユキノ役の花澤香菜さんの演技もとても素晴らしかったです。</p>
<p>新海：</strong>キャスティング会社にキャラクターのイメージを伝えてリストアップしてもらい、15人くらい声優さんや俳優さんの音声をまず聞かせてもらいました。タカオに関しては最初から入野自由さんのイメージがあって、前作も入野さんにお願いしていましたし、彼は上手いだけではなく役の飲み込みがすごくはやいんですね。必ずこちらが期待以上の演技をしてくれるので、すんなり決まりました。</p>
<p>難しかったのはユキノなのですが、ユキノは27歳ですから25歳以上の方でオーディションをしたいとお願いしていたんですけど、出てきた候補の中に当時23歳の花澤さんがいた。その理由を聞くと、花澤さんがご自身で手を挙げて下さったという事だったのですが、声を聞いたら、花澤さんが一番分からなかったんですよね。</p>
<p><strong>――ピンとこなかった、のではなく分からなかった？</p>
<p>新海：</strong>この人は違う、とかこの人は合っているとか、他の方の声はすぐに判断できるのに、花澤さんだけ、すごく合っている瞬間があったり、可愛すぎて全然違うという瞬間があったり。その引っかかりが気になっているまま、花澤さんとお会いしてお話すると「ユキノというのはもしかして、今花澤さんが出している声の様な人なのかもしれない」と思いはじめて。</p>
<p>ユキノは27歳の女性ですが、人間って話している相手によって、少女の様な声が出る時もあれば、相手を突き放す様な大人な声が出てしまうことがありますよね。その、キャラ設定に沿いすぎない部分を、花澤さんは“素”で持っている感じがして、「一緒にキャラクターを組み立てていく様なお仕事をしてくださいませんか？」とお願いしました。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image007.jpg" /><strong>――私自身が女であるから特に、ユキノの感情のゆらぎには特にグっとさせられました。彼女のパウダーファンデーションが粉々に割れてため息をつくシーンなど、リアリティのある描写はどの様に生まれたのですか？
<p>新海：</strong>『言の葉の庭』は、最初はタカオ視点でしか描かれていなかったんですね。ユキノはあくまでタカオから見たミステリアスな女性。それを最初にスタッフに見せたらユキノの評判が悪くて。「年下を惑わせてみえる」みたいな（笑）。それでも良いと僕は思っていたんだけど、キャラクターとして愛されないのはダメだと思い、タカオと同じくらい彼女の描写も厚くする事にしました。</p>
<p>そこで、落ち込んでいる女性にさらに追い討ちをかけるシチュエーションは何かと女性スタッフたちに聞いてみた所、ストッキングが伝線したり、ヒールがマンホールの穴にひっかかるという話が出てきて。もう少し他にないかと聞いていくうちに、女性スタッフが「今朝ファンデーションが割れちゃったんです。知ってましたか、割れるの？」と見せてくれて。そこで、ユキノが落ち込んでいる時にコンパクトを落としてしまって顔が歪む、というシーンが出来上がったわけです。</p>
<p><strong>――新海監督の作品には全世界にファンがとても多く、何回も何回も同じ作品を鑑賞するコアファンが多いですが、ご自身の過去作品と比べて『言の葉の庭』で変化した部分はありますか？</p>
<p>新海：</strong>自分が好きな物や得意な物はどうしても作品に表れるし、興味の対象や問題意識は変わらない。<br />
結果的に過去作と比べて違う毛色の作品になったなと思うのが、『言の葉の庭』のタカオは“他人を知ろうとする”話なんですよね。ユキノの事を知りたい、ユキノを助けたい、ユキノの靴を作りたいと。あえて、過去作品を分類するならば、『秒速』の貴樹は自分が初恋の思い出に照らし出されていたことに気付く話だったり、“自分を知る”話だったと思うんです。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image009.jpg" /><strong>――新海作品と言えば圧倒的な映像美という事で、本作も恐ろしいくらいの映像の美しさでした。雨ってこんなにキレイだったんだ、と気付かされる様な。
<p>新海：</strong>雨が好きになる映画になって欲しいという想いがあったんですね。僕は家の中にいるときの雨は好きで、あと子供の時は雨で体育がつぶれたりすると嬉しいタイプだったり（笑）。でもこの映画を観て雨の美しさに気付いて欲しいと。</p>
<p>雨をモチーフの一つとした時に「雨だと背景が全部グレーになっちゃうんじゃないの？」という意見もあったのですが、そんな事は無いんですよね。梅雨時の雨は、一雨ごとに緑の色が濃くなっていく。その緑は雨の日だからこそ引き立って見えるし、車のヘッドライトはキラキラと光るし、太陽が出ている映画よりも鮮やかな、雨の日だからこそ見える美しさを描こうと思いました。“雨で鮮やか”という部分に一番神経を注いでいますね。</p>
<p><strong>――具体的にどの様な工夫を凝らしたのでしょうか？</p>
<p>新海：</strong>例えばキャラクターの陰影。アニメーションは通常であれば、顔の陰影を明るい部分と暗い部分で表現します。それを『言の葉の庭』では明るい部分と、暗い部分と、緑が反射している部分で表現していて。輪郭線にも緑が反射している線を入れて、だから独特の絵になっていると思います。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/image011.jpg" /><strong>――雨粒を映し出すカメラアングルも独特に感じました。
<p>新海：</strong>基本的には『言の葉の庭』って実写置き換え可能な作品だと思っているんですね。現実の新宿を舞台にしていますし、実際ロケハンも繰り返しています。でも、カメラが置けないような場所のアングルも度々出しています。そういう時は、ロケハン出来ない所でも、頭の中に架空のカメラをかまえる。カメラは全体のリアリティを表現する為の装置で、そうすることで全体としてのまとまりが出てくる、これはこだわりというよりも僕の作品作りにおける原則かもしれません。</p>
<p>後、アニメーションは通常絵コンテを描きますが、今回は初めから「ビデオコンテ」を作っています。作品のイメージとなる場所を実際に撮影しながら歩いて、ビニール傘を開く音なども入れて。セリフも自分で吹き込んで、ユキノのパートは妻にお願いして（笑）。iPhoneで撮影したものはそのままDropboxに保存されていくので、とても便利なんですよね。</p>
<p>ここは音楽だけにしてセリフは消そうとか、効果音とセリフだけにしようとか、この段階で、自由に考察出来たのがこの作品の完成に大きく関わっています。ビデオコンテという手法は珍しいものではないですけど、ここまで細かくやるのはあまりないと思います。46分という作品の時間だからこそ出来た事ですね。</p>
<p><strong>――46分という作品の時間に関してはどんなこだわりがあるのでしょうか。</p>
<p>新海：</strong>この物語を考えた時に必然的に46分になりました。映画としては短時間ですから、一番最初は劇場公開するとは考えていなくて、タブレットやスマートフォンで観て欲しいと思っていたんですね。映画のスクリーンで無くても、自分のスクリーンで楽しんで良いと。最近では下手すれば劇場のスクリーンよりも画質が良いタブレットやスマホもあるから、目に近い位置でみてもらってアニメーションの美しさと「この液晶ってこんなにキレイだったんだ」と液晶の美しさにも気付いて欲しいと。</p>
<p>電車の中でスマホをみたり、現代って皆さんの時間の使い方が分断されていますよね。その中で、2時間暗闇に座っていることを要求する映画って今となっては特殊なメディアです。僕も映画館は好きですけど、必ずしも「長ければ良い」ってことでは無い。密度が濃くて観終わった後に、映画1本分の満足感があるならば時間が短い方が観客にとってはプラスだと思うんです。ですから、映画館はもちろんの事、劇場公開日と同時にiTunesの配信もスタートするので、自分なりの方法で作品を楽しんでいただきたいです。</p>
<p><strong>――どうもありがとうございました！</strong></p>
<p>『言の葉の庭』公式サイトで予告編がご覧いただけます。<a href="http://www.kotonohanoniwa.jp/">http://www.kotonohanoniwa.jp/</a><br />
<strong>公開日：5月31日　新緑の季節ロードショー</strong><br />
配給：東宝映像事業部</p>
<p>（C）Makoto Shinkai/CoMix Wave Films</p>
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		<title>新海誠『言の葉の庭』台湾・香港＆iTunesで同日公開！　日本国内では貴重な短編上映も</title>
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		<pubDate>Wed, 22 May 2013 06:36:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[新海誠]]></category>
		<category><![CDATA[言の葉の庭]]></category>

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		<description><![CDATA[5月31日に公開される、新海誠監督最新作『言の葉の庭』。全国23館にて公開される日本国内の興行において、短編『だれかのまなざし』が同時上映されることが決定。『言の葉の庭』本編の台湾＆香港での上映やiTunesでのダウンロ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/img2.jpg" /><br />
5月31日に公開される、新海誠監督最新作『言の葉の庭』。全国23館にて公開される日本国内の興行において、短編『だれかのまなざし』が同時上映されることが決定。『言の葉の庭』本編の台湾＆香港での上映やiTunesでのダウンロード販売も明らかとなりました。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/img1.jpg" /><br />
『だれかのまなざし』は、今年の2月に野村不動産「PROUD」とのコラボレーションのショートムービーとして制作され、これまで同社が開催するイベントのみでの上映となっていたもの。ファンが公開を待ちのぞんでいた作品なだけに、嬉しいニュースです。</p>
<p>また、『言の葉の庭」は日本だけではなく、5月31日同日に台湾＆香港でも同時公開。新海誠監督は海外でも非常に高い人気を誇り、前作『星を追う子ども』でもアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどを始めとする欧米諸国、100館以上をあけた韓国、台湾、香港などのアジア諸国で上映しています。</p>
<p>昨年9月には、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し“日本”を発信する日本人」として感謝状を受賞するなど、世界での活躍が国内でも高く評価されており、海外のファンからも日本と同時に劇場公開して欲しいという声が多数寄せられたことから、今回台湾と香港で日本同日公開が実現したのだそう。</p>
<p>台湾の上映チケットは、インターネットでの先行販売でなんとたった1秒で売り切れてしまったという期待の高さが伺えます。またそれ以外の国に関しても、随時劇場公開を予定。世界中に新海ワールドが拡大中です。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/iTunes.png" /><br />
『言の葉の庭』は、公開初日の5月31日からiTunesでのダウンロード販売もスタート。映画館のみならず、PC、タブレット、スマートフォンで作品を楽しむ事が可能に。本日5月22日より予約注文が始まり、新海監督の過去作、秦 基博さんによるエンディングテーマなども紹介されているので、こちらも要チェックです。</p>
<p><strong>映画公式サイト</strong><br />
<a href="http://www.kotonohanoniwa.jp/" target="”_blank”">http://www.kotonohanoniwa.jp/</a></p>
<p><strong>iTunes Store: 言の葉の庭</strong><br />
https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewMultiRoom?cc=jp&amp;fcId=648061637</p>
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		<title>アニメに実在する商品が登場する「プロダクトプレイスメント」　新海誠『言の葉の庭』×ダイアナ店頭キャンペーンも！</title>
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		<pubDate>Thu, 16 May 2013 07:23:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>non</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[ファッション]]></category>
		<category><![CDATA[ダイアナ]]></category>
		<category><![CDATA[新海誠]]></category>
		<category><![CDATA[言の葉の庭]]></category>

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		<description><![CDATA[映画やドラマで、登場人物が実在するブランドの洋服を身に着けているのを見たことはありませんか？　それは「プロダクトプレイスメント」という手法の一つ。 5月31日より公開となる映画『言の葉の庭』には、アニメーションとしては珍 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/sb5_large.jpg" />映画やドラマで、登場人物が実在するブランドの洋服を身に着けているのを見たことはありませんか？　それは「プロダクトプレイスメント」という手法の一つ。
<p>5月31日より公開となる映画『言の葉の庭』には、アニメーションとしては珍しく、このプロダクトプレイスメントが用いられています。</p>
<p>『言の葉の庭』では、現代の日本をリアルに切り取るため、衣装においてダイアナ、FILA、TRANS CONTINENTSなど実在するブランドの商品を数多くプロダクトプレイスメントしています。さらに制作の段階でスタイリストを起用し、登場人物のファッションコーディネートを行うという、キャラクターの魅力と現実感を深める細部へのこだわりも詰め込まれている本作品。</p>
<p>このように実在の商品を登場させることで作品世界のリアルさが増すとともに、身に着けるものや口にするものの好みが伝わってくることで、登場人物たちの人間性もより深く感じとることができると思います。</p>
<p>特に、“靴”が重要なアイテムの一つとなる本作品において、登場人物が身に着ける魅力あふれる靴を提供したダイアナでは、『言の葉の庭』公開に合わせ、店頭キャンペーンを実施するとのこと。</p>
<p>『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾りアニメーション業界に衝撃を与え、前作『星を追う子ども』（2011）が日本国内だけでなく韓国で異例の100館以上での公開を果たし、次世代を担うアニメーション監督として国内外で高い評価を受けている新海誠氏の待望の新作『言の葉の庭』。</p>
<p>“デジタル時代の映像文学”で世界を魅了する新海が2013年に描くのは、万葉集の一篇から始まる“孤悲”（こい）の物語。<br />
テーマは、靴、万葉集、日本庭園、雨――。雨の季節に日本庭園で出会った、靴職人を目指す少年と歩き方を忘れた女性の、現代の東京を舞台にした「恋の物語」を新海監督ならではの美しい映像で描きます。</p>
<p>『言の葉の庭』は2013年5月31日より公開スタートとなりますが、ダイアナでの店頭キャンペーンは映画公開に先駆け、5月24日より実施されます。ぜひ映画本編とともにお楽しみください。</p>
<p><strong>■ダイアナ　店頭キャンペーン</strong><br />
【期間】2013年5月24日（金）～6月9日（日）<br />
【対象店舗】銀座本店、原宿店、渋谷店、戎橋店、神戸店（以上5店舗）<br />
※対象店舗で、期間中に商品をご購入の方に、オリジナル“言の葉の庭×ダイアナ”ポストカードをプレゼント。</p>
<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/7316112836a71122c71ebddd6d318df5.jpg" />映画公式サイト<br />
<a href="http://www.kotonohanoniwa.jp/" target="”_blank”">http://www.kotonohanoniwa.jp/</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>タワレコ渋谷店で「新海誠展」開催決定！　劇中に登場するメニューも登場</title>
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		<pubDate>Wed, 15 May 2013 05:35:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>non</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[新海誠]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[言の葉の庭]]></category>

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		<description><![CDATA[2013年5月31日（金）より最新作となる劇場アニメーション『言の葉の庭』がロードショーとなる新海誠監督。本作の劇場公開を記念して、5月22日（水）～6月9日（日）にタワーレコード渋谷店8F“SPACE HACHIKAI [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/main.jpg" /><br />
2013年5月31日（金）より最新作となる劇場アニメーション『言の葉の庭』がロードショーとなる新海誠監督。本作の劇場公開を記念して、5月22日（水）～6月9日（日）にタワーレコード渋谷店8F“SPACE HACHIKAI”にて、「新海誠展」の開催が決定しました。</p>
<p>本展示会では『言の葉の庭』をメインに、これまで監督が発表した作品『星を追う子ども』『秒速5センチメートル』『雲のむこう、約束の場所』『ほしのこえ』などのスチールや、原画、コンテ、イメージボードなどを展示。さらに新海監督作品関連の映像も上映し、“新海ワールド”を存分に楽しむことができる貴重な展示会となります。</p>
<p>「新海誠展」の入場料は500円（税込）。入場者特典として、タワーレコード限定『言の葉の庭』ステッカーを先着でプレゼント。会場では新海誠監督作に関連する書籍やBlu-ray/DVD、CDの販売も行います。</p>
<p>そして、開催期間中タワーレコード渋谷店2Fの“TOWER RECORDS CAFE”では『言の葉の庭』コラボレーションメニューも展開！　本編の主人公・タカオが劇中で作るオムライスを再現し、オリジナルドリンクとセットで1,200円（税込）にて提供。期間中に“TOWER RECORDS CAFE”に来店すると、『言の葉の庭』×タワーレコードコラボコースターが先着で貰えるとのこと。</p>
<p>尚、展示会に入場した人はコラボメニューを100円引きの1,100円に、コラボメニューを注文した人は展示会の入場料が400円となる相互キャンペーンも実施します。</p>
<p>話題の劇場アニメーションとタワーレコードとのコラボレーション。“新海ワールド”を堪能できる本展示会は新海誠監督ファンでなくとも見逃せません。</p>
<p>『言の葉の庭』は、新緑の季節の雨の日に庭園で出会った、靴職人を目指す高校生・タカオと、謎めいた年上の女性・ユキノを主人公に、2人の揺れ動く気持ちと心の機微を繊細に綴っていくラブストーリー。“デジタル時代の映像文学”で世界を魅了する新海誠ならではの、独自の感性と言葉選びにより、まるで小説を読むような繊細なドラマを、アニメーションでしか為し得ない表現で紡ぎ出す本作。</p>
<p>主演には『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の入野自由さん、『化物語』『STEINS;GATE（シュタインズゲート）』の花澤香菜さん。エンディングテーマとして、実力派シンガーの秦 基博が、大江千里の名曲「Rain」をカバー。普遍に届くメッセージを現代の感性で歌い上げています。新海誠監督最新作 劇場アニメーション『言の葉の庭』は、5月31日（金）より、新宿バルト9他にて全国ロードショー。</p>
<p><strong>■劇場アニメーション『言の葉の庭』公開記念「新海誠展」@TOWER RECORDS</strong></p>
<p>【会場】タワーレコード渋谷店8F SPACE HACHIKAI<br />
【開催期間】2013年5月22日（水）～6月9日（日）<br />
【入場料】500円（税込）※チケットは5月15日（水）よりタワーレコード渋谷店にて販売<br />
【展示内容】『言の葉の庭』『星を追う子ども』『秒速5センチメートル』『雲のむこう、約束の場所』『ほしのこえ』<br />
各作品スチール・原画・コンテ・イメージボード、新海監督作品関連映像など</p>
<p>・来場者には入場時に『言の葉の庭』オリジナルステッカーをプレゼント（なくなり次第終了）<br />
・オリジナルポストカードセット（『言の葉の庭』『星を追う子ども』『秒速5センチメートル』『雲のむこう、約束の場所』の4枚セット）を限定先行販売。500円（税込）</p>
<p><strong>■“TOWER CAFE”×『言の葉の庭』コラボレーションメニュー</strong></p>
<p>　タカオのオムライス＋ドリンクセット販売<br />
【販売店】タワーレコード渋谷店2F　TOWER RECORDS CAFE<br />
【価格】\1,200（税込）<br />
【メニュー内容】『言の葉の庭』本編でタカオが作るオムライスを再現。映画をイメージしたオリジナルドリンクとセットで提供。<br />
ディナータイム（17：00～）はもう＋100円でドリンクをビールとチョコレートに変更することが可能。</p>
<p>・開催期間中に来店すると先着で『言の葉の庭』コラボコースターをプレゼント（なくなり次第終了）。</p>
<p><strong>言の葉の庭</strong><br />
<a href="http://kotonohanoniwa.jp/" target="”_blank”">http://kotonohanoniwa.jp/</a></p>
<p>(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「『秒速』を観てご飯が食べられなくなった」と言われます――新海誠監督が語る最新作『言の葉の庭』（後編）</title>
		<link>https://otajo.jp/15066</link>
		<comments>https://otajo.jp/15066#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Jul 2018 16:53:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[新海誠]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[秒速5センチメートル]]></category>
		<category><![CDATA[言の葉の庭]]></category>

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		<description><![CDATA[『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション作家・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。 5月5日（日）には徳島で開催されたアニメ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/sb5_large.jpg" /><br />
『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション作家・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。</p>
<p>5月5日（日）には徳島で開催されたアニメイベント「マチ★アソビ Vol.10」に新海監督が登場。「思春期っていうのは“セカイ系”だと思う」「雷で女の人の神秘性を表している」など、数々の気になる言葉が飛び出したトークショー前編は下記のリンクからご覧ください。</p>
<p><strong>泣かせようとして作っているわけではないのです――新海誠監督が語る最新作『言の葉の庭』（前編）</strong><br />
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<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/sb3_large.jpg" /><br />
<strong>水野：</strong>それではここからは、せっかくなので質疑応答をしていきたいと思います。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>実は、昨日からtwitterでも呼びかけていたんです。まずはtwitterでいただいた質問からいきましょう。</p>
<p><strong>――星を追う子供では世界中の誰が見てもわかる普遍的な冒険物を作りたいという思いがあったとおっしゃっていました。対して今作では、雨、緑、万葉集など、前作に比べて日本の根っこに通ずるような内容に大きくシフトされている様に感じました。何かきっかけなどあったのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>新海監督：</strong>『言の葉の庭』を見て、よく『秒速5センチメートル』に戻ったと思われがちなんですが、そういうつもりはないんですね。前作『星を追う子ども』との間に何があったかと言うと、まず東日本大震災があった。そこで、自分たちの足下の地面が盤石でない、普遍的でないことに気づいた。だから、いつも過ごしている新宿という場所を、きちんと描いておきたいと思ったのが一つ。</p>
<p>もう一つ、『秒速』には色んな反省があって。もっと「伝わるように」作らなくてはならないと思ったんです。あの作品を観て、「ご飯を食べられなくなった」といった感想もいただくんですが（笑）。自分としては、励ますような気持ちで作ったつもりなんです。『星を追う子ども』ではその反省を活かして、色々な前提を共有していなくても、ちゃんと伝わるように作ろうとした。それが、先ほど質問に出た言葉の意味です。そう意味では「戻った」ということでなく、今回の『言の葉の庭』にも連続性があると思うんです。</p>
<p><strong>――大人の女性と高校生の恋愛がテーマですが、設定だけで悶えるのですが、この設定でいこう！という、きっかけをよかったら教えてください。</strong></p>
<p><strong>新海監督：</strong>これ（男女の性別）が逆だったら、あまり良くなかったと思うんですね。都条例とかに引っ掛かっちゃうんじゃないか（笑）。だけど、年下の男の子と、10歳以上離れている女性という設定によって、何か純粋な部分が取り出せるかな、と思ったんです。セクシャルな部分も含まれてはいるんだけど、手の届かないものとして女性を描こうと思った。年齢的にも社会的にもギャップがあって、それによって描けるものがあると思ったんです。</p>
<p><strong>――監督の作品は、なぜあんなに背景を綺麗に描かれるのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>新海監督：</strong>これは色々なところで話しているのですが、いわゆる原風景ということになりますか、僕は長野県の山奥で育ちました。光の変わり方がとてもドラマチックで、例えば向こうの山が明るいときに、自分のいる谷は雲の下で暗かったり。そういう風景に救われていたところがあります。そんな環境で過ごしたせいで、東京に出てきたときにつまらなかったんです。明暗の差はないし、平坦だし。ただそれは最初の3年くらいで。自分の住むところが嫌いというのは辛いでしょう？</p>
<p>東京の景色も好きになっていました。好きになったというより、積極的に綺麗なものを見出そうとしていました。そもそも僕はゲーム会社で働いていて、そこで背景を描いていました。そうして自分の作品を作るとなったときに、人が描けないから背景を描こうと思った。それが周りの人に褒められたんです。実際はそういう理由からで、先ほどの原風景の話は「後から考えると」という理由ですね。</p>
<p><strong>――『ほしのこえ』でもバスの停留所で靴下を脱ぐシーンがありました。『言の葉の庭』の予告を見たときにデジャブを感じたのですが、『ほしのこえ』でやったことをやり直そうとした意識がありましたか？</strong></p>
<p><strong>新海監督：</strong>『言の葉の庭』は「雨宿り」の話なんです。本来の場所に居場所のない二人が、別の場所で「雨宿り」をする。『雲の向こう、約束の場所』だと二人の少年が飛行機を作っている廃屋がそうだし、『秒速5センチメートル』だと少年と少女が雪の晩を過ごす納屋がそう。あれも「雨宿り」なんですね。</p>
<p><strong>――新海監督は、ひょっとして鉄道ファンですか？</strong></p>
<p><strong>新海監督：</strong>いわゆる“撮りテツ”とか、そういったコレクションする方のファンではないのですが（笑）。ただ、電車という空間や移動手段には愛着がありますね。今回も、個々のスタッフによる異様なこだわりが見られますので、お楽しみに。</p>
<p>この作品はスタッフが1年間、頑張って作りましたので、それだけの密度がある作品です。劇場ではサラウンドによる雨の音が楽しめますし、タブレットで観たとしても「ここまで細かく描き込んでいるのか」と絵の密度を楽しめると思います。色んな楽しみ方のできる作品です。是非ご覧ください。本日はありがとうございました。</p>
<p><strong>言の葉の庭のオフィシャルサイト</strong><br />
<a href="http://kotonohanoniwa.jp/" target="”_blank”">http://kotonohanoniwa.jp/</a></p>
<p>(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films</p>
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		<title>泣かせようとして作っているわけではないのです――新海誠監督が語る最新作『言の葉の庭』（前編）</title>
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		<pubDate>Tue, 07 May 2013 10:41:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[アニメ]]></category>
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		<category><![CDATA[映画]]></category>
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		<description><![CDATA[『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション作家・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。 『言の葉の庭』は、新海監督が初めて現代の [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/main.jpg" /><br />
『秒速5センチメートル』など美麗なアニメーションとセンチメンタルな物語が高い人気を誇るアニメーション作家・新海誠監督。5月31日には待望の新作『言の葉の庭』が劇場公開となります。</p>
<p>『言の葉の庭』は、新海監督が初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語。靴職人を目指す高校生・タカオ（CV入野自由）が、ある雨の日に年上の女性・ユキノ（CV花澤香菜）と出会い、雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていくというストーリー。既に公開されている予告では、タカオがユキノの為に靴を作ろうと足型を取るシーンなど美しい映像を観る事ができます。</p>
<p>5月5日（日）には徳島で開催されたアニメイベント「マチ★アソビ Vol.10」に新海監督が登場。新海作品に多く出演する声優の水野理紗さんと共にトークショーを行い、会場には300人ほどの熱いファンが押し寄せました。</p>
<img class="aligncenter" src="http://otajo.jp/files/2013/05/machiazobi.jpg" />
<h3>思春期っていうのは「セカイ系」だと思うんです</h3>
<p><strong>新海監督：</strong>水野さんにはいち早く『言の葉の庭』をご覧いただきましたが、いかがでしたか？</p>
<p><strong>水野：</strong>毎回そうなんですが、「なんでこんなに泣かせるんだ！」って（笑）。それにとても繊細で、色んなものに象徴が込められていますよね。どんどん高まっていくドラマにも一つとして無駄なものがなくて。涙なしには観られない作品ですね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>泣かせようとして作っているわけではないのですが（笑）。だけど水野さんのように、誰かの心を動かせたのであれば嬉しいですね。</p>
<p>映画の予告の冒頭に、タカオ役の入野自由さんの声で「まるで世界の秘密そのものみたいに彼女は見える」という台詞があります。僕の作品は、一種の揶揄として「セカイ系」と言われることがあります。個人と個人の物語ばかりで社会の話をしない、といったことを言われるわけですが、だけど思春期っていうのはそういうものだと思うんです。まさにこの台詞でも〈彼女＝世界〉ということが言われています。だけどこの『言の葉の庭』が終わったときに、主人公が〈彼女≠世界〉ということに気づく、この映画はそういう物語なんだと思います。</p>
<h3>ドキっとする甘やかな声……新しい花澤香菜さんの魅力</h3>
<p><strong>水野：</strong>男の子が女性の足をなぞるシーンが出てきますね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>主人公の少年が靴を作るという話なのですが、15歳の少年が27歳の女性の足を書いている、というちょっと色っぽいシーンです。水野さんが実際にそういうお願いをされたらどうします？</p>
<p><strong>水野：</strong>うーん……ちょっと勇気が要りますよね（笑）。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>ユキノはそれだけ自分を差し出している、ということですし、あるいは前日にたまたまペディキュアを塗っていたからOKということかも知れないし（笑）。今回は女性に色んな話を聞きましたね。女性がちょっと落ち込む瞬間ってどんな時ですか？　とかね。</p>
<p>次はユキノがベットに倒れこむシーンですね。やっぱり、僕は「胸」を見せたいと思ったんです。女性を神秘的かつセクシャルに見せたかった。倒れて、そのあと深呼吸で胸が動いてるんですよ……ってやめましょうかこの話（笑）。</p>
<p>ユキノの役を花澤さんにお願いするとき、すごく迷ったんですよね。27歳の役なので、25歳以上の方にお願いしようと思ったんですが、花澤さんのテープが送られてきて。「規定の年齢に達してないのに……」って思ったんですが。ただ花澤さんって、ドキってするくらい甘やかな声を、ふとした瞬間に漏らすことがあるんですね。当時23歳だったんですが、そのギャップが良かった。生意気かも知れないけれど、花澤さんの新しい魅力が引き出されていると思います。</p>
<h3>日本庭園と雷と雨。徹底してこだわった美術表現</h3>
<p><strong>水野：</strong>今回はメインの舞台として日本庭園がありますね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>今回は美術監督を滝口（比呂志）さんにお願いしています。一見、写真のように写実的なんですけど、よく見ると絵画的なんですね。滝口さんは山本二三さんを敬愛しているそうで、それがよく出ていると思います。グーグルスケッチというソフトを使って架空の空間を作り上げています。続いてユキノが立ち上がるシーンですが……。</p>
<p><strong>水野：</strong>後ろで光る雷が印象的ですね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>立ち上がる瞬間に雷が光っている、というのはアニメで見るからこそ自然に見えるんだと思います。これを実写でやるとわざとらしくなってしまう。やろうと思うと、どうしてもCGになってしまいますからね。</p>
<p>アニメというのは、画面にいくら意図を込めても、それがちゃんと良いものとして観客に伝わる、そういう表現だと思います。雷は「稲妻」とも言いますが、土地に豊穣をもたらす神様の妻という意味があって、ここでの雷は女の人の神秘性を表しています。</p>
<p><strong>水野：</strong>雨の表現はいかがですか？</p>
<p><strong>新海監督：</strong>雨にこだわった作品ですね。映画の中で時間が経つにつれ雨の種類も変わっていって、様々な種類の雨を描いています。</p>
<p><strong>水野：</strong>このシーン、地面に落ちる雨の表現はこだわりが見られますね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>それから、空気中に降っている雨そのものをどう描くか、という点にもこだわりました。今はそういった表現もCGで可能になっていますから。昔のアニメは（雨を表現するのに）線を引くだけでしたけどね。</p>
<h3>大江千里の隠れた名曲「Rain」が秦基博の歌声で蘇る</h3>
<p><strong>水野：</strong>秦基博さんが歌うエンディングも聴くだけで映画を思い出して涙が出てしまいそうです。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>「Rain」は大江千里さんが80年代に作った曲で、僕は大学生の頃によく聴いていたんですね。あまり知られていないですが名曲なんです。この映画は、タカオとユキノが一生懸命に言葉のやり取りをする話なんですが、そんな話の最後に「言葉にできず」という歌詞で始まる曲が来るっていうのは、すごく良いと思ったんですね。</p>
<p>エンディング曲は「Rain」に決まっていたのですが、秦さんとお話をする中で、ご自身でも曲を作りたいと言って下さったんです。「言ノ葉」というイメージソングなのですが、CDのジャケットは僕が絵を書いています。また、ミュージックビデオも映画のカットを使いながら、現在ディレクターズカットというかたちで制作しています。こちらも楽しみにしてください。</p>
<p><strong>水野：</strong>作品を通して歌にしたかった気持ちがよく解りました。この曲で歌われているのは、タカオくんの気持ちですね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>制作過程も印象的でした。最初のデモは秦さんのハミングだったんです。だけど、ところどころ言葉になっているところがあって。まずはメロディが思い浮かぶんでしょうね。それから、「ここにはこんな言葉を入れたい」といった風に、詞ができていく。「こんな風に出来ていくんだ」って知ったし、あらためてすごいなと思いました。</p>
<p><strong>水野：</strong>歌詞もちゃんと読んでほしいですね。</p>
<p><strong>新海監督：</strong>僕としては、ぜひ映画を観た後に読んでもらいたいですね。</p>
<p>この後、トークショーは質疑応答に。新海監督ファンから寄せられた非常に興味深い質問＆回答ばかりですので、そちらは後編でご紹介します！</p>
<p><strong>言の葉の庭のオフィシャルサイト</strong><br />
<a href="http://kotonohanoniwa.jp/" target="”_blank”">http://kotonohanoniwa.jp/</a></p>
<p>(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films</p>
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