ペダステ俳優・植田圭輔でもキツイ!? 舞台『曇天に笑う』稽古でウエスト-7cm!
現在6月5日まで東京・天王洲銀河劇場で公演中、6月10日、11日には大阪公演も控える舞台『曇天に笑う』。昨年2015年2月に行われた舞台の再演となっている今作は、メインキャラ・曇空丸役に植田圭輔さん、金城白子役に松田凌さんが新キャストとして加わっています。
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初演から参加している玉城裕規さんや細貝圭さんが、「体力的にもハードな舞台」、「約5週間稽古をしてきてみんな体力的に追い込まれている」と公演直前の会見で語るなど、かなり殺陣やアクションが盛り沢山な今作。途中に15分の休憩はあるものの、3時間の公演中、ほぼ半分、いやそれ以上は戦っているのではないでしょうか。
これには再演から初めて参加した植田さんも、「稽古開始から今日まで、最初に(演出家の)チョビさんがおっしゃった負荷をかけていくという言葉の通り、負荷をかけられっぱなしの1か月ちょっとでした。気がつけば、一番初めに衣装合わせした時よりも7cmくらいウエストが締まってしまうというようなぐらい、いい感じに体が締まってきました」とコメント。
絶対、元から細かったはずなのに、ウエストがマイナス7cm!?
植田さんといえば、舞台『弱虫ペダル』(通称、ペダステ)シリーズで主人公・坂道のライバル、真波山岳をずーっと演じてきている俳優さん。
ペダステは2時間半休憩なしのノンストップ。自転車で走っているレースのシーンは、(車輪もペダルもないので)自分の足で実際に走るか、その場で足踏みしている演出となっています。レース以外のシーンも多くあるものの、それでもけっこう大変そうだな、と思って観ていたのですが……。
そのペダステ俳優をさらに引き締めさせる舞台『曇天に笑う』、恐ろしいです。
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【動画】奥行きある演出に迫力の殺陣! 舞台『曇天に笑う』再演中 曇家三兄弟の生き様を見よ
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