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Oct 19 2017

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食べ歩きからお菓子網羅本まで! 飲食総合同人イベント『グルメコミックコンベンション7』で見つけた本

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2013年から開催されている飲食総合同人イベント『グルメコミックコンベンション』(以下『グルコミ』)。通算7回目となる『グルコミ7』は2016年6月12日にベルサール秋葉原で開催。約80のサークルが参加し、同人誌の頒布はもちろん、調理サークルによるさまざまな食べ物や飲み物に舌鼓を打つことも出来るとあって、大盛況のうちに終了しました。
秋葉原での開催ということで、初参加組も。12年の歴史をもつメイドカフェ『JAM Akihabara』も出店し、写真集などのほか“萌え萌えオムライス”を注文することもできました。

※すべての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください。
http://otajo.jp/61855 [リンク]

日曜日の秋葉原での開催ということもあって、会場は常に大混雑! 特に調理サークルの前には人だかりが絶えることのない盛況ぶりでした。

恒例となった運営からのふるまいには、『グルコミ6』に続いて生ハムが登場。こちらも長蛇の列ができていました。

見てるだけでうまそう……『てふや食堂のアンチョビガーリックバター』

『グルコミ』常連組のてふやさん。一番新しい同人誌は冷やし中華本だったのですが、筆者が気になったのは『アンチョビガーリックバター』。無塩バターと刻んだアンチョビ、それににんにくを混ぜあわせたもので、カマンベールチーズやトースターに乗せたり、フレンチポテトやかぼちゃのソテーに使うのだとか。今回もおいしそうな写真とかわいいイラストつきで見ているだけでおいしそうです。

ちなみに、てふやさんのブースではおまんじゅうが振る舞われていて、積み上げられていているのがキュートでした。

意外とオシャレな店も!?『東京女子 主に立ち飲み 新橋編』

立ち飲みが大好きだという『さいころ文庫』の山崎あやささんが、新橋の立ち呑み屋を紹介した同人誌。約3000~5000円で数杯プラス食べ物をささっと頂くというのは、江戸っ子っぽくてちょっとかっこいいかも。リアルなイラストとエッセーを読んでいるとフラッと飲みに行きたくなります。また、いかにもな立ち飲み屋だけでなく、ワインと肉が楽しめるバー&バルを紹介しているのも高ポイントです。

惜しくも閉店した名店の記録 『秋葉原天ぷら三幸~本日の定食~』

昭和27年に創業した外神田の『天ぷら三幸』を余すことなく紹介した同人誌。天丼や天ぷら定食の紹介だけでなく、大将と女将さんへのインタビューや看板猫の“きなこ”のグラビア、さらには常連客の声まで収録。同店は2015年11月9日に惜しまれつつ閉店となりましたが、秋葉原に天ぷらの名店があったことを後世に伝える歴史的な本だといえるのではないでしょうか。ページの随所に同店への愛があふれていました。

どのコンビニのポテサラが好き? 『セブンイレブンで呑む』

サークル『かるこーるぞく』の労作同人誌。セブンイレブンで買える酒の肴やアルコール40種類以上を紹介。おつまみはお値段やカロリーまで記載されているあたり、ダイエット中の人は必見かも。そのほか、ホットスナックやオリジナルのアルコール飲料のレビューも載っているので、近所にセブンイレブンがある人は手元に置いておく価値アリです。

ちなみに会場では、同書でも特集されていた各コンビニのポテサラを食べて、どれが美味しかったか投票できるようになっていました。

みんな大好き! 『ブル本』

『一口坂食堂』が頒布していた、その名も『ブル本』。その名の通り、ブルボンのお菓子を網羅した同人誌です。『ルマンド』『ホワイトロリータ』『バームロール』といった定番から、『アルフォート』『ガトーレーズン』といったちょっと贅沢なお菓子まで紹介。著者のブルボン愛は、表紙のフォントにも表れているといえるでしょう。

ブースでは、『ルマンド』などを振舞っていました。こういった心遣いがあるサークルが多いのも『グルコミ』の魅力です。

ラーメン本なのに甘酸っぱい! 『君はラーメン屋で恋をする』

『グルコミ』は飲食専門同人イベント。ということで、食べ物が絡めばどんな同人誌も頒布していいんです! 『プロペラプロンプト』の茉崎ミユキさんが頒布していた『君はラーメン屋で恋をする』は、学校のみんなの憧れの的すみれさんと一平くんの甘酸っぱい恋の物語。ふたりともラーメンが大好きということで、替え玉やライスを食べるすみれさんの表情が実にイイのです。王道青春ストーリー、なんだか癒やされます。そして、誰かとラーメン食べに行きたくなりますね。

Jリーグサポーターなら分かる! 『自分で作るスタグルメ(一)』

サークル『ツバキハウス』で頒布しているのは、Jリーグのスタジアムで売られているグルメ(通称スタグル)を自分で作ってしまおうというレシピ集。川崎フロンターレの“春日山部屋の塩ちゃんこ”や湘南ベルマーレの“釜揚げしらす丼”は何気に再現度が高いのでは……。ちなみに、サークル主のshaker。さんはジェフユナイテッド千葉のサポーターということで、フクダ電子アリーナーのホットワインのレシピもあります。

会場でふるまわれていたのは、なぜか京都サンガF.C.の聖なる飲み物、“サンガドリンク”でした。おそらくグレープシロップを炭酸で割ったものかと……。

イラストがおいしそう!『別冊Cafe Monster vol.7』

イラストレーターの飯塚めりさんが出している『別冊Cafe Monster』。さまざまなカフェとメニューがおいしそうなイラスト付きで紹介されているのですが、『vol.7』では“池尻大橋コーヒータウンフェスティバル”の模様のレポートや、フルーツなしのパフェめぐりなど、独特の視点で編集されていて、喫茶店好きにとっては勉強になる一冊になっていました。特に東急線・中央線沿線のお店の情報が充実しているので、周辺に行く人にとっては格好のガイドになるのではないでしょうか。

ここで紹介しきれなかった同人誌も、それぞれにフード・ドリンク愛が感じられる本ばかりだった『グルコミ』。中にはCOMIC ZINなどのショップに委託されている本もあるので、気に入ったものがあったならば探してみてはいかがでしょうか。

グルメコミックコンベンション
http://gurucomi.com/ [リンク]

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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