Otajo -オタ女-

Today is
Oct 15 2024

記事

ファン待望のテーマパーク『ムーミンバレーパーク』3月16日オープン! 見どころを徹底解説

ムーミンファン待望のテーマパーク『ムーミンバレーパーク』が2019年3月16日埼玉県飯能市についにグランドオープン。筆者は3月5日に行われたプレス内覧会へ参加。

まるでムーミン谷そのもののような自然に囲まれた『ムーミンバレーパーク』。園内を回遊してきました。

園内の動画はこちら。




『ムーミンバレーパーク』がついにお披露目! 行ってみた(moominvalleypark)
https://youtu.be/hiSIlHRn5Uo

『ムーミンバレーパーク』が3月16日オープン! 行ってみた

『ムーミンバレーパーク』の最寄り駅は飯能駅もしくは東飯能駅。飯能駅までは池袋駅から電車で50分程度。さらに駅からバスで13分ほどの場所にあります。混雑予想がまだ読めないので、車を利用の場合は、駐車場の予約や駐車料金についてサイトをチェックしていくのが吉。

『ムーミンバレーパーク』内エリアは4か所

『ムーミンバレーパーク』内のエリアは

・『POUKAMA(ポウカマ)』……はじまりの入り江エリア
・『MUUMILAAKSO(ムーミラークソ)』……ムーミン谷エリア
・『KOKEMUS(コケムス)』……地上3階建ての展示施設
・『YKSINÄISET VUORET(ユクシナイセットブオレット)』……おさびし山エリア

の4か所。

まず『POUKAMA(ポウカマ)』はじまりの入り江エリアでは原作であるムーミンの物語が描かれた“本”のゲートが並びます。

スナフキン。

ムーミンママ。

ムーミンパパ、といったキャラクターがくりぬかれた本型のオブジェ。早速絵本の中に迷い込んでしまった気分に。

『MUUMILAAKSO(ムーミラークソ)』ムーミン谷エリアは、ムーミンバレーパークのメインエリア。ライブエンターテイメントの『エンマの劇場』や

図面を参考に忠実に再現した『ムーミン屋敷』、冒険を体感できる『海のオーケストラ号』といったアトラクションがあるのがこのエリア。施設のメインゾーン。

『KOKEMUS(コケムス)』はフィンランド語で“体験”を意味する、地上3階建ての展示施設。

インタラクティブな体感展示スペース、常設展や企画展、物語にちなんだものづくりワークショップが体験。入口にはムーミンのオブジェがお出迎え。

『YKSINÄISET VUORET(ユクシナイセットブオレット)』は“おさびし山エリア”で冒険と思索の山。子どもたちが自然の中で元気いっぱい遊ぶことのできるアスレチックやツリーハウスがあります。

見どころその1:制覇したい有料アトラクション『ムーミン屋敷』『海のオーケストラ号』『リトルミイのプレイスポット』

さてここからは筆者の独断で見どころスポットをご紹介します。

飯能までやって来たからには、やはり気になるのはアトラクション。ン『ムーミン屋敷』『海のオーケストラ号』『リトルミイのプレイスポット』の3つの有料アトラクションの場所は『MUUMILAAKSO(ムーミラークソ)』ムーミン谷エリアに位置されています。

『Muumitalo(ムーミタロ)』ムーミン屋敷。アトラクション料金は1000円。ムーミンパパが設計図を書いて自分で建てた理想の家でもありパークのシンボル。地下室は貯蔵庫、1階はキッチンとダイニング、2階はリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、

3階はムーミンの部屋とリトルミイの部屋とゲスト部屋にはスノークのおじょうさんの部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行う書斎が。

ツアーに参加すると屋敷の中を細かく見ることができます。ムーミン達ののどかな生活にうっとり。ここは必見!

『Merenhuiske(メレンフイスケ)』海のオーケストラ号。アトラクション料金は1000円。

若きムーミンパパの冒険アトラクション。体験型モーフィングシアターでパパの冒険を一緒に体験。

『Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)』リトルミイのプレイスポット。アトラクション料金700円。リトルミイのいたづらに巻き込まれていく参加型アクション。

さらにもうひとつ『YKSINÄISET VUORET(ユクシナイセットブオレット)』“おさびし山エリア”に『飛行おにのジップラインアドベンチャー』といったアトラクションがあるのですが、高所恐怖症の筆者は試すことができず……! 勇敢な方はお試しを。『飛行おにのジップラインアドベンチャー』の料金は1500円。

見どころその2:アートがふんだんに取り込まれた施設が盛りだくさん! 『KOKEMUS(コケムス)』美術展示は必見

『KOKEMUS(コケムス)』は美術展示がある施設。葉っぱの模様が描かれた通路を入っていくと

葉っぱの中にはキャラクターがチラリ。

壁に飾られている絵をよーく見てみると……。

ムーミン!

インタラクティブな体感展示スペースは立体的な造形のムーミン達と音や映像でムーミンの世界観を体感できます。

ムーミン一家やスナフキン、

モランと出会えました。

「にょろにょろは何を考えているの?」というクイズのような問い。

小窓を開けてみると「何も考えていない」シンプルな答え。

キャラクター一覧の展示。全部知っていますでしょうか?

筆者は、知らなかったキャラクターも盛りだくさんで見ているだけでもワクワク。

ニンニちゃんの絵とともに、ちなんだお話も壁に書かれています。

「ごぞんじのとおり、人はおどかされてばかりいると、だんだん姿が見えなくなっちゃうものでしょ」

企画展は現在『ムーミンとトーベ・ヤンソン』が展示。貴重なアートの数々が展示されています。

見どころその3:ショーでムーミン達に会える!

エンマの劇場で上演されるキャラクター達のショー。演目は『楽しいムーミン一家~春のはじまり』。1日3回、先着順で開催。

見どころその4:絶品フード! 『Muumilaakso ruokala(ムーミラークソ ルオカラ)ムーミン谷の食堂』

『Muumilaakso ruokala(ムーミラークソ ルオカラ)ムーミン谷の食堂』はパークのメインレストラン。色とりどりの花火が上がる中、パーティーが行われる空間をイメージしているのだとか。

オリジナルHOTDOGは700円(税抜き)。ピンク色のビーツ色のバターが色鮮やか。ジューシーなあらびきフランクフルトは絶品。

ヤーコブさんの空飛ぶシチュー、1300円(税抜き)。スウェーデンの家庭料理をベースに作られたシチュー。バナナとピーナッツがベースとなっています。

スナフキンの帽子をイメージしたパスタ。ほうれん草のフィットチーネ 1200円(税抜き)。
昆布茶とガーリックのソースが絡めてあります。

青い帽子のシトラスタルト 650円(税抜き)。トゥーティッキの帽子をイメージ。キュートなフォルムがたまりません。

見どころその5:フォトジェニックすぎる! ムーミン達の大好物パンケーキレストラン

入園口の近く『POUKAMA(ポウカマ)はじまりの入り江』エリアにはパンケーキレストランがあり、ムーミン達の大好物パンケーキメニューが目白押し。雲のコットンキャンディーパンケーキ。1800円(税抜き)。

ほうれん草のパンケーキ。1500円(税抜き)。

ベリーベリーLettu フレッシュなベリーが盛りだくさんのパンケーキ。1500円(税抜き)。

リンゴとプルーンの本格ローストポーク2500円(税抜き)。ディルに1日漬け込んだポークをプルーンとリンゴと一緒に蒸し焼きしたディナータイム限定のメニュー。

見どころその6:ムーミンファンにはたまらない! クオリティの高いお土産がズラリ

ファンにはたまらないお土産コーナーも。

ブック型のケースに入ったクッキー。クッキーの絵柄は物語のワンシーンがそれぞれプリントされているそう。

ポップなイラストが描かれたゴムベラ。

そのほかにもムーミン形のおせんべいや

にょろにょろのお菓子を発見。

うみうまの絵付けコーナーや

ジェルネイル、缶バッチ作りといった体験ブースも。

見どころその7:自然が豊富! ムーミンキャラ達を探して遊ぼう

まるでムーミン谷に訪れたかのような自然豊かな『ムーミンバレーパーク』。

のんびりとした緑に囲まれた景観をみているだけでも癒されます。

随所に現れる隠れムーミンキャラ達にも注目!

うみうまのメリーゴーランド。自力でこいで動かす仕組み。

公式サイト

ムーミンバレーパーク
https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/

詳細情報

ムーミンバレーパーク
入園料:
おとな(中学生以上):1,500円(税込)
こども(4歳以上小学生以下):1,000円(税込)
※3歳以下は無料です
アクセス:
〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

erini

漫画とダンスが好物です。特技は漫画の早読み。 主にOtajoで執筆中。 ウェブサイト:http://getnews.jp/archives/author/eri

アート / キャラクター / フード・レシピの新着記事一覧

PAGE TOP