【美麗動画】これが食玩!? 目の前に“あの”プロジェクションマッピングを再現「ハコビジョン」を試してみた!
今、世界中で注目を集めている映像技術「3Dプロジェクションマッピング」。大きな話題となったのは、昨年東京駅100周年記念として丸の内駅舎を大正時代の姿に復元し、その完成記念イベントで行われたものではないでしょうか。建造物などの立体物へ形状に合った映像を投影し、立体感のある演出を行うこの新感覚エンターテイメントは、日本でも盛り上がりをみせています。
そんな「3Dプロジェクションマッピング」や「3Dホログラム」といった映像体験を、“世界で初めて手のひらサイズで再現する”エンターテインメント食玩『ハコビジョン』が登場! 『ハコビジョン』は、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」によって、約8.5cm四方の箱の中で、映像とフィギュアが織り成す美しい空間演出を、手軽に再現できる商品です。
2014年1月27日に発売する第1弾は「東京ミチテラス2012」で行われた3Dプロジェクションマッピングイベント『東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」』と、2013年10月に美術展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」の関連イベントとして開催された『東京国立博物館「KARAKURI」』の2種類。今回は「東京ミチテラス2012」のハコビジョンを編集部で試してみました。
中には東京駅舎の外観フィギュア1体、クリアプレート1枚、ガム1個が入っています。
開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセット。
そしてスマートフォンでパッケージに記載しているQRコードを読み取み、専用の映像を再生してフィギュアのある下方向にセット。これだけで場所や時間を問うことなく、プロジェクションマッピングを疑似的に体感することが出来るのです。
しかも価格は500円。ワンコイン価格で美麗な光の演出、プロジョクションマッピングが目の前で楽しめるなんて! 食玩の進化に驚きです……。来春にはキャラクターを採用した第2弾商品も発売予定とのこと。新感覚の映像体験を手軽に楽しめる『ハコビジョン』。早く手に入れたい!
『ハコビジョン』の美しい映像をちょっとだけご覧ください。
※写真と映像は試作品を使用しており、実際の商品とは異なります。
【ハコビジョン】
価格:500円(税別)
発売日:2014年1月27日 ※全2種類
販売ルート:全国の雑貨店、量販店、家電量販店の菓子売場・玩具売場など
ホームページ http://www.bandai.co.jp/candy/hakovision/
(C)東京ミチテラス 2012
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