自己流テクを見直してヘアアレンジ上手に! 「巻き髪&編み込み女子会」レポート
女性にとって基本的なヘアアレンジテクニック「巻き髪」。コテを使ってふんわりボリュームを出すのはもちろん、最近ではまとめ髪をラフに仕上げる為に軽く巻く、編み込みの前に巻いておく、なんて使い方も増えていますよね。
今やコテは一人一本、中には一人で何本も使い分けている人もいるほど、普及した美容アイテムですが、「あなたの髪ちゃんと巻けていますか?」と尋ねられたら、自信を持って「はい!」と言える人は少ないでしょう。
今回は、そんなダメダメ自己流巻き髪を正す為、スキル共有のコミュニティサイト「ストリートアカデミー」による「巻き髪&編み込み女子会」に潜入してきました!
「ストリートアカデミー」とは、個人のスキルを共有する場を提供するサービス。皆さんも周りで手の器用な人に手芸を教えてもらったり、料理が上手な人にレシピを教わったりした事はありませんか? そんなイメージで、資格や通学経験が無い方でも、気軽にスキルを教わる事の出来る新しい取り組みです。
「巻き髪&編み込み女子会」は、数々の俳優、タレントをスタイリングし、海外でも活躍しているヘアメイクさんによる巻き髪講座が受けられるというもの。女性だけで、お茶やお菓子、おしゃべりを楽しみながら、自分の手で巻き髪にチャレンジしていきます。
これが巻く前の髪。シンプルなストレートでそのままでも素敵ですが、おでかけや、夏ならではの浴衣を着る時に、ちょっと髪に動きをつけたり、アレンジ出来たらグッと女度もあがりそうですよね。
それでは、今回の講座で学んだ上手な巻き髪のコツを3つ、最初にご紹介しましょう。
1:ブロッキングが超重要。急いでいる時ほどブロッキング!
2:低温のコテは髪を痛ませる、高温でサッと巻く!
3:仕上げは髪をほそ〜くとってクルクル!
まず、一番最初にするのはブロッキング。髪の毛をサイド左右それぞれ、後ろ2つの計4つに分けて巻いていきます。
忙しい時は、このブロッキングが面倒で飛ばしてしまいがちですが、そうすると上手に巻けず、余計時間がかかってしまう事も。キレイな巻き髪の為にはブロッキングはマストです。
横から見ると、こんな感じ。
ブロッキングした髪を少しずつ巻いていきます。巻き終わったらそこに再びヘアクリップをはさんで「ここはもう巻いた」と目印にしとくと◎。
また、毛先までしっかり巻かないと後々はねてしまうそうで、難しい時はコテの熱く無い部分を利き手では無いほうでおさえて、しっかり巻きましょう。
全体的に巻けたら、最後にワンポイントテクニック。表面の髪の毛を細く、細く取って巻くとさらに立体的な巻き髪になります。
ふんわりナチュラルなのに、立体的な巻き髪が完成!
この日は最後に、参加者の髪の長さや服装にあったヘアアレンジをスタイリストさんに教わり、女子会が終了しました。ボブやセミロングで全てアップにするのが難しいという方は、こんなサイドまとめも良いですね。
と、ここまで「巻き髪&編み込み女子会」の様子をレポートしましたが、詳しく知りたい、自分で身につけたいなら、実際に参加してみるのが一番! 今回の女子会は2時間たっぷり教われて、先生にマンツーマンで質問出来るのに、参加料は3,000円というお得さ。サロンにヘアセットに行く一回分の料金より安いのに、自分で身につければいつでもヘアアレンジ出来ちゃうからお得ですよね。
「ストリートアカデミー」はこの他にも、多種多様なセミナーを展開中。きっとあなたが知りたい情報、身につけたいスキルが見つかるので、サイトをチェックしてみてくださいね。
ストリートアカデミー
https://www.street-academy.com/