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Aug 18 2022

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アニメ第5期決定『弱虫ペダル』熱いシーン・ガヤで応援するキャラは!? 山下大輝&代永翼ロングインタビュー

大人気漫画『弱虫ペダル』(原作:渡辺航) 待望のTVアニメシリーズ第5期「弱虫ペダル LIMIT BREAK」が2022年10月より、NHK総合にて放送決定! 主人公・小野田坂道とライバルである真波山岳のティザービジュアルが解禁! 2人を演じる山下大輝さんと代永翼さんのスペシャルインタビューをお届けします。

2013年に第1期が放送され、第2期、第3期と続いてきたTVアニメ『弱虫ペダル』(略称、弱ペダ)。2018年1月~6月まで放送された第4期『弱虫ペダル GLORY LINE』から約4年ぶりとなる2022年に、第5期を放送することが決定しました! ファン待望の第5期は、2年生となった坂道たちのインターハイ3日目のレースがついに描かれます。

主人公で総北高校自転車競技部のメンバー・小野田坂道役の山下大輝さんと、箱根学園自転車競技部メンバー・真波山岳役の代永翼さんに、これまでの振り返りや印象に残っているシーン、お互いの印象、5期への意気込みなど、たっぷりとお話を伺いました!

「5期じゃないと果たされない戦いがある」

――4期から4年ぶりの第5期が来年放送開始となりますが、決まったときの気持ちをお聞かせください。

山下:もしかしたら続きが出来るか、出来ないかわからないぞ……とちょっと思っていて、ドキドキした空気でもあったんです。でも、きっとやってくれるとどこか信じていたので、決まったときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。4期の終わり方がインターハイ3日目スタート!みたいな終わり方で、早くスタートしてくれ!という気持ちでいたので、ついにやってきてくれたな、と思いました。

ただ、4年という月日を今聞いてびっくりしましたけど、アニメはそこで時が止まっているじゃないですか。僕ら自身は4年の月日が流れているので(笑)、ちょっとした同窓会的な雰囲気にもなるんじゃないかなと思って、みんなに会うのが楽しみになりました。

代永:嬉しいと同時に、「早く!!」と思いました(笑)。間が空くとそのときの気持ちに戻すのがやっぱり難しかったりするので、彼らの中では時間は進んでいないんですけど、大輝が言ったように僕らの時間軸はどんどん進んでいく。あのときの気持ちの高ぶりのまま彼らは生活をしていて、その気持ちに僕らも同調していかなきゃいけないので、5期をやるという話は聞いていたんですけど、それがいつになるんだろうかと、「まだか!?まだか!?」と話しはしていて、「いつだろうな、これは動く動く詐欺か!?」と思いながら(笑)。

山下:わあ、やだ~(笑)。

代永:ずっと「やります!」と言われているけど、まだ動かないのかな?出来るのかな?という不安もあったんですけど、でもあそこで終わるわけがないのが『弱虫ペダル』なので、すごく嬉しかったですね。観ていらっしゃる方も前作のときから溜まっているものがたぶんあると思うので、楽しみに待ってくれている皆さんと同じ気持ちでした。「やっとできる!」というのと、また坂道くんと真波と一緒にできる嬉しさがありました。

――坂道と真波としては4期は対決が実現しないというとても残念な展開となりましたが、5期への想いは?

山下:まさにこの5期じゃないと果たされない戦いがあるので、絶対やってほしいなと正直思っていました。やってくれないとモヤモヤしたまま終わっちゃうよ!みたいな、そんな気持ちはあったので。

代永:仲違いじゃないけどね。

山下:
何か噛み合わず。それが2年生になるということなのかもしれないですけど、そういう悩みとも戦わなきゃいけないんだ、と。ただ、やっぱりレースとしてそのステージで戦うことで真価を発揮される部分が『弱虫ペダル』の魅力だと思うので、そこを早くやりたいというのはずっとありました。原作も読んでいて、やっぱりやりたいな、と思う部分だったので、いよいよ4年越しになるんですけど、そこを演じるのが楽しみですね。

代永:この間、東武動物公園で久しぶりに『弱虫ペダル』のイベントをさせていただいて、嬉しかったし、懐かしかったし、何よりもお客さんが、「5期の発表あるのかな!?」という圧がすごかったです(笑)

山下:めちゃくちゃ感じましたよね(笑)。すまない、まだここじゃ言えないんだって(笑)。

代永:決まってはいるんだけど言えないんだよな、って(笑)。だから、期待してくれているんだ、と2人で感じて嬉しかったですね。

3期、4期でより各校のカラーが見えた

――3期、4期を振り返って2年目のインターハイ編で印象深いシーンを教えてください。

山下:やっぱり1年繰り上がると、メンバーがガラッと入れ替わっているんです。1年目のときのメンバーじゃない箱学、総北、京伏の魅力が違っていて。関係性も変わってきたりしていて、1年目から観ている人たちにとっては成長が見える部分であったり、新たな絡みから生まれる新たな表情が結構豊富に2年目はあるなと思いました。

うちのチームで言うと、手嶋さんがすごくて。1年前は金城さんが引っ張っていて、あの不動のリーダーでキャプテンというブレない強さ、諦めない心みたいなものを具現化したような存在だったんですけど、手嶋さんはそうじゃなくて。諦めない心は持っているけれども、弱い人間の目線でも立てるという、また違ったチームの引っ張り方をしていて、そこがすごく刺さる。目線を合わせて喋ってくれているのが、人間らしくて素敵だなと思いますし、やっぱり導き方って1つだけじゃなくて、その人の魅力であったり、そういうものに付いていきたいと思う。

総北は、すごく人間味に溢れている魅力がある。友情の力が強く出ている描かれ方をしていて好きなので、手嶋さん関連の這い上がる泥臭い根性みたいなところが好きです。そこは総北は昔から変わっていない部分でもあるんですけど、ただそのやり方が手嶋さんならではだし、「この人に付いていこう」と思うシーンが多々あるので、改めて観てほしいですね。5期をやるにあたり、その手嶋さんの頑張りみたいなところが結構キーになってくると思うので!

――総北は前年にも増して厳しい戦いが続いていますが、よりチームメンバーが自分の意見を出し合って横並びで支え合っている感じがありますよね。

山下:やっぱりチーム総北って6人で1つという部分が大きいチームなんですね。だから、隣に誰かがいたり、後ろや前に誰かがいたりすると、より強い力が発揮できるチームだと思うので、困難にぶち当たったときに、1人じゃ乗り越えられないけれど、2人だったら、3人だったら……という熱いシーンがよく描かれるのが総北だと思うんです。だから、結構1日目、2日目で大事件だらけじゃないですか(笑)。基本的に総北ってそういうことに巻き込まれるので(笑)。

――観ていて「嘘でしょ!?」と絶望します(笑)。

山下:後ろ見たらいない!みたいな(笑)。結構そういったハプニングが多い描写があるのが総北で、そこをどう乗り越えていくのか、というのが熱いところでもあります。だからこそ、1日目を乗り越えたからこその2日目があって、2日目を乗り越えたからこその3日目と、どんどんレベルアップしていっているような成長部分が見えるのが総北の良いところだと思うし、よりそれが見えやすいチームだと思うんです。
箱学は基本的に個人が強いので、その違いはチームの色なのかなと思いますし、面白いですよね。

代永:うちのチームは本当に個性的なので、新しく悠人や葦木場さんと銅橋くんが入って、またガラッと変わったんですけど、うちは泉田さんと黒田さんという戦略家の最強の2人がいる。その2人分を総北では手嶋さんが担わなきゃいけないから、毎回勝負がくるたびに、箱学としては勝たなきゃいけない気持ちはあるんですけど、「すごい申し訳ないな……」と思うところはありつつ(笑)、手嶋さんを追い込んでいったりする場面がありしました。

その中でも、3期、4期の中では青八木さんが鏑木くんを運びに戻ったシーンは、初期の坂道くんが迎えに行ったシーンを、今度はこの2人がやるんだ!と、敵チームながらすごく感動してしまいました。青八木さんが鏑木くんを育てるような、自分の後継者として「次に引っ張っていくのはお前だから」と見せる意味でも、すごく良いバトン渡しになっているんじゃないかなと思いました。

代永:そのときに(鏑木役の)松岡くんが「ヒメヒメ」を歌うのをみんなの待機場所でもずっと練習していて。わからないところを「合ってる!?」と大輝に聞いて(笑)。どういう感じで歌うんだろうな?と思ったら、イトケンさん(田所役の伊藤健太郎)イズムをすごく引き継いでいるところが青八木さんはあるので、その似ているところが総北のチーム感というか、先輩から引き継いで後輩から貰ったものがちゃんと見えているのが総北の強みだなと思いました。

たぶん箱学は、そのあたりは言葉で伝えないんですよね。1人1人が強いっていうのもあるんですけど 、行動で示す人たちなので、ただ背中で語って「お前は付いてこい」というのが箱学なので。でも総北はそこをちゃんと言葉で伝えていくというか、坂道くんにみんながどんどん影響されていって、想いは伝えるものだったり、繋がっているものをちゃんと受け継いでいるところが、それぞれの高校の違いですよね。京伏は絶対的に誰も逆らえない体制というのが強みでもあるし。各校の違いが3期、4期でより見えたんじゃないかなと思いました。

――確かに、より各校のカラーを感じる展開だったと思います。

代永:また、3期、4期は坂道くんと真波の戦いができないまま終わってしまったので、僕本人としては、手嶋さんとの戦いもすごく印象深いです。待っていなければ手嶋さん勝てたのに!!って。でも、そういうところを待っていてくれるのがね! 手嶋さんの人の良さで、正々堂々と戦いたいという。

山下:そうなんですよ! そういうところが面白いですよね。

代永:そこが僕らではクライマックスのシーンだったので、(手嶋役の)岸尾さんと「いい勝負だったね」と言い合ったのが印象的でした。坂道くんとの勝負とはまた違う勝負だったので、そこも印象に残っていますね。

山下:普段めちゃくちゃ冷静でとても客観的な意見を言える人が、当事者になったときにそれができなくなって、すごく熱くなっちゃってるのいいですよね。冷静じゃいられないぜ!みたいな(笑)。

――3期、4期での坂道と真波の掛け合いで印象的なものは?

山下:あまりレースの中での掛け合いというのがなくて、お互いに我慢して辛抱する時期だったので。

代永:3期、4期では、真波が一方的にですけど、負けたというのもあったので、ちょっと親しさがなくなっちゃったんだよね。

山下:坂道的には「また一緒に走れる」と真波くんに向かっていくんですけど、ちょっとだけ壁を感じるというか。それ以上はもう喋らない、みたいな難しいところがあって。でも2日目の夜の巻島さんと東堂さんが走っているところの光を見て「あ、走ってるんだな」と思うテレパシーみたいな(笑)、そこは印象的でしたね。一緒に走れてはいないけど、何かを感じ合えて、前向きにお互いに次の日挑めるという、あそこで同じゴールに向かう気持ちになれたのかな、と思いました。クライマーにしかわからない、クライマーテレパシーの部分ですかね(笑)。

代永:まだドリンクのボトルを返して貰ってないからね。ずっと約束を守り続けている2人なので。この3年間のうちにボトルが返ってくるのか? 大学編までいってから返してくるのか?

山下:あのボトルの行方は……(笑)。渡辺先生のみぞ知るという。

応援するガヤ役が実はすごく重要!「御堂筋くんを呼ぶことはあまりなかったです(笑)」

――実際に5期のアフレコに入ってみて、4期の熱量にすんなり戻れましたか?

山下:コロナ禍ですごく環境が変わったんですよ。それが一番大きくて。ただ1つの強みが、5期までやっているとみんなの声が聞こえてくるんですよね。同じ場所にいて大勢で録っていた景色も懐かしくて寂しくはなってしまうんですけど、まだ本当は音声が入っていないのに流れてくるというか。きっとこう喋るんだろうな、と自然と流れてくるのが、長いことやっていてみんなの声が染み付いて熱量を感じていたからだろうな、とすごく感じました。

代永:5期が始まっても真波はふわふわしている子なので、そこに戻すのが大変でしたね。箱学はスタートする時間軸にちょっと戻って、 また現在に戻ってくるという感じで録っていったので少し大変でした。そこが監督のこだわりでもあるんですけど、もう3日目がスタートしているものと思って気持ちを作っていたら、「あ、1回スタートに戻るんだ」と始まったので。

でも大輝が言っていたように、みんなのセリフが想像ができるし、こんな風に真波が怒られたりするんだろうな、とわかるし、早く泉田さんの「アブ!」が聞きたい(笑)。それぞれ戦うメンバーごとに分かれて収録するので、今期は泉田さんと一緒に録れないのがすごく悔しいです。あと、京伏は(御堂筋役の)遊佐さんとかどんな感じでやってるんだろうな?とか。

山下:想像している音は頭の中に流れているんですけど、余裕で超えてくるので。

代永:遊佐さんが、この音どう表現するの!?というところを毎回やってきてくれるので、すごく楽しみです。

山下:本当に視聴者のみんなと同じオンエアのタイミングで僕らも聞くんじゃないかと思っています。楽しみですよね。

あと、割と『弱虫ペダル』ってレースの観覧のお客さんが状況の説明をしてくれるんですけど、それがめちゃくちゃ大事で。あのお客さんの喋りや歓声がモチベーションを上げてくれる部分が大きいんです。それも今はないから。

あれは実はすごく難しいんですよ。こんなに声を張るの!?って他のアニメでは珍しいくらい観客が声を張るので。今は走っている姿を想像してやらなきゃいけないですし、こっちの熱量を聴いた上で相乗効果みたいなものが結構ある部分なので、そこのバランスが難しいと思います。そういった意味でも、いろんな要素が上手いこと噛み合って作られていたものだったんだな、と改めて実感します。総北、箱学だけじゃなくて、周りにいるみんなの力あってこその『弱虫ペダル』だったんだな、って。ガヤを20人くらいブースにギッチギチになって録っていたので、しかも僕らなんて女性の観客の声も補わなきゃいけなくて(笑)。

代永:3期くらいまでやってたね。

山下:この現場は女性が足りないんです(笑)。

代永:4期くらいになってやっと女性スタッフさんとかに手伝っていただいたんですけど、1期、2期は先輩たちに、「おい、大輝、代永!行け!」と言われて、松岡くんとか声の高い集団が前に出て。

山下:4期になったらそこに(鏑木役の)下野さんも入って(笑)。

代永:みんなで女性のガヤをやって、それもすごい楽しかったよね。「え、誰応援する?」みたいな(笑)。「自キャラを応援する?」とか、「坂道く~ん!」って言ったり、自分で「真波く~ん!」って応援しなきゃいけなかったり(笑)。そのたびに、女性キャストから「ちょっと私達より可愛くやるのやめてもらえませんか?」と言われて(笑)。

山下:楽しかったです(笑)。

――ちなみに、お二人はガヤのときに誰推しになるんですか?

山下:割とお互いの高校を応援したりしますよね。

代永:そうだね、坂道くんが頑張っているときは、僕が「頑張って坂道く~ん!」ってやったり、真波が頑張ってるときは、「真波く~ん!」って大輝が言ってくれたり(笑)。

――お互いエールを贈り合っているんですね(笑)。

代永:でも、誰っていうのは特にないよね。みんな頑張っているから、みんな推しというか。

山下:そのときによって応援したい人が変わるというか、シーンによって走っている人が違ったりするので、そのときに自分が「この人を応援したいな」と思う人を応援したりしますね。でも、なかなか御堂筋くんを呼ぶことはあまりなかったです(笑)。

――え!呼んであげてください(笑)!

代永:御堂筋くんはなくて「京伏~!」になる(笑)。

山下:そう、全体で「京伏~!」みたいな。

代永:「石垣く~ん!頑張って~!」はあったかな(笑)。

山下:御堂筋くんに対しては“ざわつく”みたいなのはありましたけど。「え、すごい、あの形なに!?」みたいな(笑)。

「大輝は弱さの中にすごく強さと芯を持っているのを感じる声質の子。それが坂道くんにぴったり」

――坂道と真波はライバル同士ですが、お二人がお互いに、敵わないな、すごいなと感じる部分は?

山下:(代永さんに対し)こんなに優しい人は本当にいないですよ!

代永:優しくないよ(笑)。

山下:僕の第一印象ですけど、会った瞬間に「この人信じられる!」と思う(笑)。「この人だったら包み隠さず何でも喋って大丈夫な人だ!」となった安心感。僕は緊張する方なので、なかなか全員に喋ることができるというわけではないんですよ。結構考えて喋ったりもするんですけど、「あ、この人は大丈夫だ!」と全速力で飛び込めると判断できるくらい、受け入れてくれる優しさを最初から感じましたね。だから、代永さん的には「こいつ、すごい喋りかけてくるな」と思っていたと思います(笑)。

代永:いや、思ってないよ(笑)!

山下:だから、声優さんとしての先輩という部分をなくしても、人として仲良くしてください!というくらい、一緒にいて楽しいと思わせてくださいます。色々なところでそのすごさは感じていて、やっぱりどの現場に行っても、誰にでも気を使える、視野の広さがえげつないな、と思いました。なかなか真似できないというか、そこは気づかなかった!みたいな人の変化にも気づけますし、僕も気づかなきゃダメだなと思わされます。

人の外見的な変化もそうですし、ちょっと今日は元気ないよね、みたいなところも瞬時にわかる。些細な変化も気付いてくれるのですごいなといつも思いますね。みんなで飲みに行っても、グラスが空いていたら「何飲みます?」とか、それ僕がやります!みたいな(笑)。動きが早い! 気遣いの鬼だなと思います。

――代永さんは山下さんを見ていていかがですか?

代永:自分がライバル的な立ち位置になるのが『弱虫ペダル』で初めてだったのもあったので、そういう意味でも「この子のために頑張らないといけないな」という想いもありつつ、そこから始まっていって、今では本当に大輝にしかできない坂道くんだし、大輝が持っている人柄と雰囲気がすごく坂道くんにぴったりで、「どうやったらこんなセリフの言い回しにできるの?」と思うくらい、ひたむきさや頑張り加減と人を明るくする声の力を持っている子だな思います。

僕も弱い男の子の役をやらせてもらいますけど、まったく全然違う方向性で、大輝の場合は弱さの中にすごく強さと芯を持っているのを感じる声質の子。それが坂道くんにぴったりで、第一声を聴いたときに感じたところでもあるし、だからこそ大輝が今ずっと主人公を他の作品でも演じていたり、一緒のチームになったりしたときに、やっぱり大輝にしかできない役で、持っている魅力が役に当てはまっていると思います。

山下:嬉しいです……。

代永:僕から言わせれば、全然大輝のほうが周りを明るくしているし、どの現場に行ってもみんなから愛されているなという印象があります。大輝の人柄だと思います。周りからも、「居るだけで明るくなるし、元気になるよね」という話を聞くので、その通りだなと思いますね!

ただ、自分に重ねている部分もあるのかもしれないですね。自分も昔こうだったな、って。何かあったときに、助けてあげたいし、僕が下野さんからすごく助けてもらったのと同じように、大輝のことも何か助けてあげられたらいいな、という想いもあったりするので。初主役で座長でいなきゃいけないとなったときに、やっぱり緊張する気持ちはすごくわかるし。でも全然堂々とやっていたのですごいなと思いましたね。

――お二人は自分のキャラクターと同じモデルの自転車を購入していますが、近況を教えてください。

山下:僕はなかなか乗れていないんです。東京は怖いなって。車通りも多いですし、自転車のルールもちゃんとあるけど、いろんな人がいるから難しくて。乗りたいなとは思うんですけど、あまり乗れていないんですよ。

――では、少し遠出して乗りに行けるといいですね。

山下:田舎とかで乗りたいです。山道とかはしんどいですけど、劇中で彼らが走っていたようなサイクリングロードみたいなところとか、自転車しか通らないようなところを景色を観ながら走りたいですね。途中で美味しいものを食べて、もう一回走って、温泉とか入って、とかはすごくやりたいです。

代永:僕は最近、時々乗っています。今日も乗ってこようかなと思ったんですけど、ハンドルのバーテープがボロボロになっちゃって、取り替えてもらわなきゃと。あと、僕の自転車は真っ白なので、雨の日に乗ると泥だらけになっちゃうので乗れないんですよね(笑)。だから、晴れたときに自分の家から近い場所とか、スタジオとかに時々乗って行っています。

山下:白ルックが写真映えしそうですよね。

代永:時々、道路を走ったりすると見られるよ。「595に乗ってるの!?」って。

山下:見られますよね! (真波が乗っているモデル)LOOK 595はすごいレアなんですよ。

代永:だからロードバイクが好きな人から、「どこで手に入れたの?」という視線を感じるときはあって。

山下:それは100%見られてますよ。

代永:そういうときは、ちょっと恥ずかしくなります(笑)。

山下:
「生きてる!」って言ってくださいよ!

代永:やめなさいよ、突然言えないよ(笑)!

――5期に向けてメッセージをお願いします。

代永:まずは、お待たせしました! 僕らが待っていたのと同じように、すごーく皆さんも待っていただいて、発表が出たときにはとても嬉しかったと思います。なので、その皆さんからの声を想像しながら、僕らは今アフレコさせていただいております。3期、4期とやってきて、5期でさらにその熱量を持ってみんな気持ちは一緒なので、その気持ちを皆さんに届けられるように最後まで見届けていただいて、勝負がどうなるのか、僕らがどう演じていくのかを楽しみにしていていただければいいなと思います。僕らも気合いを入れてアフレコさせていただいておりますので、ぜひ放送をお楽しみにしていただければ嬉しいです。

山下:本当にみんながすごく待ち望んでいてくれていたんだな、と感じていたんですよね。何か『弱虫ペダル』の話をするたびに、「5期まだ!?」という声が僕にも届いてくるくらい期待をされている作品で。何年経ったとしても、ずっと待ち望まれている作品って本当に素晴らしいなと改めて感じました。それだけ『弱虫ペダル』という作品が魅力的で、大好きな人たちが待っていてくれているんだと思うと、僕らは頑張るしかない。溜めていた足を今こそ開放する瞬間だ!というくらいの気合いでぞれぞれ全力でアフレコに臨ませてもらっています。その中で、みんなでまたイベントがやれるときがあったら、「また一緒に走ろう!」ってどうしても言いたくて。みんなの前でまた喋れたらいいなと思っておりますので、その機会がありましたらぜひ遊びに来てください。

まずは久しぶりの5期なので、忘れている方もいらっしゃるかもしれないので、1期~4期まで改めて観ておさらいしてもらえると、5期もスムーズに観てもらえるんじゃないかなと思います。5期が始まりましたら一緒にペダルを回してもらえると有り難いです。

――ありがとうございました、楽しみにしています!

※場面カットは『弱虫ペダル GLORY LINE』より
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会

『弱虫ペダル LIMIT BREAK』
2022年10月より、NHK総合にて放送開始! 
※放送情報は変更になる場合があります。
———————————————-
<スタッフ>
原作:渡辺航(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
<キャスト>
小野田坂道:山下大輝 真波山岳:代永翼 ほか
公式ホームページ: http://yowapeda.com/[リンク]
公式twitter:@yowapeda_anime
(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会

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