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Aug 17 2022

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ルリアのノートを辿る旅へ! ゲーム世界を再現した体験型アート展『グラブルミュージアム 蒼の追想』レポート

Cygamesが2014年より展開している王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』の世界観を描き下ろしイラストだけでなく、プロジェクションマッピング、インタラクティブコンテンツなどで表現した体験型アート展『GRANBLUE FANTASY× NAKED, INC. グラブルミュージアム 蒼の追想』が、東京ミッドタウン・ホールで2022年7月30日〜8月28日の期間限定で開催。ここでは、その美麗かつ迫力のある展示の一部をレポートします。

サービス開始から8年を迎えて、累計登録者数が3200万人を超えるまでになった『グラブル』。空中に浮かぶ島々を騎空艇に乗る騎空士たちを中心に冒険するというストーリーに加えて、戦略性の高いバトルシステムが特徴で、シナリオやコラボイベントも多数行われています。何より、皆葉英夫氏をはじめとするイラストレーター陣がデザインした個性豊かなキャラクターたちが魅力的で、フルボイスのセリフに感情移入できるあたりも人気となっている大きな理由のひとつとして挙げられるでしょう。

今回の『グラブルミュージアム』では、描き下ろしを含めたイラストが多数展示されており、ファンならば刮目して観て回りたいところ。

東京駅丸の内駅舎の3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』など、数々のインスタレーションによる空間演出を手掛けてきたネイキッドの代表作ともいえる『NAKED BIG BOOK』が、星晶獣を従える能力を持つ少女・ルリアが冒険を書き留めているノートとして出現。彼女が出会った人々や行った場所の思い出が、さながらノートから飛び出していくような演出で来場者を迎えてくれます。

扉の向こう側には、メインクエスト『蒼の少女』編を振り返るエリア『追想:空の旅と仲間達 -Sky of Phantagrande-』になっています。夜空に浮かぶような幻想的かつエモーショナルな演出で、ファータ・グランデの思い出をルリアと共に追体験できるようになっており、「ルリアのノート』からページをめくっていくような感覚を楽しむことができます。

『追想:空の人々、物語 -People and their Tales-』では、「救国の忠騎士」「亡国の四騎士」「氷炎牆に鬩ぐ」「ふたりの騎士道」「SIEGFRIED」など、イベントに登場したキャラクターたちがノートの断片に映し出される演出で、特に長年プレイをしているならば感慨深くなるのではないでしょうか。

空を巡る陰謀と野望を描いたイベント『Marionette Stars』をイメージした『追想:空に集う意志 -Will,Strength, and Ambition』。占星武器「獅子王戦拳」「ジュワユース」「グラーシーザー」「虹の弓」「クリムゾンフィンガー」のレプリカから、天井に星座が描かれていく演出は、ついつい魅入ってしまうことになるでしょう。

最強の覇者との闘いを制した後に主人公が着る『⼗天衆を総べし者』の衣装を精巧に再現。⼗天衆が次々に現れる演出も必見です。ちなみに、この衣装は初公開。

さらに、「アーカルムの転世」を表現したエリアも。タロットで星晶獣と契約を交わした⼗賢者たちを、床と壁の全体を使った演出が圧巻。

イベント『STAY MOON』をイメージした『追想:空と月 -Recollect the Moon-』では、まず「組織」の作戦室を再現した空間に足を踏み入れることになります。マキラの準備を応援するジョイがユーモラスかつキュートで、スチームパンクな小道具にも注目したいところ。 

そして、こちらも初登場の機神・セスラカの全長約3.5m巨大立像を中心に、『STAY MOON』での戦闘シーンを再現したエリアでは、照明とスモーク、サウンドだけでなくプロジェクションマッピングを駆使して、緊張感と高揚感が溢れ出る演出に圧倒されます。セスラカは細かなパーツや発光部まで精巧に再現されており、かなりの迫力です。

そして、ヤチマ&レイベリィの等身大フィギュア。物語中で語られた会話シーンが映像と共に表現されたエリアでは、切なく儚い印象を与える演出がなされており、プレイした人にとっては感情移入できるものになっているのではないでしょうか。

さらに、『どうして空は蒼いのか』シリーズをテーマにした『追想:空を見守る翼 -His Revival, His Revenge』では『カナンの神殿』が精巧に再現されているほか、ルシファーとサンダルフォンの戦闘シーンを3DCGで体感できるMX4Dモーションシートのシアターなど、見どころ満載の『グラブルミュージアム』。

公式Twitter(@granbluefantasy)では、オープン前日の21時までにハッシュタグ「#蒼の追想」がトレンド3位を獲得した際に、プレイヤーを対象とした宝晶石3000個プレゼントなどのキャンペーンを行なっていましたが、日本のトレンド1位、世界のトレンド2位を達成。騎空士たちの結束力を見せつけました。

『グラブル』のプレイヤーはもちろん、デジタルとアナログを融合したアート表現として、見るべきところが多々あるので、この夏に六本木を訪れる機会がある人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

『GRANBLUE FANTASY × NAKED, INC. グラブルミュージアム 蒼の追想』

会期:2022年7月30日(土)〜8月28日(日)
時間:10:00〜21:00(最終入場20:00)
会場:東京ミッドタウン・ホール(東京都港区赤坂9丁目7-2)
通常チケット:3500円(税込)

主催:株式会社Cygames
協賛:DMM GAMES、株式会社ディー・エヌ・エー
特別協力:東京ミッドタウン・ホール
協力:NAKED, INC.

グラブルミュージアム 蒼の追想(イープラス)
https://eplus.jp/sf/event/gb-museum [リンク]

(c) Cygames, Inc.

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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