Otajo -オタ女-

Today is
Oct 13 2024

記事

桂正和「42年前からの夢。感無量です」名作『ウイングマン』実写ドラマ化キービジュアル公開

桂正和先生の連載デビュー作にして週刊少年ジャンプの名作『ウイングマン』が実写ドラマ化し、テレビ東京系にて2024年10月22日(火)よりドラマチューズ!(毎週火曜深夜24時30分~)で放送決定!  配信はDMMの総合動画配信サービス「DMM TV」にて独占配信。本作のキービジュアルと追加キャストが発表されました!

原作は、「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家・桂正和先生の連載デビュー作で、1983年~85年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作です。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきました。

そしてこの度、80年代の週刊少年ジャンプに革命を起こした名作『ウイングマン』が生誕40周年を記念して、人気キャスト×強力なスタッフ陣を迎え、満を持して実写ドラマ化が実現!

本作の主人公で、“ウイングマン”へ変身する高校2年生の広野健太役を藤岡真威人さんが、そんな健太の前に突然現れる異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役を加藤小夏さんが演じます。

さらに、健太の正義感に心動かされ密かに思いを寄せる優しく控えめなクラスメート小川美紅役に菊地姫奈さん、ウイングマンの正体を突き止めようとするジャーナリスト志望の布沢久美子役に片田陽依さん、ヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印である森本桃子役に上原あまねさん、健太の異常なヒーロー愛に呆れながらも優しく見守る健太の親友である福本智夫役に丈太郎さん、健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上役に大原優乃さん、健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女である黒津役に三原羽衣さん、健太のクラスに現れる謎の転校生の斉藤達夫役に橘春軌さんが登場します。

<原作者・桂正和コメント>
42年前からの夢。ウイングマン実写化。
感無量です。

キービジュアル完成!

80年代の週刊少年ジャンプに革命を起こした伝説の漫画「ウイングマン」。そんな作品を象徴する、躍動感とスケールを感じるキービジュアルが完成しました! 新しい時代のヒーロー作品に乞うご期待ください。

◆デザイナー 古屋昌宏コメント
桂先生の描くこの作品の世界観を壊さないよう敬意を払いつつ、キービジュアル制作においても、世界のヒーロー映画作品に引けを取らないようなクオリティーを目指しました。そしてなにより原作ファンの皆様にも納得していただけるような、この作品の期待感と懐かしさを煽る構図を意識しつつ、初めて目にする方にとってもインパクトのあるビジュアルを目指しながら、撮影スタッフの方々、演者さん、そして私個人としての作品に対する熱量を少しでも皆様に届けられたらという思いものせ、デザインを担当させて頂きました。
皆様に、この「愛」が伝わることを願っております!


・ドラマチューズ!「ウイングマン」15秒ティザー
https://youtu.be/V5_0mp4xPqM?feature=shared

スタッフコメント

■監督・アクション監督 坂本浩一
監督の坂本浩一です。これまで数々のヒーローを演出して来ましたが、まさか自分が「ウイングマン」を監督出来るとは!!!と、今だに驚きが隠せません(笑)。
自分は1970年生まれなので「ウイングマン」連載時は中学生。まさに直撃世代です。自分とたくさんの共通点を持つヒーローオタクの健太に親近感を持ち、魅力的なヒロイン達に魅了され、毎週ジャンプの発売日を楽しみにしていました。そして何度も実写で「ウイングマン」を見たいと夢見ていました。
多くのファンを持つ原作なので、実写化にあたり大きなプレッシャーもあります。ただ、今回は脚本開発からデザイン、造形制作やオーディションに至るまで、桂先生の指揮の元、今の時代の「ウイングマン」を創り上げることが出来ました。
キャスト達も原作のイメージを再現しつつも、新たな魅力を吹き込む、素晴らしい才能が揃いました。青春ドラマと特撮アクションが見事に融合された、今までになかった新しい形の作品になっていると思います。原作ファンから、原作を知らない人たちまで、是非多くの人たちに健太とアオイの成長を見守って頂けたらと思います!

■プロデューサー・前田知樹 (テレビ東京 配信ビジネス局)
深く深く愛され続けている伝説のヒーロー漫画をついに実写化します!
テレビ東京が桂正和先生の作品を実写化させていただくのは「電影少女」に続いて2作目。
今作は特撮の歴史を作ってきた東映ビデオさん・今一番勢いのある配信プラットフォームであるDMM TVさんとタッグを組み、魅力溢れるキャスト陣・深い原作愛を持つスタッフ陣が一丸となって制作に臨んでおります。
個性豊かなキャラクター、眩しく輝く恋と青春、心躍らす展開の数々、そんな原作の持つ魅力を、2024年の世界でどう表現していくべきか、真摯に向き合いました。
嘲笑的な態度が持て囃される今の時代でこそ輝く、実直で”青い”魅力に溢れたヒーロー作品になったと思います。
素晴らしい脚本家陣が作り上げた人間ドラマ、迫力満点のアクションシーンも大きな大きな見どころです!是非、ご期待ください!

1980年代の伝説的な名作を令和の時代に実写化する、そんな今回のプロジェクトの意義を考えた時に、真っ先に名前が挙がったのが藤岡真威人さんでした。実直で誠実、それでいて熱い魅力に溢れた藤岡さんの存在が、この作品に、主人公・広野健太というキャラクターに、命を吹き込んでくれました。新しい時代のヒーロー作品を、そしてその中心にいる藤岡真威人さんの勇姿を、ぜひご期待ください!
そしてアオイ役を務めていただくのは加藤小夏さん。ヒロインとしての眩しい存在感と、本格派の演技力、制作陣が思い描いたそんなアオイ像にピタリと一致したのが、加藤さんでした。加藤さんの演じる、キュートで少し大人っぽいアオイ無くしてこの作品はあり得ません。
そんな魅力溢れる、これからの時代を担うキャスト陣を指揮するのは坂本浩一監督。言わずと知れた特撮・アクション界の第一人者に監督を務めていただくことを、大変光栄に思います。
キャスト陣・制作陣が一丸となり、心を込めて制作したこの作品が、一人でも多くの人に届いてくれることを切に願っております。放送をぜひお楽しみに!

関連記事:
「『TIGER&BUNNY』で楽しみ方がわかった」桂正和がキャラクターを描く中で変わったこと 劇場アニメ『薄墨桜 -GARO-』インタビュー
https://otajo.jp/74102

桂正和原作の伝説的青春恋愛ドラマ「I”s」実写版がお正月一挙放送! 夜な夜なの無料放送も
https://otajo.jp/83972[リンク]

番組情報

≪イントロダクション≫
特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、アオイ(加藤小夏)と名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという。
健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。念願のヒーローに変身する力を手にした健太だが、異次元世界からはアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきてー?

≪番組概要≫
【タイトル】 ドラマチューズ!「ウイングマン」
【放送日時】 2024年10月22日(火)スタート 毎週火曜 深夜24時30分〜25時
【放送局】 テレビ東京 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ 九州放送
※テレビ大阪では10月25日(金)スタート 毎週金曜深夜2時40分~ 放送
【配信】 「DMM TV」にて“独占”各話放送同時配信 
※初回のみ1週間先行配信(10月16日より)
▶DMM TV : https://tv.dmm.com/vod/
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer)にて見逃し配信
▶テレ東HP: https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer: https://tver.jp/

【原作】 桂正和『ウイングマン』<集英社文庫(コミック版)>
【出演】 藤岡真威人 加藤小夏
菊地姫奈 片田陽依 上原あまね 丈太郎 大原優乃 三原羽衣 橘春軌
【監督・アクション監督】 坂本浩一
【脚本】 山田能龍 西垣匡基 中園勇也
【オープニングテーマ】 BLUE ENCOUNT「chang[e]」(Sony Music Labels Inc.)
【エグゼクティブプロデューサー】伊藤和宏(DMM TV)
【プロデューサー】 倉地雄大(テレビ東京) 前田知樹(テレビ東京)  山田真行(東映ビデオ)
【制作】 テレビ東京 東映ビデオ
【制作協力】 DMM TV
【製作著作】 「ウイングマン」製作委員会
【公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/wingman/
【公式X(旧Twitter)】 https://x.com/tx_wingman / @tx_wingman
【公式ハッシュタグ】 #ウイングマン
(C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会」

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

カル / シネマの新着記事一覧

PAGE TOP