カンタンレシピのプチ講習も!フード系カメラアプリ『ミイル』が女子会開催
作ったお料理の写真をキレイに撮影して投稿・共有でき、女性からの支持が集まっているフード系カメラアプリ『ミイル』。キッチンでの自信の一品はどれもレベルが高く、中にはシラサカアサコさんのようにレシピ本を出版するユーザーも登場するようになっています。
そんな『ミイル』が初めての試みとなる女子会が2013年1月19日の昼に東京・外苑前にあるアイランドスタジオで開かれ、約40名のユーザーが自慢の一品料理を持ち寄って集まりました。
パーティー気分が上がるようなフードが揃ったテーブルを囲んでのランチでは、ユーザー同士がレシピのコツを教えあうなど、なごやかな空気に。『ミイル』側からパンとソフトドリンクが用意されていたのですが、中には「ワインが欲しくなります」という声も上がっていました。
お食事が一段落したところで、『マリジェンヌの恋するモテ・ごはん』(ワニ・ブックス)の著者で料理研究家の大森麻里さんによる講習を実施。忙しい時間でも簡単に作れるレシピとして、鶏の手羽元のコーラ煮・さくらエビごはん・かぼちゃのカレー味ディップ・チョコチップクッキー4品の調理方法が紹介されました。
特に人気だったのが、手羽元のコーラ煮。お砂糖やみりんの替わりにコーラを使うことで「やわらかくなり味も深くなる」ということで、そのアイディアに集まったお料理好きのユーザーからも感嘆の声が。調理された料理をお土産として持ち帰る希望者が続出しました。
また、かぼちゃのディップも関心が高く、「甘いお野菜が苦手な男性に向けて、カレー味にすることで食べやすくなります」という大森さんの説明を、熱心にメモする人も見られました。
ユーザー同士でお料理にまつわる悩みの相談にも、大森さんは参加。「自宅でパーティーをする時、アルコールが飲めない人向けのレシピが知りたい」という質問にはプチトマトのマリネを提案。「お年寄りと一緒に作って喜ばれるお菓子を知りたい」という福祉関係者の参加者には、「レアチーズケーキは簡単。カステラを焼いてクッキーにするのも」と答えていました。
和気あいあいとした中、無事に終った女子会。『ミイル』の担当者によると「今後も続けてイベントを開催していきたいです」と手ごたえを感じた様子。お料理のことで相談する相手がいないという方や、自分のオリジナルレシピの一品を食べてもらいたいという方にとっては、オフでの『ミイル』の動きもチェックしておきたいところでしょう。
『ミイル(miil)』公式ブログ
http://blog.miil.me/