ヘルシーなデリスタイルが魅力的! 日本マイクロソフト品川本社の社食メニューを食べてみた
快適なオフィス環境として一番重要といっても過言ではないランチ事情。最近では社員食堂の充実を図る企業も多く、おしゃれなインテリアや趣向を凝らしたメニューを提供するところも。
日本マイクロソフト本社では、2011年2月の東京・品川にオフィスを移転した際に社食”One Microsoft Cafe”を完備し、デリスタイルで日替わりのメニューを用意。その野菜を中心としたレシピは2012年に書籍化もされています。
そんな自慢の”One Microsoft Cafe”ですが、年末に開かれたメディア向けの懇親会で解放。実際に注文して試食することもできました。
約300席、1400平米の開放的な空間が広がり、セルフサービスでの注文形式となっている”One Microsoft Cafe”。メニューは、メイン・サイドを選択することができ、さらにスープとライスが付いてきます。
懇親会では、「チキンのバジル焼き トマトパプリカソース」「照り野菜黒酢酢豚」「たらのネギみそ焼き」がメインディッシュとして登場。どれも性別問わず人気のメニューとのこと。
充実しているのがやはりサラダ。この日は定番という「明太デリオムレツ」のほか、「じゃがいもとゴーヤのポテトサラダ」「ナッツ風味のグリーン野菜 きのこソース」「茄子のラタトゥイユ」「トマトとかぶのサラダ」の5つがラインナップ。この中から2つを選ぶことができます。
筆者は「チキンのバジル焼き」と「明太デリオムレツ」、それに「ナッツ風味のグリーン野菜」をチョイス。これに加えて「キャベツトマトクリームスープ」と十六穀米もついてきます。外食すると不足しがちな野菜ですが、これならば充分に摂ることができそうです。
トマトパプリカソースを絡めたチキン。ジューシーさもありつつ、脂味は控えめでかなりヘルシーです。
懇親会ではセカンドファクトリー開発のオーダーシステム『QOOPa』を使い、名物の「マイクロソフトクリーム」やドリンクをスマホなどの端末から注文できるというプレゼンテーションも実施されました。このソフトクリーム、味は素朴ながら、添えられたクッキーが地味に美味しくて侮れません。
マイクロソフトでは、社食で提供している10種類のメニューを『Office スタイル カタログ』で公開中。『Office2013』の機能「OneNote」を使うとWebサイトからのクリッピングも可能ということで、レシピ集にも活用できるとのこと。自宅のPCやデバイスでも『Office』を使っているという人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
マイレシピ集 – Office スタイル カタログ – Microsoft Office
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/stylecatalog/onenote/onenote05.aspx [リンク]