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Dec 05 2024

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「フェスならば大きめのお花でも大丈夫」 酒井景都さんが『Pinterest』ワークショップで教えた手作り花冠のコツ

2014年夏シーズンのガーリーアイテムとして注目されている花冠。甘めなファッションコーデと相性が良いのはもちろんですが、他のシーンで使うこともできるはず。あと、自分のヘアスタイルと合うものを探すのがなかなか難しいという面もありそう…。
それならば作ってしまえ! …ということで、ピンボード風画像共有サービス『Pinterest』が、「夏フェス気分にぴったり花冠をDIY♪」と題したワークショップを2014年7月21日に開催。モデル・デザイナーの酒井景都さんを講師に迎えて、集まった『Pinterest』ユーザーと造花などを使った花冠を90分ほどで制作していきました。

大きめのブルー系のお花が印象的な冠で登場した酒井さん。シンプルな白のワンピースと合わせるとより映えます。ご本人によると「一番最初に大きな花を付けたのが、ちょっと失敗」とのことですが、「フェスならば大丈夫」とテーマを意識した花冠になっています。たしかに、野外音楽フェスやお祭りなどハレ感のあるところに行く場合、一つのアイテムでもインパクトありそう。

また、街で使うアイディアとしては「浴衣に合わせるために、中央にお花を持ってきて残りは葉っぱにしたり。全部小花でまとめたり、間をわざとちょこちょこ空けても可愛いです。全部白でまとめると結婚式でも使えるようになります」と提案。色どりやバランスを見ながら、シーンに合わせたアイテムにしていくのがポイントになっているようです。

材料は、手芸用ワイヤー4本とフラワーテープ、造花。どれも雑貨ショップなどで入手できます。

(1) ワイヤーを二本ねじねじしたものをふたつ作る。
(2) ふたつのワイヤーを、互いにねじってテープで固定する。これが花冠の土台に!
(3) 針金部分がまっすぐになっている造花は、90度になるように曲げて、つなげたときに正面を向くようにする。
(4) 土台の端から始め、造花をテープで固定していく。
(5) 反対側の端まで同様に造花を固定していく。
(6) 完成!

「一箇所はじまりを決めて、気軽にはじめても大丈夫。意外と簡単に作れます」という酒井さん。ちなみに、余っている針金の部分などを着るのにはペンチカッターが便利とのこと。
  

この日のワークショップでは、色とりどりの造花を用意。選んでいる時が一番楽しいのかも。

試行錯誤しつつ、黙々と作っていく参加ユーザー。色どりや形を自由にできるぶん、それぞれのセンスが問われます。

約90分ほどの時間で完成した花冠。葉や実といったグリーンをアクセントにするだけでなく、リボンと合わせるとよりガーリー度がアップ。シンプル&カジュアルなコーデとの組み合わせにチャレンジしてみたいところなのではないでしょうか。

ワークショップでは、完成した花冠をつけて酒井さんと記念写真を撮影。その模様は『Pinterest』のピンボードにアップされています。

「『Pinterest』のいいところは、お気に入りのボードから似たようなボードが出てくるので、自分が何が好きなのか分かるところ」といい、お仕事目的でも使っているという酒井さん。
この日、DIYのインスピレーションのもとになったボードも公開されているので、花冠を自作したいという方は参考してみることがオススメです。

酒井景都さんと夏フェス気分にぴったり花冠を DIY!(Pinterest Japan Blog)
http://jp.blog.pinterest.com/post/92514958290/diy

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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