日焼け防止にラッシュパーカーが効果的! 紫外線対策の服選びで気にしたい”UPF”
夏真っ盛りになると、どうしても気になるのが紫外線。外出の際やリゾートに出かける際に、日焼け止めが欠かせないという人も多いのでは? とはいえ、汗で流れるたびに塗り直すのは大変…。そのようなニーズに応えるため、帽子やサングラス同様に着用するだけで紫外線対策になるラッシュパーカーに注目が集まっています。
吸汗機能があり水に濡れてもすぐに乾くラッシュガードと同じ素材を使っているパーカーは、すぐに着たり脱いだりでき、汚れにも強いのでので特にビーチサイドでは有効。スポーツウェアのショップによると、美白にこだわりたいという人は長袖のものをチョイスする場合が多いとのことで、最近は手持ちの服とのコーディネートがしやすいアイテムが選ばれる傾向になっています。
ラッシュパーカーを選ぶ際に注意したいのはUPF(Ultraviolet Protection Factor)。オゾンホールの影響があり紫外線対策が進んでいるオーストラリア・ニュージーランドなどで使われている衣類の紫外線防止指数で、数字が高いほど遮断効果があります。UPFは3段階に分類されており、「UPF40~50+」ではUVカット率95%以上。最高値の50+では何もしない状態に対し時間的に50倍有利ということになります。
今季、スポーツウェアブランドからはUPFの数値の高いアイテムが続々登場。デサントの水着ブランド『アリーナ』からも『T-body パーカー』が発売になっており、モデルとして活躍中の中村アンさんがイメージキャラクターに起用され、スポーティーでしなやかな着こなしを披露しています。
『T-body パーカー』は、UPF50+をクリアしたUVカット素材を使用し、吸汗機能や速乾性に強いだけでなく、ラッシュガードのようなタイトなフィット感にしないことで着用時の暑さも軽減されているというスグレモノ。デザインもフェミニンで、水辺やプールはもちろんのこと、バーベキューなどのレジャーシーンに持っていけるのではないでしょうか。
お値段は一番安い『ASF-4822W』で5900円(本体価格)となっており、日焼け対策に万全を期したいという人には検討に値するはず。カラーバリエーションも揃っているので、クローゼットと相談しつつ選んでみるというのも楽しそうです。
PLAY WATER × 中村アン (デサント)
http://www.arena-jp.com/contents/special/14fw_anne_nakamura.html