映画『海月姫』ポスター&特報解禁! “オタ女”能年ちゃんらキャラ再現度の高さに注目
2008年の連載開始以降、現在までに累計発行部数270万部を突破した東村アキコによる漫画「海月姫」がついに実写映画化。能年玲奈さんの“オタ女”姿に、菅田将暉さんの女装姿に、長谷川博己さんのメガネスーツに……と垂涎のポスター&特報映像が解禁となりました。
『海月姫』はクラゲをこよなく愛する主人公・月海(つきみ)を主人公に、自らを“尼~ず”と称し「男を必要としない人生」を掲げるヲタ女子の集う男子禁制の共同アパート天水館(あまみずかん)での暮らしや、女装男子との出会いを描いた物語。監督は、『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の川村泰祐さん、衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子さんが務めるなど、旬のクリエイターが集結しています。
今回ポスターと特報映像で明らかになったのは、男子禁制のアパートに住む、筋金入りのオタク女子集団(能年=クラゲオタク、池脇=鉄道オタク、太田=三国志オタク、馬場園=和物オタク、篠原=枯れ専)と、彼女たちの前に突如現れる、菅田=女装美男子(弟)と長谷川=童貞エリート(兄)の兄弟の姿。特に長谷川博己様のクールなスーツ姿……もうたまりません(超個人的趣味)。
ほぼスッピンに三つ編み・めがね・スウェットを着用という、能年ちゃんはとってもキュートで、撮影現場に見学に来た原作者東村アキコ先生が大絶賛するほどのクオリティ。特報の最後には、渾身の白目も披露しています。いやあ、映画公開が待ち遠しいですね。
映画『海月姫』は2014年12月ロードショー。
http://www.kuragehi.me
『海月姫』ストーリー
月海は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラ ゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる・・・こともなく、今やすっかり腐った女の子 に。男子禁制のアパート “天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”た ちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。ゆるい日常は、女装美男子と童貞 エリートの兄弟の出現によって揺るがされる。さらに、彼女たちの住まいであり心のより所でもあ る「天水館」=「聖地」が奪われる危機がぼっ発!!彼女たちは聖地を守れるのか? 尼~ずはバラバラになってしまうのか?そして、「男を必要としない人生」のゆくえは!?
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