岸本斉史「これ以上のものはもう僕には描けません…」初の製作総指揮『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』8月7日公開!
原作コミックス世界累計発行部数2億部を突破した『NARUTO -ナルト-』。連載スタートから15周年の昨年、ついに完結となりました。12月6日(土)に全国公開された映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は歴代最高の興行収入19.8億円を突破する大ヒットを記録。
東京では3月21日より公演が開始され、国内公演のみならずワールドツアーも展開する舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-』。4月25日から東京、7月18日から大阪にて開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」。そして、4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号にて短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~』が開始となります。
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そして本プロジェクトの集大成となる映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が8月7日に公開されることが決定! 岸本先生描き下しのティザーヴィジュアルが解禁となりました。
本作は岸本斉史先生がNARUTO映画11本目にして、初めて、原作・脚本・キャラクターデザインなど全てを統括する渾身の製作総指揮を担当。ナルトの息子“ボルト”の反抗的な表情が印象的で、父・ナルトに対する批判的な気持ちがひしひしと感じられるヴィジュアルに、「ダッセェな、火影(クソオヤジ)」という意味深なコピーも加えられています。
これまでのNARUTO伝説からBORUTO新時代へ。岸本先生が「これ以上のものはもう僕には描けません…」とコメントしている事もあり、かなり気合いの入った作品になることは確か。見逃せないってばよ!
【岸本斉史先生コメント】
映画BORUTO、今回は全てが一から始まる、 初めてのキャラクターばかりになります。
それはつまり、原作者である僕の頭の中 でしか存在していないという事。
NARUTOの映画11本目にして初めて脚本を原作者の僕自身が全て書き、キャラクターデザイン案を出し、
自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました。
連載が終わり、今まで漫画に費やしていた時間を全て映画に注ぎました。
本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。
最後に一言…これ以上のものはもう僕には描けません…