映画『ひみつのアッコちゃん』の主題歌にYUKI 「大人って何だろうと思って書いた曲です」
綾瀬はるかさん、岡田将生さん共演で実写化する映画『ひみつのアッコちゃん』。主題歌にYUKIの新曲「わたしの願い事」が決定し、4日に行われたソロデビュー10周年記念ライブ「SOUNDS OF TEN」の神奈川県民ホール公演で初披露しました。
ライブでは、アンコールで、スワロフスキーがスカートの裾に付いているミニスカートのドレスで登場し大歓声。「秘密の新曲です」と紹介し、「大人って何だろうと思って書いた曲です」と、「わたしの願い事」に込めた想いを話しました。
「大人って年齢の事なのか、どこまでいったら大人なのかと思っていたけれど、花のように咲いて、花のように舞って、風のように周りにいて、いつでもご機嫌でいられる人が大人なのかなと最近思うようになった。その想いが歌にできて嬉しいです」と話し、キュートな歌声で観客を魅了。
YUKIらしい、ミディアムテンポのメロディが心地よい「わたしの願い事」には、自身の人生観とも言える言葉がいくつも並び、聴く人の心を癒し元気を与えてくれます。
YUKIは、今回の映画主題歌への起用について「脚本と映画を拝見してからの曲作りとなりました。主演のお二人が大好きなので、主題歌のお話を頂けて光栄です。ありがとうございます。世界を変えるのではなく、自分を変える。笑い皺でいっぱいの、大人が増えるといいですね。それが私の、希望と願いです」とコメント。
主演の綾瀬さんも「試写で、はじめて主題歌を聞きましたが、YUKIさんの歌詞も歌声も作品にぴったりで、物語の中に込められた様々な思いが、歌の力を借りてスクリーンから飛び出し、広がっていく様な気がしました。素敵な歌をありがとうございます」と楽曲を絶賛。
いつまでも少女の様にキュートで自然体。そして遊び心を忘れないYUKIのエッセンスがつまった新曲「わたしの願い事」。『ひみつのアッコちゃん』の世界観とメッセージともピッタリで、映画に彩りを添えています。
映画『ひみつのアッコちゃん』は9月1日より全国ロードショー。