北欧の「ロッピス」文化を継承したマーケット、代官山と米子で開催
北欧では、田舎道を車で走っていると、通り沿いに手作り感いっばいの「LOPPIS」とだけ書かれた看板を目にすることがあり、これが個人的に開催しているロッピスのよくある形なのだそうです。
2016年8月26日(金)から29日(月)までの4日間、東京・代官山の「greeniche 代官山」と鳥取県米子市の「greeniche 米子」にて、「Loppis market in greeniche」が開催されます。
greeniche(グリニッチ)で毎年恒例となっている蔵出し市が、今年から名前をリニューアルして開催されます。「Loppis(ロッピス)」とは、北欧のフリーマーケットや蚤の市という意味。スウェーデンの田舎道の個人宅で開かれているロッピスの雰囲気を味わえるよう、店内のレイアウトも変更されて開催されます。
店頭に並ぶのは、家具、キッチン道具、インテリア小物、ファブリックなど、北欧で買い付けた品々。前の持ち主から受け継がれた素朴で温かみ溢れる日用品から人気のヴィンテージ商品まで、そのバラエティーはさまざまで、思わぬ掘り出し物に巡り会えるかもしれません。
大切に受け継ぐ北欧の文化を感じに、店頭へ足をお運びください。
Loppis market in greeniche
会期:2016年8月26日(金)~29日(月) 11:00~19:00
会場:greeniche 代官山
greeniche 米子
入場料:無料
Writing:Akiko Okawa
Edit:塩見直輔