地味系・ミステリアス系・大人系……『3月のライオン』は最高のメガネ男子映画だ!
知的に見えて、外した時のギャップが魅力的と女子から好感度が高い“メガネ男子”。萌えの最大派閥の一つとして、メガネ男子が出演するドラマ・映画が続々と登場し、注目を浴びています。そんなメガネ男子の宝庫である最高オブ最高な映画が『3月のライオン』。なぜなら、あらゆる世代、タイプの違うメガネ男子が集結し、それぞれ違った魅力を放っているのです!
【地味系メガネ男子】
主人公・桐山零を演じるのは、現在23歳の神木隆之介。幼い頃からプロの俳優としてキャリアを着実に積み上げ、若手演技派俳優のトップ集団からも一歩先を行く存在だ。本作では、黒縁メガネの“地味系男子”を好演!何も持たないところから、“愛“を知り、成長していく零の姿に胸打たれること間違いなし!
【個性派メガネ男子】
映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する、ジャスト30歳の中村倫也。本作では、将棋も性格も軽さが売りだが、実はマジメで後輩想いの一面をもつ、「スミス」という愛称をもつ三角龍雪を演じる。どんな役にも染まるその姿から“カメレオン俳優”と称される中村は、おかっぱに茶縁メガネという個性的な風貌でさえもフィット!“個性派メガネ男子”として存在感を発揮している。
【真面目系メガネ男子】
いま日本中の女子から熱視線を浴びる、人気急上昇中の36歳の高橋一生。高橋が演じるのは、神木演じる桐山零が通う高校の担任教師・林田高志。銀縁メガネで知的な印象を与える“真面目系メガネ男子”に扮し、零を気にかける。その眼差し…見つめられたい…日本全国から心の叫びが届きそうだ。
【ミステリアス系メガネ男子】
演技派俳優としてその人気を不動のものとする、42歳の加瀬亮。本作では史上4人目の中学生プロとなり、最年少で名人に就位した天才棋士、宗谷冬司を演じる。超然とした、佇まいで、どんな重要な対局でも表情一つ動かさず、実は驚くべき秘密を抱えている難しい役どころ。細いフレームの黒縁メガネをかけて、知的ながらもつかみどころのない “ミステリアス系メガネ男子”の姿を見ると、好きにならずにはいられない!
【大人系メガネ男子】
人気、実力共に日本を代表する俳優・豊川悦司。55歳となった豊川が演じるのは、亡くなった友人の息子である零を引き取り、内弟子として育てるプロ棋士・幸田柾近。温厚な性格だが、零に勝てなくなった二人の子供たちにプロ棋士の道を諦めさせるほど将棋には厳しい一面を持つ、現役のプロ棋士だけに、年相応の銀縁メガネをかけるも、大人の色気がダダ漏れる“大人系メガネ男子”ぶりは必見!
家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋を指し続けていた17歳のプロ棋士・桐山零と彼をめぐる人々が、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿が描かれる『3月のライオン』は、【前編】が大ヒット公開中、【後編】は4月22日(土)全国公開。
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