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Dec 05 2024

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横山裕・戸塚祥太も出演決定!ジャニーズ伝説の舞台『少年たち』が映画化 次世代を担う東西ジャニーズJr.からコメント到着

ジャニー喜多川、企画・構成・総合演出の伝説の舞台『少年たち』が映画化! 2019年3月29日(金)に公開することが決定しました! 監督と出演するジャニーズJr.たちからコメントが到着。

1969年の初演以来、若者たちの圧倒的な感動を呼び、幾度も上演を重ねられてきたジャニーズのオリジナル舞台『少年たち』。時を経て2010年、『少年たち 格子無き牢獄』として大阪松竹座、日生劇場で復活し、以降、幾度もの上演を重ね『少年たち』シリーズとして歴史をつないでいます。これまでに、Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTらがジャニーズJr.時代に出演していたことから“若手の登竜門”のような作品となっています。

<イントロダクション>
心に深い傷を持ち、それぞれの事情を抱えて少年刑務所に収監された少年たち。争うことでしか自分をしずめることが出来ない彼らは、赤房、青房、黒房の各チームで徒党を組み、喧嘩を繰り返していた。
ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りなく誰にも心を開かなかった彼は、ここで初めて信じられる仲間に出会い友情を育んでいく。しかし、冷酷な看守長が赴任してきたことをきっかけに事件が起こり……。
少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤が描き出されたストーリーと、オリジナル楽曲に乗せて描かれる日本発のミュージカル・エンターテインメント。

出演は、中心となる少年たちに、人気・実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループ、SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、なにわ男子(西畑大吾)・関西ジャニーズJr.(向井康二、正門良規、小島健、室龍太)というタッグ。

SixTONES、Snow Manは日生劇場での同舞台に2015年~今年まで4年連続出演。関西ジャニーズJr.は2010年~12年、15年、17年、そして今年と松竹座の舞台に立っています。

それぞれ赤、青、黒のチームとなり、刑務所で親友とよべる仲間と出会い、明日への一歩を踏み出していく少年たちの成長と再生を、歌とダンスに昇華、連動して生き生きと演じます。

特筆すべきは冒頭に予定されている1キャメ、1カットでの8分間に渡るジャニーズJr.たちの圧巻のダンスシーン。舞台の緊張感さながらミスが許されない状況で、大画面の迫力を生かした映像に挑みました。

ほか出演に宮近海斗(Travis Japan)、大西流星(なにわ男子)、嶋﨑斗亜(関西ジャニーズJr.)、中村嶺亜(7MEN侍)、川﨑皇輝(5忍者)を抜擢。 そして、人気急上昇中のHiHi Jets、東京B少年を始め、7MEN侍、5忍者、ジャニーズJr.SP、さらに、なにわ男子、関西ジャニーズJr.といった、東西のジャニーズJr.のメンバーが勢揃いすることも決定しました。

また、新任の看守役に関ジャニ∞の横山 裕、児童相談施設の後見人に戸塚祥太(A.B.C-Z)が参戦し、物語に深みをもたらします。

メガホンを取ったのは『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』を大ヒットさせた本木克英監督。

メインのロケ地は、舞台『少年たち』のセットの元となった、明治時代に建築された「五大監獄」のひとつで重要文化財に指定されている旧奈良監獄。関係者の協力を得て、2018年の2月、7月と同地での撮影を敢行、映画ならではのリアリティと空気感を追及しました。

【本木監督コメント】
ジャニー社長が半世紀も注ぎ続けた、この伝説的舞台への愛と情熱を探求し、映画として最大限に刻もうと、気を引き締め、細心の注意をはらって監督しました。ご協力頂いた旧奈良監獄の、ホンモノが持つ迫力も功を奏し、才能あふれるジャニーズJr.たちが、未来を求めてスクリーン一杯に躍動します。リアルな芝居と音楽とダンスが融合し、ミュージカルの枠に収まらない、斬新なエンターテインメント映画にしたいと思います。

★SixTONES★コメント

〇ジェシー(SixTONES / ジャニーズJr.)
初めましてSixTONESのジェシーです! 先輩たちから受け継いだこの伝統ある舞台を2015年から4年間、東京ではSnow Man、SixTONESで、大阪では関西ジャニーズJr.が演じてきました。映画化は夢にも思っていませんでしたので、喜びとともに、正直驚きが大きかったです!! それぞれの事情で刑務所に入った少年たちの友情 希望 平和 夢をテーマにした作品で、歌や踊りのシーンもあります。髪型も人生初の短髪なのでそこも観てください!!笑
奈良の少年刑務所での撮影は、冬の寒い時期と夏の暑い時期に行いました。大変でしたが、滅多に入れない場所での撮影でしたので貴重な体験となりました。

〇京本大我 (SixTONES / ジャニーズJr.)
僕は新入り役として、「少年たち」の舞台に4年間出演させて頂いていますが、まさか映画でも新入り役を演じることが出来るとは、未だに夢のようです。舞台版とは異なるストーリーではありますが、映画ならではの繊細で迫力のある作品になると思います。また、実際に使われていた奈良の少年刑務所で撮影させて頂き、自然と役に入り込める環境の中、本当に貴重な経験をさせて頂きました。ジャニーさんの「少年たち」への想いを胸に突っ走る僕達を、是非、スクリーンでお楽しみください。

〇髙地優吾 (SixTONES / ジャニーズJr.)
半世紀前からあるジャニーズの伝統ある舞台を映像でジャニーズの歴史に残せる、自分がその作品に携われたことが一番嬉しいです。作品は、実際に使用されていた奈良の少年刑務所での撮影や、少年の行き場のない葛藤をダンスで表現したりなど、ロケ地の雰囲気やダンスなど見所がたくさんあります。また、舞台では表現できない映像での演出も映画ならではの良さだと思いました。
今までとは違った新しい「少年たち」になると思うので、完成がとても楽しみです。

〇松村北斗 (SixTONES / ジャニーズJr.)
歴史ある舞台「少年たち」を映画化し、その一員であること、嬉しい限りです。先輩たちが紡いできた伝統に敬意を払いながら全力で演じさせていただきました。撮影場所として奈良の少年刑務所をお借りし、そこに存在する説得力や魂までもお借りしたような感覚を今でも覚えています。若者、青春、命、葛藤など数えきれない要素が、言葉だけではなく歌やダンスでも表現されている本作品は、現代へ向けた大切なメッセージを抱えていると思います。

〇森本慎太郎 (SixTONES / ジャニーズJr.)
先輩たちから引き継がれた伝統ある「少年たち」という舞台を、Snow ManとSixTONES、関西ジャニーズJr.で映画化するというチャレンジにワクワクしました。奈良での撮影は、刑務所という環境の辛さを実際に感じることができ、とても貴重な体験ができました。劇中に出てくる東京のジャニーズJr.と関西ジャニーズJr.の対立だったり関ジャニ∞横山くんの看守の怖さだったりが映像から伝わると思いますので、臨場感を楽しんでいただけたらなと思います。

〇田中 樹 (SixTONES / ジャニーズJr.)
大先輩から受け継がれてきた歴史あるこの作品を、映像として残せることをとても嬉しく思います。この作品を映画化すると聞いた時には、すごく嬉しかったのと同時に、この作品の素晴らしさをたくさんの人に伝えなければいけない、というプレッシャーを感じました。
4年間、舞台という形でこの作品を通し、たくさんの人にメッセージを届けてきましたが、それを映像にすることで、より様々な形で表現することができるのではないかと思います。この作品の魅力が多くの人に伝わり、「少年たち」という作品を通して、皆さんにメッセージを受け取っていただければと思います。

★Snow Man★コメント

〇岩本 照 (Snow Man / ジャニーズJr.)
歴史ある「少年たち」が映画化!?と、素直に驚きと、このプロジェクトに携われる嬉しさを感じました。舞台では描ききれなかった表情やリアルな少年刑務所でのシーンが、大きなスクリーンで楽しめます。
舞台へ足を運んでくださった方も、初めての方も、映画館なら気軽に行けると思いますので、多くの方に何度も観て頂きたいです。今回、役を演じるため、人生で一番短髪にして撮影に臨みました。日本の重要文化財に指定されただけあって、歴史を感じる奈良の少年刑務所での貴重な撮影は、忘れられない経験になりました。

〇深澤辰哉 (Snow Man / ジャニーズJr.)
最初に話を聞いた時はビックリしました。いままで沢山の先輩達が繋いできたこの「少年たち」という舞台。
その舞台を演じさせていただくだけで凄い事なのに、その映画化という今までに無い挑戦! 台本を頂き、セリフを覚えていくうちに楽しさに変わり、撮影を待ち望んでいたのを覚えています。
「少年たち」は、ジャニーさんが大切にしている作品の1つでもあるので、その期待に応えなければいけないなと思っています。今まで培ってきたことを全力でぶつけます。そうでなければ意味がないと思っています。

〇渡辺翔太 (Snow Man / ジャニーズJr.)
話を聞いた時は嬉しかったです!舞台もSixTONESと一緒に4年間やらせていただいており、ジャニーズの伝統ある「少年たち」の舞台に立てることも、そしてその舞台が映画化するということで、映像に残るということも凄く嬉しいです。奈良の少年刑務所で撮影した時は、建物の風格がすごくあり、終始ワクワクドキドキでした!
きっと、すばらしい作品になると思います。

〇阿部亮平 (Snow Man / ジャニーズJr.)
「少年たち」は、歴代の偉大な先輩方が演じ繋いできた作品です。ジャニーさんの想いが詰まったこの「少年たち」の映画化に携われること、ジャニーズJr.として光栄に思います。この作品のために僕は、髪を人生で一番短くしました。気合い充分です! 少年刑務所で暮らす少年たちの情熱や葛藤を表現したオープニングのダンスシーンは、極寒だった撮影日程を全く感じさせないアツいものになっています。楽しみにしていてください!

〇宮舘涼太 (Snow Man / ジャニーズJr.)
「少年たち」はジャニーさんがとても大事にされてきた作品の初の映画化なので、ジャニーズ代表という意識を持ち、大切に作品と向き合いました。舞台とは違った新しい「少年たち」をお届けできると思います。ジャニーズらしく華やかで臨場感ある映像や、今を生きる少年達の気持ちや熱を映画館で見て感じて頂きたいです。
奈良の少年刑務所はスケールが大きく圧倒されました。「少年たち」の映画と共に、歴史に残るこの刑務所も、ご覧頂きたいです。

〇佐久間大介 (Snow Man / ジャニーズJr.)
「少年たち」の映画化なんて、思ってもいなかったことなのでとても驚きました。先輩が出演されてきた歴史ある作品を映像に残せる事は、自分達がやったという証にもなるのですごく嬉しかったですし、誇りに思っております。もしかしたら、今まで様々な形で上演していた舞台「少年たち」の全シリーズの『原点』になるんじゃないかな、ここから舞台のあの沢山のストーリーに分岐していくんだな、と思える映画になるような気がします。
是非沢山の皆さんにスクリーンで「少年たち」の始まりに立ち会ってほしいです。

★なにわ男子★ ★関西ジャニーズJr.★コメント

〇西畑大吾 (なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)
ジャニーさんが作り上げた歴史ある「少年たち」が映画になり、その作品の中で役として生きれる喜びを噛み締めながら撮影に臨ませて頂きました。関西ジャニーズJr.代表としてこの作品に参加させて頂いたので身が引き締まる思いでいっぱいです。サプライズ好きのジャニーさんが何を仕掛けてくるのか、今から僕自身とても楽しみにしています。完成を待ち望んでいます。

〇向井康二 (関西ジャニーズJr.)
「少年たち」というジャニーズの伝統ある作品を関西ジャニーズJr.が先輩達から引き継いで公演をさせていただいたので、実際に映画になると聞いた時はすごく驚きました!映画の「少年たち」は若い人たちに勇気を与える作品になると思います。自分から積極的に行動することや、普段忘れている人との繋がりの大切さを改めて考えられる作品です。いつも舞台でやっていることが映画になるのでとても楽しみです!

〇正門良規 (関西ジャニーズJr.)
「少年たち」は、僕が事務所に入って初めて出演した舞台でもあり、数々の偉大な先輩方が演じてこられた舞台の映像化に参加させて頂けることはとても嬉しいです。SixTONESやSnow Manのパワフルでかっこいいパフォーマンスはもちろん、関西ジャニーズJr.ならではのエネルギッシュなパフォーマンスもありますので、本当に皆さんにお見せできることが楽しみです!

〇小島 健 (関西ジャニーズJr.)
自分が今まで「少年たち」という舞台で培った経験を携えて、映画を頑張ろうという思いで撮影に臨みました。
東京と大阪のそれぞれやってきた「少年たち」の良さを映画に詰め込められたと思います。劇中歌なども、歌は同じでも、演出は舞台と全然違うと思うので、舞台をご覧になったことがある方はまたそういう点からも楽しめると思います。奈良の少年刑務所は冬はとても寒く、夏はとても暑く厳しい気候の中でしたが、全てのことに全力で取り組みました。公開が楽しみです!

〇室 龍太 (関西ジャニーズJr.)
映画「少年たち」に出演が決まった時は凄く嬉しかったです。それと同じくらい不安もありました。世代に関係なく観て頂きたいですし、当時の事を少しでも知って頂ければ幸いです。奈良の少年刑務所で撮影させて頂いて施設内を拝見しながら、当時のお話も聞かせて頂いたのですが、自分が想像してたよりも厳しい場所でした。そういったリアルなところも伝われば嬉しい限りです。

ジャニー喜多川製作総指揮の下、「舞台とは一線を画した映像化」を目指し、構想を重ねた本作。初演から50年となる半世紀を経て、満を持しての初映画化となります。時代に寄り添い、姿を変えてきた『少年たち』が、新たに映画というメディアを得てどう変わっていくのか、来年の話題をさらうことは間違いありません。

【ロケ地:旧奈良監獄について】
監獄の国際基準化を目指して1908年(明治41年)に誕生。明治期に建設された「五大監獄」(ほかは長崎、金沢、千葉、鹿児島)のひとつ。設計は山下啓次郎。ロマネスクを基調とした赤レンガ建築で、およそ10万6千m2の敷地の中央には「ハビランド・システム」と言われる放射状に伸びた収容棟が配置されている。戦後、少年刑務所として運営され、2017年(平成29年)3月に108年の歴史を閉じた。同年12月、民間に保存活用が委託され、今後は我が国初の「監獄ホテル」として活用される予定。2017年2月に高い歴史的な価値と意匠的な優秀さから重要文化財に指定された。

映画概要

〇映画タイトル:『映画 少年たち』
〇出演者
ジェシー 京本大我 髙地優吾 松村北斗 森本慎太郎 田中樹(SixTONES/ジャニーズJr.)
岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 阿部亮平 宮舘涼太 佐久間大介(Snow Man/ ジャニーズJr.)
西畑大吾(なにわ男子/ 関西ジャニーズJr.)向井康二 正門良規 小島健 室龍太(関西ジャニーズJr.)
宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)、大西流星(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、嶋﨑斗亜(関西ジャニーズ
Jr.)、中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、川﨑皇輝(5忍者/ジャニーズJr.)
HiHi Jets 東京B少年 7 MEN 侍 5忍者 ジャニーズJr.SP なにわ男子 関西ジャニーズJr.
戸塚祥太(A.B.C-Z)/横山 裕
〇スタッフ
製作総指揮:ジャニー喜多川
監督:本木克英(『空飛ぶタイヤ』、『超高速!参勤交代』シリーズ、『ゲゲゲの鬼太郎」シリーズ)
脚本:石川勝己(TV「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助」シリーズ(監督・脚本)、『さよなら、クロ』(脚
本))
〇ロケ地
奈良、大阪、京都、東京、栃木
公開予定:2019年3月29日(金)全国ロードショー (現在ポスト・プロダクション中)
配給:松竹

公式サイト:
http://shonentachi-movie.jp

【物語】
2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。
ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが……。

(C)映画「少年たち」製作委員会

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