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Oct 01 2020

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悲しみを乗り越え希望に向けて歩く青年と少女の姿に世界が絶賛! 全編フィルム撮影の優しい映像美も見逃せない『アマンダと僕』


夏の陽射しあふれるパリを舞台に、幸せな日常を引き裂いた悲劇と向き合い、乗り越え生きようとする青年と少女の希望に満ちた姿を描いたフランス映画『アマンダと僕』。世界の映画ファンに絶賛され、日本でもロングランヒットを記録した感動ドラマが、現在BD。DVD発売・配信中です。

主人公ダヴィッドは、パリに暮らす青年。気ままな便利屋稼業で暮らしていて、近所に暮らすシングルマザーの姉とその娘アマンダとも関係は良好だ。ある時ダヴィッドは美しい女性レナと出会い、恋にも落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたが、突然の悲劇で大事な姉が他界してしまう。悲しみにくれるダヴィッドは、姪のアマンダの世話を引き受けるが――。

監督は、本作が初の日本劇場公開作となったミカエル・アース監督。フィルム撮影による繊細で優しい映像美の数々が、登場人物の心情を見事に代弁しているようで、公開時に多くの観客・映画ファンの支持を得ました。

注目は姪アマンダ役の奇跡の新星、イゾール・ミュルトリエ。本作がスクリーン・デビューとは思えない表現力で、自然な演技を求めた監督のリクエストに応え、初演技とは思えない存在感で魅了します。主人公ダヴィッド役の若手俳優ヴァンサン・ラコストと対等に渡り合っていて、天才子役感がバンバン伝わりますが、実はキャスティングの際、監督自ら体育教室を出てきたイゾールに直接声をかけ、オーディションのチラシを渡したことがきっかけだったそう。奇跡的、運命的な出会いが本作にありました。

このほど発売となったセル・ブルーレイとDVDには、本作公開時に来日を果たしたミカエル・アース監督とヴァンサン・ラコストのインタビュー映像をはじめ、舞台あいさつの模様などの映像も収録しているそう。本編と併せて見届ければ、映画『アマンダと僕』の作品理解も深まりそうです。

『アマンダと僕』

BD・DVD発売中
デジタル配信中

<Blu-ray>価格:¥4,700(本体)+税
<DVD>価格:¥3,800(本体)+税

発売元・販売元:ポニーキャニオン
提供:ビターズ・エンド、朝日新聞社、ポニーキャニオン

(C) 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINEMA

(執筆者: 藤本エリ)


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記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

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