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Aug 20 2017

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目指せ!狩りガール no.1 -プロローグ- 「おいしい」のはじまりを知りたくて(目指せ!狩りガール)

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今回は一般社団法人 大日本猟友会さんのサイト『目指せ!狩りガール』からご寄稿いただきました。
※すべての画像が表示されない場合は、http://otajo.jp/39791をごらんください。

目指せ!狩りガール no.1 -プロローグ- 「おいしい」のはじまりを知りたくて(目指せ!狩りガール)

ありちゃん:食べることが大好き、アウトドアもちょっと好きな会社員。ひょんなきっかけから「ハンター」を目指すことに。東京都内在住。

カリタロー:狩りガール活動を応援するジビエ好きの犬。ありちゃんと一緒に勉強して、いつかカッコイイ猟犬になるのが夢。

だいぞう師匠:猟友会に所属している優しきオジサマハンター。自然のことにも詳しく、ハンター仲間として若者を育てています。


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ありちゃん:こんにちは、ありです。東京都内で働く、フツーの会社員のワタシが、ちょっとしたきっかけでハンターを目指すことになりました。「狩りガール」への道、第1回目は動機編。同じく猟の楽しさを知りたいカリタローがいろいろ聞いてくれましたよ。


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根っからの都会っ子でした。

カリタロー:いよいよ「狩りガール」を目指して、ありちゃんのチャレンジがはじまるけど、今の気分は?

ありちゃん:まだ狩猟免許も所持許可も取ってないから(※)わからないことだらけ。不安も期待もいっぱいだよ。

カリタロー:じゃあ、本格的な活動の前に、どうして狩猟に興味を持ったのか聞かせて。もしかして子どもの頃から山とか猟に興味があったの?

ありちゃん:ううん。街中で育ったこともあって、まったく自然に触れ合わない子ども時代だったの。だから大きくなるにつれて、余計に自然や森に憧れるようになったんだよね。


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憧れが高じて都会の中でも自然探しをしてしまうありちゃん。 大人だけどドングリを見つけたら思わず拾っちゃいます。

カリタロー:大学に入ってからは農業にも興味が湧いたんだって?

ありちゃん:そうそう。勉強とは関係なくね(笑)。「このおいしいお米はどこから来たのかな?どうやって作られるのかな?」って思うようになって、実際に農家さんでお米作りを手伝わせてもらったの。

カリタロー:ワホ!行動的!

ありちゃん:水田に入るのも、泥に触るのも、里山の生き物のことを知るのも経験がなかったから楽しかったよ。農家さんってカッコ良かったなー。

カリタロー:それが狩りにつながっていくの?

ありちゃん:ぜんぜん!その頃はまったく興味なかったの。狩猟のことを知りたくなったのはここ1、2年なんだよ(笑)。

きっかけはエゾシカ料理?


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おいしそう…。じゅるり。

ありちゃん:友達と都内にあるエゾシカ料理の専門店に行ったのね。もともと野生肉を楽しむジビエ料理が好きだったから、おいしくて何度も通ってたの。

カリタロー:ボクも大好き!

ありちゃん:するとお米の時とおんなじで、「このお肉がどうやって来たのか?獲るところを見てみたい」って思うようになったんだよね。


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あのおいしいお肉はどうやって……と鹿のことを
考えているらしい(?)ありちゃん。

カリタロー:おいしいもののはじまりを知りたくなったんだ。ボクも気になるニオイがあったら追いかけちゃうもんな。

ありちゃん:それと同じかはわからないけど(笑)、そうやって少しずつ食べ物を得る狩猟のことが気になりだした。その店では人との出会いもあって。

カリタロー:店長さんが若手ハンターなんだよね。鹿肉ソーセージもらったことがあるよ。ペロペロ(味を思い出している)。

ありちゃん:そうそう。その店長さんがあるとき「ハンターは森のレンジャーでもある」って言ったの。ハンターが獲物を撃って食料にするイメージはあったけれど、そのことが自然環境のバランスを守ることにもつながっているとは考えなかった。

カリタロー:ちょっとボクにはよくわからないけど。

ありちゃん:まぁ、今度詳しい人に聞いてみようね。とにかくその言葉で、さらに興味が湧いてきたの。森のためにもなるのなら、ちょっとカッコいいかも?って思えて(笑)。それで狩りをするための許可や試験のことを調べはじめたんだ。そして今に至る……かな?


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「試験勉強で自然のことにも詳しくなれそう。実技もあるって聞いたけどどんなことするのかなぁ。」

ドキドキで、ワクワクな今。

カリタロー:実際に動き出すと不安なこともあるでしょ?

ありちゃん:猟銃のことを何ひとつ知らないからね。猟師って、昔話のおじいさんのイメージくらいしかないから、実際に山で何をしているのか知りたい。あと、ちっちゃなことなんだけど、狩猟免許の勉強を通勤時間にしたいんだよね。でも車内で狩猟のテキストを広げるのって、ちょっと勇気がいる。正直、女性がそういう本を読むことで、どう見られるのかな?なんてね。

カリタロー:ブックカバーつけちゃう?

ありちゃん:あはは。そうだね。可愛くマスキングテープでデコレーションしちゃおうかな?

カリタロー:じゃあ、反対に期待することは?

ありちゃん:それはもうたくさん!新しいことを始めるワクワク感があるよ。実際に山に入れるんだ?って。もちろん、ジビエ料理を食べる機会が増えそうなのも楽しみ♪

カリタロー:やっぱり女の子は「おいしいもの」に目がないんだなー。

ありちゃん:そう!だから「狩りガール」がもっと増えるといいなって思う。

と、狩猟への思い(肉への思い?)を語ってくれたありちゃん。次回はもっと具体的に「狩りガール」活動がはじまりますよ。

だいぞう師匠:今回は出番のなかったハンターのだいぞうです。ありちゃんやカリタローのアドバイザーとして二人を見守っています。今回簡単に紹介したいのが、ありちゃんが取ろうとしている許可と免許について。下の二つの許可と免許を得て、はじめて猟銃を使った狩猟ができるんだよ。

■ 猟銃の所持許可
(銃刀法に基づき、都道府県公安委員会による許可を受ける)

■ 狩猟免許[第一種銃猟免許]
(鳥獣保護法に基づき、環境省の委任を受けた各都道府県により交付される)

ちょっとむずかしそうだけど、ありちゃんと一緒にこれからひとつひとつ知っていきましょう。

次回 No.02 につづく!

執筆:この記事は一般社団法人 大日本猟友会さんのサイト『目指せ!狩りガール』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年06月18日時点のものです。

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