野沢雅子「ピッコロの“俺が守ってやるから心配しなくて良い”ってかっこいい言葉ですよね」映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』応援上映付き舞台挨拶レポ
超ヒット公開中の映画『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』の超大ヒットを祝して、無発声の応援上映付き舞台挨拶が実施され、悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子さん、ピッコロ役の古川登志夫さん、さらにビーデル・パン役の皆口裕子さんが登壇しました。
公開初週は、全国407スクリーン(内IMAX版 38スクリーン)で公開し、週末動員ランキングで1位を記録する約50万人を動員し、また興行収入も6.7億超えの大ヒットスタートを記録! 7/3(日)までで、動員:140万人、興行収入:19億円を突破!
また、7月9日(土)より大好評の入場者プレゼントの第3弾&第4弾がスタート! 第3弾は、悟飯の厳選シーン5種類をランダムに配布する<悟飯ver.>、7月16日(土)からは第4弾として、ピッコロの厳選シーン5種をランダム配布する<ピッコロver.>となり、それぞれ1週間限定となっています。
映画の超大ヒットを祝して、無発声の応援上映付き舞台挨拶が7月9日に新宿バルト9にて実施され、悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子さん、ピッコロ役の古川登志夫さん、さらにビーデル・パン役の皆口裕子さんが登壇!
大ヒットしている本作について野沢さんは、「私のお友達は、本作が最高に面白いと全員言っています!会う度にみんなに言われます」、古川さんは「Twitterのフォロワーが爆上がりしており、びっくりしております」、皆口さんは「友達や事務所の後輩がみんな観てくれて、“面白かった”と連絡をいただいてます。とても喜しいです」と嬉しそうに回答。
ネタバレを気にしないトークということで、セルマックスが登場すると聞いた時の気持ちを野沢さんは、「びっくりしました。鳥山先生がすごいですよ、次から次へと新しい役が出てくるのに面白いし、だからみんなに喜んでもらえているんですね。そして鳥山先生と一緒に試写も見たのですが、自分でお描きになったのに“面白かったですね、野沢さん!”っておっしゃってました(笑)」と驚きのエピソードを披露。
古川さんは「(セルマックスの声優の)若本さん大変だったと思いましたね」と話し、皆口さんも「アフレコが終わった若本さんの姿を見かけたのですが、すごくお疲れになってました(笑)」と難しい役どころとすさまじいバトルであることを覗かせました。
次に、大反響を呼んでいる孫悟飯ビーストについて野沢さんは、「格好良いです! 普段お勉強ばかりしていても、いざという時に出ていって、強いし怯まないし、素晴らしいです。やっぱり悟空の息子です!」と答えると、古川さんもオレンジピッコロについて「他のキャラは変容していくのにピッコロはずっとそのままだったから、今回やっとだな!と思いました。今日のオレンジのシャツは今朝、急に決めたのですが、ネタバレで良いというから、着てきました」と回答。
すると、皆川も胸に付けてきた自作のワッペンを指し、「レッドリボン軍に対抗して、PP(ピッコロとパン)軍を作ったんです!」とコメントしつつ、本作のパンについて、「絵の動きのひとつひとつが可愛くて、本当にピッコロとの関係が良いですよね。悟飯とピッコロの関係を思い出します。また、3歳のパンを演じるのは今回が初めてだったのですが、自分の中に子供の時の(野沢さんが演じる)悟空が刷り込まれているので、その独特なニュアンスが思わず出てきました」とコメントすると野沢さんは、「悟空は標準語じゃないですからね」と返し、会場を沸かしました。
続いて、ピッコロがぬいぐるみをもらっていることについて古川さんは、「やっぱりパンに忖度したんでしょうね」と答えると、皆口さんも「一度ぬいぐるみをプレゼントして、(パンを悲しませないために)喜んだのを見て、ピッコロさんは水だけじゃなくて、ぬいぐるみも好きなんだと周りが勘違いしたんだと思います」とそれぞれ嬉しそうにコメントし、微笑ましいトークに会場も和やかな空気になりました。
そして、ファン待望の生アフレコのコーナーでは、本日から配布がスタートした厳選シーン&台本ビジュアルボードの中から、パンの迎えを頼まれたピッコロが悟飯に喝を入れに行く大人気のシーンと誘拐されたフリをするパンとレッドリボン軍に変装したピッコロの会話シーンが披露され、レジェンド声優の圧倒的な演技に会場は熱狂の渦に!
野沢さんは、「悟飯に喝を入れにいくシーンのやり取り好きなんですよ! 後、次のシーンのピッコロの“俺が守ってやるから心配しなくて良い”ってかっこいい言葉ですよね」と嬉しそうに語りました。
最後に皆口さんは、「皆さん楽しんでいただけましたでしょうか。初めて見た方もいらっしゃると思いますが、何回も繰り返しみていただけている方がいるとも聞いています。これから夏休みになると、もっと小さい子もいっぱい見たりするのかなと思い、私が劇場へ行った時も子どもたちの反応がすごく可愛くて、こんな小さい子から、大人まで楽しんでいただける作品に携われて嬉しくおもっています」、
古川さんは「世界的に有名なドラゴンボールというコンテンツ、これをこれからも世界中に伝えていきたいと思っております!」、
野沢さんは「今日来ている皆さんが 5人のお友達を誘ってください、といつでも言うのですが、今日も言わせてください、ちょっと増えます。10人ぐらいのお友達を誘ってください(笑)! そして今までも面白かったけど、今回が1番面白いと私のお友達も言ってくれています! よろしくお願いいたします」とコメントし、イベントは大盛況のまま幕を閉じました。
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■作品紹介
全世界興行収入 135 億円のメガヒットを記録した『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018)。
それから 4 年——。
「ドラゴンボール超」シリーズの最新映画がさらなる「覚醒」を遂げ登場する!
かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織〈レッドリボン軍〉。
その意志を継いだ者たちが、新たに最強の人造人間・ガンマ 1 号、2 号を生みだした。
彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロ、悟飯らを襲い始め・・・
<新生レッドリボン軍>の目的とは?迫りくる危機を前に、今こそ目覚めよ!スーパーヒーロー!!【作品概要】
■タイトル:『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
■公開表記:6月11日(土)公開
(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
■スタッフ 原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
■監督:児玉徹郎
■作画監督:久保田誓 音楽:佐藤直紀 美術監督:須江信人 色彩設計:永井留美子 CG ディレクター:鄭載薫
■声の出演:野沢雅子 古川登志夫 久川綾 堀川りょう 田中真弓 草尾毅 皆口裕子 入野自由 神谷浩史 宮野真守
ボルケーノ太田 竹内良太
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