したい時に、したい事を、したい人と…フリーダムな自由恋愛で話題の漫画『こういうのがいい』実写ドラマ化!メインキャスト&ビジュアル解禁
肩書や束縛に疲れる恋はもうたくさん!? 恋愛というカタチに辟易していた2人が織りなす、ゆるくて、気楽で、エッチな大人の日常を描く漫画『こういうのがいい』の実写ドラマが10月より放送決定。メインキャストが発表となりました。
したい時に、したい事を、したい人と。恋しくなる相手は恋人とは限らない――
ABCテレビの2023年10月クールドラマでは、「となりのヤングジャンプ」連載中で、累計発行部数130万部を突破した双龍氏による話題のコミックス『こういうのがいい』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)がついに実写ドラマ化。
束縛彼女にモラハラ彼氏。ルールとルーティンにまみれた恋人関係はもうウンザリ! ならば!! ワンナイトラブでもなければ、付き合うわけでもない、ただ意気投合したゆるくて気楽で自由な関係があってもいいはず!
そんな「ノーモア彼女」、「グッバイ彼氏」な2人が出会い、したい時に、したい事を、したい人と過ごす…本作は世間一般に謳われる「恋人関係」の既成概念にとらわれない自由な男女の日常を描いたエッチな大人の日常物語です。
ラブストーリーの新境地を切り拓く話題の双龍原作
「恋人関係」のルールや束縛に決別し、心地よくてとってもラクな男女関係を築くストーリーを展開するラブストーリーの新境地『こういうのがいい』。
相手のことを思い過ぎて、悩み葛藤する恋愛に窮屈さを感じてしまう現代において、カタログスペック志向やモラハラと行った複雑で面倒くさい恋愛事情に堂々とアンチを突きつける本作。
ですが、そのストーリーはいたって平穏。あっけらかんと素っ裸の自分を出して、気が向くままに、食べて、寝て、(行為を)することのできる男女関係に“こういうのがいいな”と感じる人もいるのでは? ラブストーリーの新境地を切り拓く、エッチでゆるい大人の日常から、日々見過ごしていたささやかな「いいね」や、シンプルな幸せのカタチが見つけられるかもしれません。
ドラマでは、恋人にふと感じてしまう「こういうのじゃない」を“あるある”で描きつつ、男女の本音と行動をストレートに交わし合うフリーダムな日常を紡いでいきます。「恋人」というある種のルールを無視した奔放な関係性ですが、一度その日常をのぞいてみると、やがてささやかな“いいね”が積み重なっていく「こういうのがいい」という共感に変わっていくかも。
「恋人」には言えないドキッとする本音が詰まった、ゆるくてエッチで可笑しさに満ち溢れた大人の日常。日曜の深夜に、共感しながらクスッと笑えてホッとできる時間をお届けします。
恋に悩まない、疲れない、傷つかないフリーダムな関係で西山潤&田中美麗が初共演!
主人公・村田元気はIT系企業に務める在宅ワーカー。「私と仕事、どっちが大事?」などの質問攻めをしてくる束縛彼女に疲れ果て、「ノーモア彼女」と別れを告げ、晴れて“自由”の身に。ある日、趣味のオンラインゲームでオフ会を開催することとなり、フラリと参加する。
演じるのは、地上波連続ドラマ初主演となる西山潤さん。2006年公開の映画『サイレン~FORBIDDEN SIREN~』でデビュー後、映画『20世紀少年』シリーズで唐沢寿明扮する主人公・ケンヂの幼少期を演じ、話題に。近作ではNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、『どうする家康』や、『ドラゴン桜 第2シリーズ』、『VIVANT』(ともにTBS系)などに出演し脚光を浴びています。
劇団時間制作プロデュース公演 第二弾 舞台『ヒミズ』で主演を務めるなど、その実力にも注目が集まっている西山さんが好演する脱力系男子ぶりに、ご期待ください。
村田とオンラインゲームのオフ会で出会うヒロインが、エッチが大好きで性に奔放な江口友香。やたらモラルを押し付けてくる自分勝手なモラハラ彼氏に愛想をつかした友香は、「グッバイ彼氏」と別れを告げ、晴れて自由の身に。「オフ会」で知り合った村田と意気投合し、エッチが気楽にできて束縛のないフリーダムフレンド(=フリフレ)となっていく。
ヒロイン・友香を演じるのは田中美麗さん。SUPER☆GiRLS のメンバーとして活動後、女優、モデルとして活躍。ドラマでは『ラーメン大好き小泉さん』シリーズ(フジテレビ系)のクラス委員長・高橋潤役、2022年の舞台『BASARA』 千手姫役などを演じる。
本作では原作の友香と同じように、自身の髪をピンクに染めて出演! 田中さん演じる性に奔放な友香のチャーミングっぷりに注目です。
【西山潤コメント】
◆まずは、原作を読まれた時の印象・魅力をお聞かせください。
2人のキャラクターが魅力的だと感じました。
型にとらわれる恋愛をしたくない2人が新しい形で関係値を深めていく姿がうらやましいですし、芯を持ちつつ、自由に生きる2人がカッコ良いなと思いました。
◆本作を実写化する上で楽しみな部分は?
特別に難しいセリフもなく淡々と日常を描いているところです。
三木監督を始めとするスタッフの皆さんや共演者の田中美麗さんと試行錯誤しながら撮影しています。
会話劇を楽しみながら丁寧に演じていきたいと思っております。
◆演じられる「村田元気」の印象は?彼のどのような部分を表現しようと思われたかもお聞かせください。
村田元気のような友達が欲しいなと思います。
村田の優しくてユーモアのある独特な世界観が大好きなので、そこを大事に自分らしく表現したいです。
◆本作品は肩書にとらわれない男女の日常の中で「いいね!」と思わず言いたくなるようなシチュエーションが詰まった物語ですが、「こうだったらいいのにな~」と思っているようなことがあれば、お聞かせください。
9月に入りましたが、まだ暑い日が続いている中で撮影をしているので、撮影のときは暑くても汗をかかない身体になったらいいなと強く思います!
◆共演の田中美麗さんの印象をお聞かせください。
本読みで初めてお会いしたのですが、読み合わせの際に、あ、友香だ。と思いました。
真っ直ぐで一生懸命に友香を演じる田中さんとお会いして、クランクインが楽しみになりました。
◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
村田と友香のような関係があっても良いな、と思える素敵な作品です。皆さんが共感できる部分もあると思います。
緩やかな日常とちょっぴりエッチなふたりの世界を楽しみにしていて下さい!
<プロフィール>
にしやま・じゅん●1998年7月12日、神奈川県出身。2006年に子役としてデビュー。
映画『20世紀少年』で主人公ケンヂの幼少期を好演。その存在感で脚光を浴び、近作ではドラマ『どうする家康』(NHK総合)、『VIVANT』(TBS 系)、『ホスト相続しちゃいました』(フジテレビ系)、『ドラゴン桜』(TBS)な ど数々の作品に出演。2023年10月には朗読劇『N のために』公演を控えている。
【田中美麗コメント】
◆まずは、原作を読まれた時の印象・魅力をお聞かせください。
初めて読ませていただいた時は、すごい新しい視点で描かれている今までにはない斬新な漫画だなと思いました。
世代や時代、性別、立場など、色々な背景が複雑な世の中ではありますが、「人と人」と「個と個」の極めてシンプルな想いがぶつかり合う、いかにも人間らしい純粋な物語だなと感じました。
また、2人の日常を覗き見しているようなドキドキ感もあって、展開もこの2人はどうなるんだ…? と想像して読んでいくのが毎回楽しかったです。
それと、とにかく友香が可愛かったです。
◆本作を実写化する上で楽しみな部分は?
恋人という肩書きのない2人がお互いの欲に正直に生きる人間らしさを表現したり、私の知らない大人な世界を原作を通して堪能できるのに少しワクワクしています。
原作の雰囲気や世界観にどれだけ私が寄り添えているか、それをご覧頂く皆さまからのご意見で伺えるのが楽しみです!
◆演じられる「江口友香」の印象は?彼女のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。
自由奔放で何にも縛られない、縛られたくない友香は本当に唯一無二の存在だと思うので、漫画からそのまま出てきたような、勢いやユーモアさ、そして可愛くて素直な内面を演じられるように心がけてみました。時折垣間見える彼女の本質だったり、繊細なところなど、その“人間らしさ”というのにも真っ直ぐ向き合っていこうと思いました。
◆肩書にとらわれない男女の日常の中で「いいね!」と思わず言いたくなるようなシチュエーションが詰まった本作品ですが、最近「こういうのがいい」と思ったことがあれば、お聞かせください。
この撮影中に奇跡的に花火を見ることができて、しばらくボーッと夜空を眺めて見ていたのですが、バタバタしていた中での突然のサプライズ花火に、気持ちもフッと軽くなり、自然にこういうのいいな~と笑顔で口ずさんでしまいました。
些細なことでも、そこに意識をもっていけば、色んなことに対して、こういうのがいいなって思えるなぁともこの作品を通して、「当たり前の日常」という、身近なありがたさを感じました。
◆共演の西山さんの印象をお聞かせください。
すごいフレンドリーで、とても頼りになる方ですね。私は今回の作品が休業明け一発目のドラマ撮影でとても緊張していたのですが、西山さんが色んな面で引っ張ってくださり、作品を創る上で心強い存在でした。また原作の村田役にもぴったりで、共演させて頂き、いろんな事学ばせて頂いてます。
◆最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
ゆるくて、気楽でちょっぴりエッチな、ある意味ファンタジー?! でもあり、意外とあるのでは? と考えさせられる大人の日常系の新しいジャンルの作品になりました。
わたしは、一生懸命に体当たりで演じさせて頂きました。
ご覧頂く皆様のお一人お一人の心に私の体当たりの全力が届くと本望です。ぜひお楽しみください!
<プロフィール>
たなか・みれい●1996年10月14日、埼玉県出身。2010年にアイドルグループ SUPER☆GiRLS のメンバーとしてデビュー。以降、ファッションモデル、女優として活躍。ドラマ『ファーストクラス』、『ようこそ、わが家へ』(ともにフジテレビ系)、『銀座黒猫物語』(関西テレビ)、舞台『BASARA 外伝〜KATANA 虹の話-銀杏-』(主演)、『舞台「ハイスクール!奇面組 3」〜危機一髪!修学旅行編〜』など。また、2023年1月には、田中美麗 2nd 写真集『Me0』を発売。
◆原作者・双龍氏コメント
◆実写化が決まった際のご感想と、作品のどんなメッセージが視聴者の皆さんに届くことを期待されているか、お聞かせください。
まず大変嬉しかったのと、驚きました。なぜなら、今作はかなり性的描写が多い内容なので、実写化されるとは予想もしていなかったからです。この作品のテーマとしては既成概念に捉われない自由で軽やかな男女関係の日常なのですが、漠然と「なんかいいなぁ」と感じていただけると嬉しいですね。
それと、自由には責任も伴うので「自由≠なんでもあり」という事が少しでも伝わるといいのかなと思っています。
いずれにせよ、楽しんでいただける事を願っております!
◆主人公・村田元気と江口友香を西山潤さん、田中美麗さんが演じる上で楽しみにされている、もしくは期待されている部分をお聞かせください。
西山さんも田中さんも素晴らしい役者さんなので、村田と友香にどれだけなりきっていただけるのか、作中の二人がどれだけ自然体な雰囲気になるのか大変楽しみです。
本作は一見ラブコメですが真逆の内容で、尚且つドラマ性を排除した特殊性があると思っているので、個人的にもどうなるのか予想ができず、あらゆる面で楽しみしかありません!
<プロフィール>
そうりゅう●X(旧 Twitter)などを通して、様々な漫画やイラストを配信し、人気を博す。それらの作品の一つ、『こういうのがいい』が 2020 年 10 月より「となりのヤングジャンプ」にて連載開始、現在シリーズ累計 130 万部※を突破している。その他の著書に『間違った子を魔法少女にしてしまった』(くらげバンチ/新潮社)『ブラック学校に勤めてしまった先生』(コミックヘヴン/日本文芸社)など。 ※2023 年 9 月 12 日時点
作品情報
【あらすじ】
エンジニアとして在宅ワーカーの村田元気(西山潤)は、恋人からの束縛にウンザリしていた。電話でも、会ったときでも「私と仕事どっちが大事か」「本当に私のことが好きなのか」など、面倒な質問攻めの毎日に疲れ果て、別れを告げる。
一方で、性に奔放な江口友香(田中美麗)は、日々の振る舞いや言動にまで厳しく注意しては、自分のモラルを押し付けてくる彼氏に辟易していた。それでいて、自分の会話にはいつまでも付き合わせる自分勝手さに愛想をつかし、別れを告げる。
そんなある日、オンラインゲームのオフ会で出会った村田と友香。エッチな話題でも無用な質問攻めもモラルの押しつけもなく自然に会話ができる関係性に居心地の良さを覚えた2人は、オフ会後にそのままラブホテルへ。
お互いを気遣うことなく、そして気負うことなくなんでも話せて、エッチも気楽にできるちょっぴり不思議な関係。束縛のない自由な男女の関係・フリーダムフレンド(=フリフレ)となった村田と友香の日常が始まる…。
【放送・配信情報】
2023年10月クール毎週日曜深夜0時55分放送
TVer にて見逃し配信!DMM TVにて同時独占配信!
【キャスト&スタッフ】
出演 西山潤、田中美麗 他
音楽 小山絵里奈
原作 『こういうのがいい』双龍(集英社 ヤングジャンプ コミックス刊)
脚本 三木康一郎
監督 三木康一郎、小林和紘(FCC)、雨宮由依(FCC)
企画・プロデュース 清水一幸
プロデューサー 川村未来、溝口道勇(FCC)、郷田悠(FCC)
制作協力 FCC
制作著作 ABC
【番組公式ホームページ】 https://www.asahi.co.jp/kouiunogaii/
【番組公式SNS】
◆公式 X(旧 Twitter)◆ @kouiunogaii_abc
https://twitter.com/kouiunogaii_abc
◆公式 Instagram◆ @kouiunogaii_abc
https://www.instagram.com/kouiunogaii_abc/
【原作情報】
原作 : 『こういうのがいい』双龍(集英社 ヤングジャンプ コミックス刊)
URL: https://ynjn.jp/title/1267