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Nov 21 2024

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古典部が舞台のアニメ「氷菓」 まだまだあるぞ文化部コミック!

4月より放送開始となる、この春注目のアニメ「氷菓」。廃部寸前の古典部にひょんなことから入部してしまう主人公・奉太郎を中心に、高校で起きる様々な事件を解決していく青春ミステリーです。

この「氷菓」の様に、最近では文化部や文化競技をテーマにしたのアニメが増加。人気を集めています。先日無事最終回を迎えた「ちはやふる」は“競技かるた”をモチーフに扱い、話題を呼びました。

その他にも「とめはねっ! 鈴里高校書道部」(書道部)、「宙のまにまに」(天文部)、「咲-Saki-」(麻雀部)など人気作品ぞろい。軽音部の「けいおん!」も忘れてはいけません(ほとんどティータイムだけど)。

高校を飛び出し、舞台は大学となりますが、オタクカルチャー全般を扱うサークル「現代視覚文化研究会」で物語が展開するアニメ「げんしけん」も人気を集めました。

運動部とはまた一味違う青春や人間模様が垣間見れる、文化部のお話。「ちはやふる」でのかるたの様に、知らなかった文系競技のルールや仕組みを楽しめるのも魅力の一つ。

先に挙げた作品以外にも、面白い文化部の漫画はこんなにたくさん!

■ナナマルサンバツ

「クイズ研究会」を舞台に、主人公が競技クイズの世界に足を踏み入れる熱血漫画。現在コミックは3巻まで発売されており、現在も雑誌「ヤングエース」で連載中。

■ヒビキノBB

男子校吹奏楽部が舞台の青春漫画。男のシンクロ「ウォーターボーイズ」よろしく、男子らしい元気いっぱいの笑いが心地良い。

■親指からロマンス

どこかに実在するのか!? 「マッサージ研究会」に所属する男女の青春を描いた少女コミック。「肩こり」のツボなどが実際に記されており、実用的。

■ハレルヤオーバードライブ!

「BECK」は男子だけ、「けいおん!」が女子だけなら、本作はボーイ・ミーツ・ガール。軽音楽部が禁止された高校で、「金属理化学研究部」という隠れ蓑を利用してバンド活動に励む青春ストーリー。

「クイズ研究会」の様に実在するものから、「桜蘭高校ホスト部」の様に思い切りフィクションの世界観で展開する、文化部コミック事情。皆さんが気になる作品はどれですか? 筆者は高校時代、写真同好会に所属していたので、写真部のコミックが出たらぜひ読んでみたいです。

※画像は「氷菓」公式サイトより引用。

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記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

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