スタンプカードが全てスマホに！？　小松菜＆わさび入りでヘルシーな『the 3rd Burger』の新メニュー

2013.12.05 16:00

2012年12月の開店以来、「野菜を食べるハンバーガー」をコンセプトに冷凍の食材を一切使用せずに店内で加工するというヘルシー志向が人気を呼んでいる東京・表参道の『the 3rd Burger』（ザ・サードバーガー）が2013年12月4日より新メニューを投入。それに合わせてスマートフォンアプリ『O:der』を使ったスタンプカードを導入するほか、2014年1月14日には六本木アークヒルズサウスタワーに新店舗をオープンすることも発表されています。

新メニューの『the 3rd Burger』（税込578円）は、焼きトマトに加えて小松菜のマリネとわさび入りのタルタルソースをサンドした和テイスト。小松菜を使ったバーガーは珍しいですが、カルシウムが多く含まれている食材なので、歯や骨に良いだけでなく高血圧や動脈硬化も防ぎます。ビーフの厚みも充分で食べごたえがあり、野菜とたんぱく質をどちらも摂りたいという際にも満足できそうです。

また、朝9時から11時までのモーニングメニューとして『ベーコンエッグサンド』（税込357円）と『小松菜エッグサンド』（税込284円）、14時から18時のスイーツ『しろふわオムレット』（税込263円）も登場。サラダバーガーやスムージーなどと同様、素材と健康が気になる人に向けたレシピとなっています。

渋谷・表参道・青山の15店舗などに導入されている『O:der』。『the 3rd Burger』では、これまでの紙のスタンプカードの取り扱いを終了して、アプリに完全に移行するとのこと。

スタンプは、アプリのQRコードを専用端末で読み取ることで認識されます。カードをなくす心配がなく、お財布の中を探す手間がいらないというのはうれしいところ。

アプリ上でも、キャッチーなデザインのスタンプが表示。来店で1個ゲットできて、10個溜まるとバーガー1つが無料になります。

『the 3rd Burger』と『O:der』は、アークヒルズの新店舗がオープンする2014年1月に事前注文や支払い、来店予約といった機能も追加で実装する予定。ヘルシー＆スマートというのが青山の雰囲気とも合っているだけに、ちょっと贅沢なハンバーガーを食べたいという時には、アプリもチェックしておくとよさそうです。