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Jun 19 2019

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人気画家とのトークショーも!黒色すみれが原点回帰の演奏会


クラシックやシャンソン、オペラから大正ロマン、日本歌曲までをモチーフにした独自の世界観を築いているロリータ・クラシック・ユニット黒色すみれ
ボーカル・キーボード・アコーディオンを担当するゆかとバイオリン担当のさちの二人が紡ぎ出す音楽は懐かしくも新しく、本人達のコスチュームやパフォーマンスからロリータ系女子を中心に支持を集めています。その活躍は日本にとどまらず、フランスなどEU圏やアメリカなどでもライブツアーを実施するなどワールドワイドです。
それにも関わらず、新宿に喫茶店「すみれの天窓」を運営し、二人も店頭に立つなど、ファンとの距離が近いのも人気の秘密です。ちなみに、『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督も彼女たちのファンで、来日する際はしばしば「すみれの天窓を訪れるとか…。

そんな黒色すみれが、2012年4月14日に演奏会とトークショーを中野にあるブックカフェダイナー『オメガアルゲア』で開催。熱心なファンが集まりました。
このイベントは、同店で開催されていた画家の七戸優さんの個展「少女は全てを記録する」の一環で実施されたもの。幻想的な作風が印象的な七戸さんは黒色すみれと関係が深く、アルバム「天氣輪組曲」「Gothlolic-ゴスロリック-」などのジャケットを担当しています。

演奏会では、二人は七戸さんの作品にしばしば登場する従軍看護婦のコスチュームで登場。人気曲「お医者さんごっこ」や「七戸さんの人柄を描いた」(ゆか)という「月光恋歌」など、あえて旧譜から選曲し、アコーディオンとバイオリンの通常スタイルだけでなく、リコーダーを使った演奏も披露して集まったファンを喜ばせました。

トークではゆかが自ら司会役を務め、寡黙な人柄で知られる七戸さんから次々に言葉を引き出し、「オリーブ少女を引き連れて”僕たちのウサギちゃん”と言っていた」という秘話も。作品に登場する少女のモチーフを訊かれ、七戸さんが「少女が描くことに快感。女装した少年を書いている感覚です」と説明する場面もありました。
また、台湾の出版社で刊行された七戸さんの画集『月下のすみれ』について、ゆかは「私たちの写真集といっても過言ではない」と断言。それに対して、七戸さんも「すみれはエンジェルのイメージ」と返し、親交の深さが伝わるトークショーになりました。

このように、各所でイベントに登場している黒色すみれ。4月21日には、アコーディオン奏者が集結するイベント『Bellows Lovers Night vol.11』に出演。さちの誕生日の4月29日には「すみれの天窓」での演奏会も開かれます。


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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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