可愛いのに泣ける!“チョッパー”の物語「冬島に降る桜」をフィギュアで再現したショートフィルム
週刊少年ジャンプで連載中の国民的人気漫画『ワンピース』。主人公ルフィが海賊王を目指すべく旅をするストーリーですが、中でもルフィ率いる海賊団“麦わらの一味”に、個性的な仲間が加わるときの物語は傑作揃い。子どもたちだけでなく、大人も感動できる名シーンが多く出てきます。
その“麦わらの一味”の5人目の仲間、船医「トニートニー・チョッパー」の物語は涙なくして見られない、という人も多いのでは? 「まったく!!!! いい人生だった!!!!」のあの話です。
多くの漫画読者、アニメ視聴者の目頭を熱くさせたチョッパーの物語を、可愛らしいフィギュアで再現した『Cry heart(クライハート)』シリーズをもうご覧になったでしょうか?
“Cry heart”は、バンプレストがアミューズメント専用景品として「ストップモーションアニメーション」の製作を核に、可動と付け替えで様々なシーンのキャラクターを再現することができる新コンセプトのフィギュアブランドシリーズ。第1弾として『ワンピースCry heart~冬島に降る桜~』が登場。
フィギュアはチョッパーにDr.ヒルルク、ドクトリーヌがあり、集めれば付け替えパーツで名シーンを再現することができる、ファンには堪らないシリーズ。そしてチョッパーはずっとそばに置いて眺めていたいほど可愛い~! 商品の登場は今週3月6日からですが、先駆けて商品を使用して作られたショートフィルムが一般公開されています。それがとても素敵なんです!
動きも加わるとさらに可愛さを増すフィギュアのチョッパー。しかし切ないあの物語……。
ボロボロになって“アミウダケ”を持って帰ってくるあのシーンも! ああ、もう辛い……。
ストップモーションアニメ独特の、ぬくもりある映像がまた良いんですよね。フィギュアで作ったショートフィルムでこんなにもグッとくるなんて、話もやはり素晴らしいし、フィギュアのクオリティもいいな~としみじみ。ファンであれば、観たら胸がいっぱいになること間違いなしのショートフィルム。『Cry heart』シリーズの今後の展開が気になります。
『ワンピースCry heart~冬島に降る桜~』特設サイト
http://www.prizebp.jp/op_ch/
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション