素敵デートでもっと相手が好きになる! 最高・最悪のデート体験からわかる成功の秘訣
「今日こそ意中のあの人と中を深めたい」「2人の記念日を最高のデートで演出したい」そんな“本命デート”の秘訣は……? 株式会社ネットマーケティングが実際のデート体験をアンケート。「これまでに経験した最高だったデート・最悪だったデート」の体験談から、本命デートを最高にするための秘訣を探ってみました。
最悪のデート編
■反応薄っ!
バレンタインデーにドライブデート。気合いを入れて寝る間も惜しんで手作りしたチョコレートと彼の好物のハンバーグをプレゼント! が…?! 反応が薄い。。。 それどころか違う女の子からチョコレートをもらったことを自慢。演技でもいいから喜んで欲しかったくらい、、、(20代女性・広島)
■裏切り
社会人になりたての頃に付き合っていた彼女と初デートの日。なんと…その日に、音信不通に。後日友達から聞いた話で、その日に他の男性とデートをしていたことが発覚。今思い出してもムカツクーーー!!(30代男性・滋賀)
■置き去り
二人の記念日に限って大喧嘩。彼女をその場に置き去りにしてしまいました。しばらくしたら、彼女が泣きながら追いかけて来ました。 罪悪感でいっぱいだった。(20代男性・大阪)
■「ただ一緒にいる」って羨ましい
23歳の春。私が優柔不断なのを知ってか知らずなのか、行き先等を全く決めてくれない彼。待ち合わせから15分で解散に…。何もせず、どこへも行かず「ただ一緒にいる」ってナシですか?(20代女性・東京)
■話すこともなく…
付き合い始めて日も浅く、まだあまり仲良くなれていない人と長時間密室ドライブデート。一向に話も盛り上がらず、苦痛でした。(20代女性・大阪)
■趣味の不一致
以前付き合っていた彼の趣味でパチンコデート。全くギャンブルをしない私には苦痛で苦痛で仕方なかった。(20代女性・福島)
うーん、本当にどれも最悪の思い出……。良いデートにするには「相手のことを思いやる気持ち」が重要なようです。趣味の不一致はパチンコでなくてもツライ! 趣味が一緒であれば何よりですが「デートの時間を一緒に楽しめること」もポイントのよう。
最高のデート編
■「男からも手作りプレゼント」の時代
5年前、私の誕生日に彼と二人きりで日光へ1泊旅行。日付が変わる瞬間に、プレゼントと一緒に彼が手作りしたアルバムを渡されました。 アルバムの中身はデートで撮った写真がぎっしり! 愛されていることがひしひしと伝わってきて、本当に嬉しかったです。(20代女性・東京)
■彼女の涙は僕への逆サプライズ
ディズニー好きな元カノのために、彼女の誕生日プレゼントにディズニーデートをプレゼントしました。ランドを堪能した後、ホテルに宿泊。プレゼントと共にホテルの花屋で購入しておいた花束をサプライズで渡したところ、彼女は感極まって泣いて喜んでくれました。プレゼントをした自分が逆にサプライズをもらった感覚で、超嬉しかったです。(20代男性・静岡)
■事前視察で完ぺき
恋人と夏祭りに行った時のこと。激混みな会場で、花火が見やすい位置に連れて行ってくれました。事前に花火鑑賞の穴場スポットをチェックしてくれていたとのこと。気のきかせように感激!(10代女性・長野)
■至れり尽くせりフルコース
遠距離恋愛でなかなか会えなかった彼とのデート談。関西から彼の住む東京へ出向き、100%彼のアレンジでデート。ピザランチから、雑貨屋めぐり、美術館、夜は敢えて下町グルメ。全てが私好みで、最高のもてなし、最高のデートでした!(20代女性・大阪)
■少年の心を忘れない
元カレと行った十勝千年の森。 見たことない蝶々が舞っていたり、アクティブな気分にもなるけど、とにかくロマンチックな場所。彼も私も、二人して子供に戻ったみたいでした。(30代女性・北海道)
ああ……こちらは本当に羨ましいほど幸せが伝わってきますね。いいなぁ! 「最高のデート」にするポイントは、「相手が好きなことをおさえる」こと、そして「相手だけではなく、自分自身も楽しめるプランすること」という2点にありそうです。
相手を振り向かせたいがだめに一生懸命に準備をした分、当然ながら、相手が喜んでくれることを期待してしまうもの。相手にも事情があることを忘れがちになってしまいます。ですから、こちらが思うような反応が返ってこなかったとき不満が募ってしまいますよね。
まずは、「相手のことを想って、しっかり準備」、そして「当日はあなた自身も楽しむこと」。これが、本命デートを「最高のデート」にする秘訣のようです。思い出に残る“最高のデート”してみたいですね!
画像:足成( http://www.ashinari.com/ )より