ご当地アイドル・とちおとめ25も登場!河川敷にオタカルチャー満載の『第四回痛車祭』開催
アニメやゲーム、ボーカロイドの音楽や、コスプレイヤー、車に自分の好きな作品のキャラクターをプリントした”痛車”など、秋葉原から発信された”オタカルチャー”は地方にも波及していき、各地でイベントが開催されるようになっております。
そのホットスポットの一つが栃木県足利市。「足利ひめたま」は、アニメーター奥田泰弘さんがキャラクターを担当したオリジナルキャラクターの公式グッズの販売のほか、アニソンを中心としたDJを集めたクラブパーティーなどを定期的に開いており、近隣のファンを多く集めています。
足利ひめたま製作委員会
http://www.himetama.jp/ [リンク]
2012年6月3日には、渡良瀬川の河川敷にて『第四回痛車祭』が開催。約250台の”痛車”が集結するほか、DJやローカルヒーローのステージパフォーマンス、B級グルメやメイド喫茶も楽しめる屋外イベントになっています。
注目なのが、栃木県発のローカルアイドル・とちおとめ25のステージです。メンバーは8名・候補生4名で全員が1990年代生まれ。いちごの収穫量日本一を誇る「とちおとめ」を広めるために生まれたユニットは、栃木県内だけでなく東京で開かれるアイドルイベントに出演するなど活躍の場を広げています。
今回の『痛車祭』では、12時と15時からの2ステージを披露する予定です。
東京で開かれるイベントではなかなか味わえない、開放的な雰囲気で開催される『痛車祭』。入場は無料。ステージだけでなく、集まった”痛車”やコスプレイヤーたちにも注目したいところ。近隣のひとはもちろん、行楽気分で足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。