「お嬢様」待望!森久保祥太郎+執事歌劇団ドラマCDでお屋敷体験
最近ではすっかりポピュラーな存在になった執事喫茶。「お帰りなさいませ、お嬢様」と笑顔で迎えてくれて、至れり尽くせりの”お世話”をしてくれることにハマる人も多いとか。
中でも東京池袋の乙女ロード沿いに構える『執事喫茶Swallowtail(スワロウテイル)』は、オリジナルのブレンドティーや趣向の凝らしたスイーツを取り揃えていることに加えて、キャラクター豊かな執事・スタッフが所属していることで、なかなか予約を取ることができない程の人気店になっています。
その『Swallowtail』の執事スタッフから2010年に結成された執事歌劇団。葵・環・百合野・遠矢・椎名・伊織の6人ユニットは、これまでも店舗でのイベントやライブでの演奏や朗読、芝居などで活躍していました。
そんな執事歌劇団に、声優の森久保祥太郎を迎えたドラマCD『執事遊戯譚』が2012年7月25日に発売されることが決定。ファンからの注目を集めています。
森久保は、英国帰りのハウススチュワード成瀬京弥役。外国生活が長いため、”お嬢様”への感情や喜怒哀楽をストレートに表す性格で、彼が他の執事にも様々な影響を与えることで物語が紡がれていきます。
『執事遊戯譚』ではドラマのほかに、テーマソングの「愛よ 夢よ 花よ」、各執事のウィスパーボイス集が収録されているという豪華な内容。ささやくように語る声に魅惑される”お嬢様”も多いのではないでしょうか。執事喫茶に足を運ぶのに二の足を踏んでいる人もその雰囲気を知ることができそうです。
それにしても、実際の英国執事は慎み深く主人に対して忠実で自身の心情を表に出すことはない存在のはずですが…。そこはファンタジーとして楽しむのがリスナーとしては正しいのでしょう。