この恋叶う? アナタの「恋の行方」を占うスポット
この恋は果たして叶うのか? 片想いに悩みはつきもの。そこで、調査のプロであるリサーチャーさんに、恋の行方を占うことができるパワースポットについて調べてもらった。
賀茂神社(山梨県南巨摩郡)
奈良時代に京都から勧請された賀茂神社が祀っているのは、天孫降臨神話で有名なニニギノミコトと、その妻・コノハナサクヤヒメ。
ふたりは大変仲の良い夫婦とされ、神社裏手の「夫婦木」に現在も仲睦まじく鎮められている。
この夫婦木で、縁占いをすることができるという。
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの3人の子を意味する「恋結びの輪」を3つ投げ、3つとも入れば良縁が叶うと言われている。
入らなかった場合は、ハート型の「良縁絵馬」を奉納すると良いようだ。
とよまつ紙ヒコーキ・タワー(広島県神石郡)
標高663mの米見山(よなみやま)山頂公園にそびえたつ紙ヒコーキ・タワーは、その名の通り、紙ヒコーキを飛ばす為に建てられた世界でも珍しいタワー。
2013年に恋人の聖地・神石高原のシンボル施設として記念銘板が設置された。
ここで専用の「エコ用紙」で「ラブコプター」を作って飛ばし、敷地の外に出れば恋愛成就のご利益がある。
敷地内に落ちた場合は「願いの木」に結び付ければ厄除けとなるのだとか。
また、タワーの近くには縁結びの仏様「幸運仏」があり、ここにあるハート型の絵馬に願いを込めれば、恋が叶うのだという。
住吉大社の「おもかる石」(大阪府大阪市)
四角い柱の「住吉鳥居」や、傾斜の凄まじい「太鼓橋」などが有名な住吉大社。
その末社の「おいとしぼし社」の境内には「おもかる石」という霊石がある。
この石を持ち上げて重さを覚えてから、霊石に両手を当てて祈った後に、再び持ち上げて、最初の時より軽ければ願いが叶い、重ければ努力が必要という意味になるという。
また、住吉大社の「五所御前」は、住吉大神が降臨したと言われている場所。
垣内の玉砂利から「五」「大」「力」と書かれた3つの小石を探し、専用の袋に入れてお守りにすれば、体力・智力・財力・福力・寿力を授かることができるのだとか。
おもかる石が重いと感じた時は、五大力のお守りを作って身に付けると良いかもしれない。