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Dec 02 2024

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ジョニー・デップ「マッドハッター」のモデルを明かす!『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ワールドプレミア

「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、世界的な大ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。全世製作ティム・バートン、ジョニー・デップら豪華キャストが再び集結する『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。7月1日の日本公開を前に、ワールドプレミアが開催され不思議で可愛いアリスの世界観がロンドンに登場しました。

「不思議の国のアリス」生誕の地、英国・ロンドンに登場したアリスワールド。今作のキーワードである「時間」をイメージした50個以上の時計オーナメントが至る所で宙を舞い、ティーパーティーを模した美しい桜の花が飾られるなど、ずっと眺めていたいほど華やかです。

まずレッドカーペットに登場したのは、今作から登場した新キャラクター「時間の番人<タイム>」を演じるサシャ・バロン・コーエン。英国・ロンドン出身の彼はブルーカーペットに並ぶ多くのファンから歓迎を受けました。マッドハッター、ジョニー・デップ。前作からのハマリ役と称された奇天烈な“帽子屋”として 6 年ぶりに帰ってきたジョニー。この日もレッドカーペットを颯爽と歩き ながら、ファンサービスも欠かしません。熱狂的な仮装ファンもジョニーの神対応ぶりには、興奮を抑えきれず涙する人も。

【ジョニー・デップ(マッドハッター役)コメント】
たくさんの作品の撮影をしているので、イギリスはある意味2つ目の故郷のようだよ。再びマッドハッタ―を演じられてとにかく素晴 らしい気分だよ。マッドハッターは(自身の)子どもの家庭教師の真似をしたんだ。彼女にはいっていないから、これを見て知るだろうけど。だけどまたミアと共演できたこと、ティムとジェームズ・ボビンの素晴らしいコラボ作品に出演できることがラッキーだと思うんだ。多くの俳優陣とは何度も一緒に仕事していることもあり、家族と再会するような気持ちだよ。こんなに大勢のファンに囲まれて、死にそうなくらいにドキドキしている。不安で何をしたらよいかわからないよ。混乱していて、家に帰りたいくらいだ(笑)。

【ミア・ワシコウスカ(アリス役)コメント】
ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても
楽しかったわ。ファンの皆さんに会えて本当にうれしいし、多くの人たちが来てくれて驚いているわ。この作品を楽しんでもらいたいわ。

【ジェームズ・ボビン監督コメント】
今作に参加できたこと、そしてジョニーと共に映画を作れたことはとても光栄だよ。彼はとてもすばらしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ。この作品は色々なレベルで考えることができるんだけど、中でも一番受 け取ってもらいたいメッセージは「タイム(時間)」についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たさる し、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることはできないけど、そのことから学ぶことはできるからね。

【ティム・バートン(製作)コメント】
同じキャストが戻ってきてくれたのは良かったし、監督のジェームズに会ったときすごく良いエネルギーや考えをもっていたのを感 じたんだよ。元の世界観も素晴らしかったけど、新しい要素を足せる場所でもあるんだ。今作のストーリーは前作の数年後のアリス の姿から始まり、またワンダーランドへの旅に戻るところからはじまるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が 加わっているから、新しい一面も見られるよ。男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人 が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ。

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ストーリー
ティム・バートン、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、時の番人“タイム”との戦いだった……。

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記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

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