Otajo -オタ女-

Today is
Nov 15 2018

記事

撮り下ろしインタビュー:舞台版『GANTZ』西丈一郎役・佐藤永典「内面を描く生々しいものになるんじゃないかな」


奥浩哉先生の大人気SFアクション漫画『GANTZ』が初の舞台化。舞台「GANTZ:L」-ACT&ACTION STAGE-が、2018年1月26日(金)~2月4日(日)まで天王洲 銀河劇場で全12公演を予定しています。

脚本・演出に『レインマン』、『ファントム』等名だたる名作を手掛け、演劇の醍醐味を駆使した巧妙な演出と人間ドラマに定評のある鈴木勝秀氏を迎え、新たな『GANTZ』の世界を構築します。

GANTZの謎を知る生意気な高校生・西丈一郎を演じるのは、佐藤永典さん。昨年再演された、鈴木勝秀氏演出の舞台『サムライモード』にも出演した佐藤さん。再び鈴木さんが生み出す演出に触れられる期待感や、演じるキャラクターの印象を伺いました。

映画やアニメとまた違う、心情をより表す作品になりそう

――舞台『GANTZ』出演に決まって。

佐藤:元々ずっと連載も読んでいたし、改めて単行本で全部読んでいたくらい好きな作品だったので、すごく嬉しかったし、楽しみだなという気持ちが一番です。でもどうやって舞台で再現するのかな?という「?」と楽しみが最初に浮かびました。

――アニメや実写での映像作品も作られていますが、ご覧になったことはありますか?

佐藤:実写も3Dアニメの作品も観ました。すごかったですね。(3Dアニメの)『GANTZ:0/ガンツ:オー』は、やっぱりアニメだからこそできる映像やアクションが満載で面白かったです。

――今回演じられる西くんは、原作でも人気のあるキャラクターですが、プレッシャーなどは感じますか?

佐藤:実写映画もすでにあるし、そうですね……。でも、舞台版は漫画の中のイメージも保ちつつ、年齢設定など原作とは少し異なってくる部分もあったり、舞台オリジナルキャラなども登場するので、プレッシャーは多少ありますけど、あくまで“舞台版”として捉えているので、そこまで気にはしていません。とはいえ、今回のビジュアル撮影では、もちろん原作のイメージは出せたらなと意識しながらやっています。

――西くんというキャラクターの印象は?

佐藤:うーん、だいぶ初期から顔が変わっていったなと(笑)。指名手配犯の顔がイケメンになったって印象は強いです。主人公ではないけれど、ずっと魅力的で、いろんな要素をもっているところが好きです。GANTZのことを知っていて、自分には野望があったり、支配者になりたい、みたいなぶっ飛んだ考えを持っている部分も面白いなと思いますし、いろいろ言った上で、仲間を見捨てたり、死んでも気にしない振る舞いも突出していて好きです。あと、みんなの前で散々威張ってどうなるのかな、と思ったら、意外とあっさりやられる、というところも魅力的だなと思いますね(笑)。大阪編とかも、途中出てきて、「100点は俺だな」って言った瞬間、腕をもがれていたりするんで(笑)。すごい良いキャラだなと思います。

――ガンツスーツを着た感想を教えてください。

佐藤:原作のビジュアルを知っているので、「絶対1回は着てみたい!」って気持ちはあったので嬉しいですね。

――今回、アクションシーンもあるとは思いますが、登場人物の心情を描く作品になると聞きました。

佐藤:『GANTZ』は、戦うというアクションのイメージが強いと思うんですけど、演出家の鈴勝さんが、「何ページも戦っているシーンがあるんだけど、その中に実はいろんな葛藤があるという言葉たちを用意する」とおっしゃっていました。西も、そういった心情とかいろいろなものをうわーっと出すことになりそうなので、アクションだけじゃなく、言葉を使うというのが1つ魅力となると思います。それは、映画やアニメとまた違う部分かな、と思いますね。

――メリハリのある作品になりそうですね。

佐藤:まだ詳しくはわからないですけど、でも銃をバンバン撃つアクションシーンばかり、みたいなものにはならないだろうと思いますし、もっと生々しいものになる気はしています。去年、鈴勝さんの舞台に出演させていただいたときも、侍役だったんですけど、よくある刀で斬り合う「カキーン」というような効果音をなしでやって。エンターテイメントとしての戦う魅力もあるんだけれど、それをあえてなくして、本当に死ぬ、殺されるみたいなヒリヒリする感じをリアルにみせるようにやっていたので、今回もそういったものに通じる演出になるのかな、と。……これで、すごいバンバン撃ち合ってたらすみません(笑)。でも単純に宇宙人が出てきて戦う! みたいな見せ方にはならないと思います。

――生身の人間が目の前で演じる舞台ならではの作品になりそうですね。そういった演出の方が舞台でやる意味があると思いますし、生で見る迫力を感じることができそうです。

佐藤:僕はそれがすごく好きですね。やっぱり俳優が生で演じている熱量が伝わるのが、『GANTZ』シリーズの中でも舞台版ならではになるんじゃないかなと今から思っています。

――楽しみにしています! ありがとうございました!

また、年明けにはガジェット通信の撮り下ろしグラビア企画『ガジェット男子』に百名ヒロキさん、高橋健介さん、佐藤永典さんが登場! ガンツスーツでクールに決まったショットが満載なので、ぜひご覧ください!

・佐藤永典――ガジェット男子 特集:舞台『GANTZ:L』西丈一郎
http://getnews.jp/archives/2004049[リンク]

※ガジェット通信とOtajoは姉妹サイトです。

[撮り下ろしカメラマン:周二郎]

【作品名】「GANTZ:L」-ACT&ACTION STAGE-
ストーリー
さえない学生生活を送る主人公・玄野計(百名ヒロキ)は、偶然再会した同級生・加藤勝(高橋健介)とともに線路に落ちたホームレスを助けた際、入ってきた列車に轢かれてしまったことがきっかけで、「GANTZ(ガンツ)」と呼ばれる謎の球体から指示され“星人”と戦う、「ミッション」に参加をすることになる。 何度もこのミッションに参加しているという西丈一郎(佐藤永典)から、“星人”を倒すと毎回得点が加算され、「100点になるとミッションから解放される」という情報を得た玄野は、加藤や岸本恵(浅川梨奈)達とともに協力して“星人”を倒していく。
ある日「GANTZ」の存在を知る男・和泉紫音(久保田悠来)が現れ、和泉は「ある計画」を実行に移すことを玄野に打ち明ける―――。

【公演期間】2018/1/26(金)~2/4(日) 全12公演
【劇場】天王洲 銀河劇場
【原作】奥浩哉「GANTZ」(集英社刊)
【演出・脚本】鈴木勝秀
【アクション】清水順二(30-DELUX)
【キャスト】百名ヒロキ、高橋健介、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、佐藤永典
村瀬文宣(30-DELUX)、影山達也、大原海輝 / 藤田玲 / 久保田悠来
【チケット価格】プレミアチケット(非売品グッズ付) 9,500 円(税込/全席指定) 一般7,500 円(税込/全席指定)
【主催】「GANTZ:L」製作委員会
【公式Twitter】@stage_gantz_l

公式HP
http://www.gantz-l-stage.com

(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:L」製作委員会


その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

未分類の新着記事一覧

PAGE TOP