Otajo -オタ女-

Today is
Nov 21 2024

記事

加齢ともに笑顔が減る! 歯磨きに自信のない大人の女性7割が「思い切り笑えない」その理由は?

口角が上がり、白い歯の見える笑顔は人を魅力的に見せますよね。あなたは歯が見えるほど思い切り笑うことができていますか?

小型家電ブランド、ブラウン(P&G)の電動歯ブラシ『ブラウン オーラルB』が、オーラルケアに関する実態を調査したところ、大人の女性の64.3%が「口を開けて笑うことに抵抗がある」と答え、日頃の歯磨きに自信を持てない女性ほど、この抵抗感は高くなる傾向にあるとわかりました。

30~50代の女性600人を対象に、手磨き派(300人)、電動派(300人)と歯磨きの方法別に比較してみたところ、両者の意識の差も明らかに! 手磨き派の女性たちは年々笑顔が減ってきている?

大人の女性4割が「きれいに磨けていない」と自信なし

まず、自分の歯磨きについてきれいに磨けているかどうか聞くと、「きれいに磨けている」と答えた人はわずか5.0%しかおらず、30~50代女性の約4割(39.7%)が「磨けていない」と答えました。

特に30代は48.5%と約半数! 女性の多くが、自分の歯磨きの仕方に自信が持てないようです。

64.3%の女性が思い切り笑えない!? 歯磨きに自信がない人では71.4%!

次に、周囲を気にせず思い切り口を開けて笑うことができるかと聞くと、「抵抗感なく思い切り口を開けて笑うことができる」と答えた人は35.7%で、残りの64.3%の女性は思い切り口を開けて笑うことに「抵抗感がある」と感じています。

中でも「抵抗感があって、思い切り口を開けて笑えない」と、笑うこと自体を気にしている女性が約4人に1人(23.7%)と少なくありません。これを歯磨きに対する自信の有無で見ると、歯磨きに自信がないと答えた人では抵抗感が71.4%と一層高くなっています。

歯磨き方法(手磨き派/電動派)と口を開けて笑うことへの抵抗感の有無を組み合わせて見ると、“口を開けて笑うことに抵抗感がある手磨き派”が「きれいに磨けていない」(48.5%)と、最も高い割合を占めています。歯磨きへの自信のなさが口を開けて笑えない要因にもなっているのかも……。

手磨き派の女性は年々笑わなくなる傾向が……。

また、以前と比べた思い切り笑う頻度の変化を聞くと、「減った」と答えた人は5年前と比べると21.2%、10年前と比べると28.5%となり、女性は加齢とともに、笑う頻度が少なくなっていることが分かります。

思い切り笑う頻度が「減った」の割合が最も高かったのは“手磨き派で現在笑うことに抵抗感がある人”(5年前30.4%、10年前38.1%)。手磨き派がどんどん笑えなくなってきている事実が明らかに! だんだん笑顔が減る女性……、なんだか寂しいです。あなたは思い当たる節はないでしょうか?

思い切り笑えない理由は?「歯の黄ばみ」「治療あと」「口臭」が気になる!

思い切り口を開けて笑うことに「抵抗感がある」と答えた386人にその理由を聞くと、「歯の黄ばみが気になるから」(42.2%)、「かぶせ物など治療あとが目立つから」(36.8%)、「口臭が気になるから」(33.2%)が主な理由として挙げられました。

電動派で抵抗感なく笑える人は、7割が歯磨きの仕上がりに満足

30~50代の女性が自分の歯磨きに自信が持てないことが分かりましたが、歯磨きの仕上がりについて満足度を聞いてみると、「満足してない」が42.7%とほぼ半数。

ここでも、歯磨き方法と口を開けて笑うことへの抵抗感の有無の掛け合わせで見ると、“手磨き派で抵抗感ありの人”は不満度が56.7%と高い一方で、“電動派で抵抗感なしの人”は満足度が71.3%と高い結果となりました。

手磨き派の7割が今の歯ブラシに「不満アリ」 でも、どれを選べばいいのかわからない!

手磨き派の女性300人に、普段使用している歯ブラシに対する不満を聞いてみると、全体の7割近くが「不満がある」(67.3%)と回答。

具体的には、「歯ブラシが届きにくいところがある」(36.7%)、「黄ばみが取れない」(29.3%)、「歯垢が取れない」(24.3%)、「しっかり磨けている感じがしない」(22.0%)などが上位に挙げられました。

普段使用している歯ブラシに不満を持つ女性たちに、歯ブラシを替えない理由を尋ねると、「不満もあるが、変えるほどではない」(39.2%)、「どのような歯ブラシが自分に合うのか分からない」(28.9%)、「違う歯ブラシを選ぶのが面倒」(20.6%)などの理由が挙げられ、歯ブラシ選びに悩んでいる一面も垣間見えます。

売り場に行くと、大量に並ぶ歯ブラシたち……。たしかに、何がどう違って自分の口や歯に合うのか、素人には選ぶ基準が難しく、つい同じものを選んでしまいがちですよね。

硬くない毛先・コンパクトヘッド・効果的に磨ける電動歯ブラシがオススメ

ホワイトニング・審美歯科専門のクリニック・青山ホワイテリア院長 大谷珠美先生は、「大人の女性は家庭でも仕事でも責任があり、常に忙しく、自分のことは後回しで、口のケアが十分にできず、笑顔にも自信が持てなくなっているのではないでしょうか」と分析。

【意外と知らない! ネバネバの歯垢は物理的にこすり取らないと落ちない】

大谷先生:ネバネバとした粘着性のバイオフィルムでできた歯垢(菌の塊のプラーク)は、歯ブラシを使って物理的にこそげ落とす必要があります。べったり歯に付いているバイオフィルムは、うがいやマウスウォッシュだけでは取り切ることはできません。

今回の調査では、「歯垢は水に溶けにくい」ということを大人の女性の7割(69.7%)が「知らなかった」と答え、「歯垢は物理的にこすり取る必要がある」についても4割(42.0%)が「知らなかった」と答えています。歯垢はうがいだけでは落ちないので、歯ブラシでしっかり磨いて、こすり取るようにしてください。

【大人の女性のための歯ブラシの選び方】

大谷先生:どんな歯ブラシを選べばいいのか、クリニックでもよくお問い合わせをいただきます。まず、ブラシの部分は歯ぐきを傷つけないように、あまり硬くない毛先を選んでください。また、女性は比較的口が小さいので、小回りが利く小さなヘッドの物がいいでしょう。歯磨きがうまくできない方は、当てるだけで効果的に磨ける電動歯ブラシをお薦めしています。

歯を磨くということは、小さいころから口うるさく言われ、飽き飽きしている方もいらっしゃいます。しかし、必要不可欠な健康法であり美容法です。女性向けに作られた歯ブラシを選んだり、歯磨きが楽しくなるようなグッズもあるので、効果的に活用してみてください。

歯ぐきにやさしい『ブラウン オーラルB』は2分でキレイ

『ブラウン オーラルB』は、歯磨きのブラシ圧が強いとストップし、ソフトな振動モードに切り替える「押し付け防止センサー」、磨き残しがないようにガイドする「ブラッシングガイド」、毛先が丸く0.01mmのやわらかい「極細毛ブラシ」など、歯ぐきに優しい設計を徹底。

そして、独自の丸型ブラシの高速回転で、水に溶けづらい歯垢を歯ぐきのキワまで物理的にこすり取り、手磨きと比較すると歯垢除去率99.7%upを実現。2分ですみずみまで磨け、忙しい女性の“時短でキレイ”をサポートします。

また、『ブラウン オーラルB』のプレミアムモデルの新製品『ジーニアス10000』は、海外電圧(240Vまで)に対応し、なんとトラベルケースはスマホの同時充電も可能! 旅行好きの女性にも嬉しい設計になっています。

歯ブラシ選びに悩んでいる人、口を開ける笑顔に抵抗がある人は、電動歯ブラシを試してみてはいかがでしょうか。

オーラルB
https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

の新着記事一覧

PAGE TOP