話題のドラマ『ポルノグラファー』続編が劇場版で帰ってくる!続投キャストに加え奥野壮・松本若菜ら新キャスト発表
BL漫画原作で初連続ドラマ化され、SNSで大きな反響をよんだ話題のドラマ「ポルノグラファー」シリーズが劇場版となって帰ってきます!
フジテレビが運営する動画配信サービスFODで最速100万回再生を突破し、地上波放送もされた異例の大ヒットし、その後、2019年2月から二作目の「インディゴの気分」も実写ドラマ化!
ドラマ放送と同時に「on BLUE」にて漫画連載が始まったのが、本映画の原作となる『續・ポルノグラファープレイバック』で、メインキャストである官能小説家の木島理生役を竹財輝之助さん、大学生の久住春彦役を猪塚健太さん、木島の編集担当の城戸士郎役を吉田宗洋さんが引き続き演じます。
監督は、映画『植物図鑑 運命の恋拾いました』や映画『弱虫ペダル』などヒット作を手掛ける三木康一郎監督がドラマ版に続いてメガホンを握ります。
ドラマでは、官能小説家の木島理生(竹財輝之助)、大学生の久住春彦(猪塚健太)、木島の編集担当の城戸士郎(吉田宗洋)の三人の間で起こる恋愛模様が描かれていましたが、ドラマから続投のキャストに加えて、映画から新たに登場する追加キャストを発表!
今作からの新キャストとして、木島が居候で転がり込むスナックアケミの親子、明実春子役に松本若菜さん、明実静雄役に奥野壮さん、木島と田舎の実家で暮らす妹の菜月役に小林涼子さん、菜月の夫の洋次役に前野朋哉さんが出演し、新たなストーリーを巻き起こす個性豊かな人物たちを演じます。
物語の舞台も、ドラマ時の東京から木島の実家がある田舎へと移ります。実家に帰って執筆を続ける木島ですが、妹家族が仲良く暮らす家庭に馴染めず、家を飛び出してきてしまいます。その途中に事故に遭い腕の怪我をきっかけに出会うのが、スナックアケミを営む春子と静雄の親子。春子に促されるままスナックアケミに転がり込んだ木島は、美人で男にだらしない母と、しっかりしているがどこか影のある息子のちょっとおかしな二人と居心地よく過ごします。
奇しくも久住との出会いと同じく腕を怪我した木島は、過去を思い出し静雄に口述筆記をさせますが、そこに喧嘩して疎遠になっていた久住が訪ねてきてしまい…。官能小説の口述筆記という奇妙な出逢いをへて恋人になった二人の関係は一体どうなるのか…。そして、新たな登場人物たちも巻き込んで、二人はどんな未来を選ぶのか。
「ポルノグラファー」シリーズの中で、女性キャラクターが登場するのは本作が初めてとなります。春子は、地元では男にだらしない女として有名なスナックのママですが、自分への自信の無さや久住との関係に悩みこじらせる木島にアドバイスを送り、ストーリーに深く影響する重要な人物です。静雄は、そんな母を一人で支えるしっかり者ですがどこか影がある青年で、木島と久住の関係が変化するきっかけに関わります。
また、もう一人の女性キャラクターである妹の菜月も、意気地のない兄と違い勝気でしっかり家を守る女性ですが、家族としてお互いを大切に思っているからこそ木島とぶつかり合ってしまいます。木島と久住そして家族をあたたかく見守る洋次も加わり、恋愛だけでない人間ドラマとして、物語は展開していきます。
遠距離恋愛になり、恋人である久住が就職するなど、環境とともに気持ちが変化しすれちがっていく二人。そんな二人の背中を押す存在として春子と静雄、そして菜月と洋次の家族が加わって、観終わった後に自分の人生を振り返るような愛と人生の感動のストーリーに仕上がっています。
『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』 は、2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国の映画館にて3週間限定で上映します。
■ストーリー:
官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、ポルノ作家・木島理生と大学生・久住春彦。
木島が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住とすれ違い、気まずい空気に…。そんな折、奇しくも再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄にペンを握らせる。そこへ久住がやってきてしまい………。
君と生きて生きたいから—こじらせ作家の人生と愛をめぐるものがたり。【作品概要】
■タイトル:『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』
■原 作:丸木戸マキ「續・ポルノグラファー プレイバック」(祥伝社onBLUE comics)
■出 演:竹財輝之助 猪塚健太 松本若菜 奥野壮 小林涼子 前野朋哉 / 吉田宗洋 大石吾朗
■監 督:三木康一郎
■製 作:松竹開発企画部
■配 給:松竹ODS事業室
■企画・制作:フジテレビジョン
■公式ホームページ:https://pornographer-movie.jp[リンク]
■公式twitter:@pgpb_movie
■公 開:2021年2月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国映画館にて3週間限定上映
(C)2021松竹株式会社 (C)丸木戸マキ/祥伝社
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