新たなトンボ(那須雄登/美 少年)と魔女のキキ(井上音生)が出会う!新生ミュージカル『魔女の宅急便』素敵な魔法にかかる上質なエンターテイメント開幕
ミュージカル『魔女の宅急便』が本日開幕! 2021年3月25日(木)~28日(日)東京・新国立劇場 中劇場にて上演されます。
原作「魔女の宅急便」は児童文学作家・角野栄子氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し大ヒット、世界的に有名な作品となりました。1993年~96年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われました。2017年に本公演の制作チームにより、新しいミュージカル版が誕生! 2018年の再演を経て、この度、新たなキャストを迎え3年ぶりに帰ってきます!
キキ役に抜擢されたのは、第8回「東宝シンデレラ」オーディション 審査員特別賞&集英社賞をW受賞した井上音生さん。今作品が初ミュージカル・初主演となります。
トンボ役には、美 少年/ジャニーズJr.で活躍中の那須雄登さん。さらに、生田智子さん、横山だいすけさん、藤原一裕さん(ライセンス)、白羽ゆりさんが脇を固め、物語を盛り上げます。
胸が高鳴る華やかなオープニングから、キキがほうきで空を飛ぶシーンなど、ワクワクドキドキが満載! 楽しいメロディーで紡がれる『魔女の宅急便』の世界に、思わず笑顔になります。
登場人物たちの伸びやかな美声、そしてダンス! 猫のジジも必見の上質なエンターテイメント! さらに、ラストは原作と異なる本作オリジナルの展開に! どんな内容になっているのか、ぜひお楽しみに。
13歳で独り立ちを経験するキキが新しい街で出会う戸惑いや困難、そして素敵な人たち……特に、キキに親切にしてくれるパン屋のおかみさん・おソノさんの言葉が胸に沁みる大人も多いのではないでしょうか。
そして“誰の中にも魔法がある”のキーワードに、観劇後に「自分の魔法は何かな?」と、探したくなるはず。ちょっと魔法が見えるような、胸があたたかくなる素敵な世界に連れて行ってくれる新生ミュージカル「魔女の宅急便」を、ぜひ体感してください!
撮影: 小松顕一郎
キャストコメント
▼井上音生〈いのうえ・ねお〉(キキ)
明日が初日なのが実感がありませんが、楽しむことを忘れずに頑張りたいと思います。
(那須さんについて)自分が年下なので、頼れるお兄さんです。
演出の岸本さんから気持ちよく楽しく歌ってほしいとアドバンテックされたので堂々と歌いたいです。
▼那須雄登〈なす・ゆうと〉(トンボ)
明日が初日ということが信じられないですが、やってきたことを明日だしきれるように頑張りたいです。
(那須さんが可愛いという話から)メンバーから「可愛い」と普段は言われなれていないので、嬉しいです。
ジャニーズ事務所の公演以外の撮影は初めてでしたが、色々な方にアドレスいただけてずっと稽古が続ければと思ってほどです。
▼生田智子(キキのお母さん コキリ)
二人の演じるキキとトンボが本当に愛くるしいです。私と(演出の)岸本さんと白羽さんという3人だけの那須さんのファンクラブがあるのですが、こんな子どもが欲しいと思うほど、可愛くて仕方がないです。
▼横山だいすけ(キキのお父さん オキノ)
初めて二人と会ってからずっと、稽古がとても楽しみでした。短い稽古期間でしたが、予想通り二人ともぐんぐん吸収していったので、思っていた以上のものが出来上がった実感があるので、明日の初日が本当に楽しみです。
▼藤原一裕(おソノさんの旦那さん フクオ)
今回、新型コロナウイルス対策を徹底していたので、半年分の唾液を使い切ってしまうんじゃないかと思いました。僕個人としては、今回も台詞はありませんので、咳払いなどにご期待ください(笑)
▼白羽ゆり(パン屋のおかみさん おソノ)
キキはずっと走り続けるような役で、どんどん成長していく姿をおソノ役としても個人としても見守ってきました。感情移入しすぎて、稽古中に本当に泣いてしまいそうになったことがあったのですが、本番は泣かないようにがんばります。
<あらすじ>
13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、一年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のおソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく。
飛べることを活かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、前途は多難。そんな中、町長からある依頼がくる。それは町の一年で一番大きな行事に関わる重要な仕事。 キキは無事にその依頼を果たせるのか?!
公演名:ミュージカル『魔女の宅急便』
▪原作・監修:角野栄子『魔女の宅急便』福音館書店刊
▪脚本・演出・振付:岸本功喜 ▪作曲・音楽監督:小島良太
▪振付:舘形比呂一 ▪美術:池田ともゆき ▪照明:日下靖順 ▪音響:遠藤宏志 映像:吉光清隆
▪衣裳:十川ヒロコ 牧角綾乃 ▪ヘアメイク:田中エミ 歌唱指導:本田育代 ▪舞台監督:岩崎健一郎
東京公演:2021年3月25日(木)~28日(日)
新国立劇場 中劇場
名古屋公演:2021年4月10日(土)~11日(日)
愛知県芸術劇場 大ホール
大阪公演:2021年4月15日(木)~18日(日)
メルパルクホール大阪
■料金:
東京・大阪公演 全席指定 10,500円(税込)※未就学児童入場不可
名古屋公演 S席/10,500円 A席/8,000円(税込・全席指定)※未就学児童入場不可
■主催:
東京・大阪公演 フジテレビジョン/アークスインターナショナル
名古屋公演 フジテレビジョン/アークスインターナショナル/サンライズプロモーション東京/サンデーフォークプロモーション
■企画製作:アークスインターナショナル/フジテレビジョン
■お問合せ:
東京・名古屋公演 サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
大阪公演 キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11:00~16:00、日曜・祝日休み)
■公式HP: http://www.musical-majotaku.jp/[リンク]
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