映画『チェリまほ』劇中の印象的なセリフは「愛してる」赤楚衛二×町田啓太登壇大ヒット舞台挨拶レポ
映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(4月8日(金)より公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が4月24日に実施され、赤楚衛二さんと町田啓太さんが登壇しました。
童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。
SNS上では、「もうニヤニヤが止まりません」「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数。「何回でも見たい」「中毒になる」「何回も何回も観に行く事に決めました」「今日はあと2回見ます」など、リピーターが続出中です!
さらに、海外でも続々と上映が決定! 日本と同日公開となった台湾でも4/8(金)~10(日)までの公開3日間で、新作としては2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」、初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタートとなりました。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定し、世界各国でも「チェリまほ」旋風の勢いが止まりません!
本作の大ヒットを記念して、赤楚衛二さん、町田啓太さんが登壇する大ヒット御礼舞台挨拶が4月24日に実施されました!
リピーター続出中で大反響を呼んでいる本作にちなみ、公式Twitterでファンからの質問を募集。赤楚さん&町田さんの二人が舞台上で生回答! 終始楽しそうな二人の様子に大盛況の舞台挨拶となりました。
赤楚さんは「初日に引き続き、まさか舞台に立たせていただけるとは思わず。今日は皆さんと一緒に全力で楽しみたいです!」と喜色満面。町田さんも「まさかまたこうして皆さんの前に立てるなんて……本当に嬉しい!ちょっと緊張しています」とはにかんで挨拶。
この日は、事前に公式Twitterに寄せられたファンからの質問に二人が答える企画を実施。アドリブについて聞かれると、イタズラ好きの赤楚さんは「たぶん皆さんわからないと思うんですけど……全編アドリブです!」といきなりのジョーク。これに町田は「言ったね!言ったね~!」と大喜びで「ならば逆に僕は……アドリブは一切ありませんでした!」とノリよく応じていました。
撮影中はスタッフ・キャストにイタズラを仕掛けていたという赤楚さん。それについて聞かれると「映画の現場でもメチャクチャしていました。お化け嫌いなスタッフの方には、霊が見える人のふりをして、その人の肩の奥の方をずっと見ていました」と目を細めて再現。町田さんが「それずっとやっていたね!」とイタズラ現場を目撃したと言うと、赤楚さんは「本当に霊が嫌いだったようで、最後はそのスタッフの方から“やめろ!”と怒られました」と反省していました。
今回の映画の現場ではキャストにはイタズラを仕掛けていなかったという赤楚さん。しかしドラマ版の撮影では、町田さんが赤楚さんのイタズラの餌食になっていたらしく、町田さんが「頭を電気でマッサージする器具があって、結構ビリビリするんですけど、赤楚君はそれをニヤニヤしながらレベルマックスでやってきた。イベントでもビリビリするペンを仕掛けられた!」と被害を告発! 赤楚さんは「次の新曲のタイトル『ビリビリ』でどう?語呂もいいよね!?」とイタズラっぽく提案し、町田さんはそれを断るのかと思いきや「確かに……いいかも!」と何故か受け入れる流れに。
赤楚さんのチャーミングなイタズラは撮影中の潤滑油になっていたらしく「赤楚君のイタズラによって現場が和やかになった。僕もいいなあと思って木にぶら下がったりして結構はっちゃけていた」と町田さん。赤楚さんが「確か、エレベータの中で踊っていましたよね?」と思い出すと、町田さんは「やってた!今回は楽しすぎてテンションが上がっていましたね」と上機嫌に答えていました。
また「劇中での印象的なセリフ」について聞かれた赤楚さんは「愛している」というセリフを挙げ、その理由について「今まで恋愛モノはやってきたけれど、『愛している』と言ったことがない。洋画ではよく言う言葉だけれど、日本だと『好きだ』になる。愛しているっていいなあ」と解説。町田さんも「確かに日本だとそこまで言わないよね」と共感していました。
赤楚さんは「愛しているというシンプルな言葉なんだけれど、言うときの覚悟も含めて僕は好きですね」と“愛している”初体験を喜ぶも「あ、でもどこかで僕が愛していると言っていたらスイマセン。……いやもしかしたらもう言っているかもしれないなあ」と照れながら笑わせました。
最後に町田さんは「本当にありがとうございます!この言葉に尽きます。『楽しかった』など日々映画の感想をいただくたびに感謝しています。これからもゆっくりじっくりと楽しんでもらえたら」と本作のさらなる大ヒットを期待。赤楚さんも「僕にとって宝物のような作品です。映画を観てそれを感じ取ってもらえたら嬉しい。これからも何度も劇場に足を運んでいただけたら」と思いを込めて締めくくりました。
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