Otajo -オタ女-

Today is
Dec 06 2024

記事

ダンスや殺陣が得意な肉体を自在に操る男・高野洸出演!三浦海里主演・堤幸彦監督映画『ゲネプロ★7』全メインメンバー発表

三浦海里さんが主演を務め、2.5次元舞台で活躍する俳優が集結した映画「ゲネプロ★7」(2023年4月21日公開)の7人組ユニット<劇団 SEVEN>のメンバーが出揃いました!

日本映画、ドラマ界を牽引し、近年も『SPEC』シリーズ、『十二人の死にたい子どもたち 』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』と、様々な革新的作風で常に世間を驚かせ続ける鬼才・堤幸彦監督が、映画を新たな次元に進化させた映画『ゲネプロ★7』。

主演はABEMAで2020年9月からOAされ話題になったオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子」で主役の座を獲得した新星・三浦海里さんが務め、人気俳優の和田雅成さん、荒牧慶彦さん、佐藤流司さん、染谷俊之さん、黒羽麻璃央さんが出演することが先日発表されましたが、この度、本作の新キャストとして、高野洸さんが出演することが決定しました!

物語は、三浦さん演じる新人俳優・山井啓介(やまい・けいすけ)が、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のリーダーの突然の死後、新たなメンバーとして入団するところから始まります。シェイクスピア作品の登場人物たちが真の主役を奪い合う新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」に挑む7人の俳優たち。その制作発表記者会見からゲネプロ(=最終リハーサル)までの13日間を描くミステリー作品となっています。

高野さんが演じるのは、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団 SEVEN>のメンバー・黒江雅道(くろえ・まさみち)。黒江は、劇団の中でも激しいアクションや殺陣を得意とする肉体派で、ダンスの技術も卓越しており、トップアーティストのバックダンサーも務め、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではロミオを演じます。

堤監督は黒江を演じる高野さんに対して「肉体を自在に操る男。脇毛も剃っていただいた!ヤル気に感謝!美しいシンプルさだ!」と感謝のコメントを寄せています。また、他キャストと堤監督コメントもあわせてご確認ください!

以上で<劇団 SEVEN>のメンバーは全員発表となりましたが、さらなる作品の続報は、作品公式 SNSにて随時発表されるので、要チェックです!

キャスト&堤監督コメント

・監督:堤幸彦
わずかの日程でしたが、人気はあるが目的を失った男達の劇団の悲哀を密室劇場空間でアクションたっぷりに撮影することができました。惚れ惚れする力量のキャストのパワーと魅力が満載です!是非、映画館という『劇場』で彼らと同じ舞台に立って下さい!

・主演:三浦海里(山井啓介【妖精パック】役)
昔から沢山の作品を観てきた堤さんが監督ということで、撮影に入る前は「撮影が早く始まってほしい!」という気持ちと「このワクワクを取っておきたいから、始まって欲しくない!」という2つの気持ちがせめぎ合っていました。山井が<劇団SEVEN>に1人で入っていく設定は、他のキャストの皆さんのほとんどが今回初対面だったので、自分自身とリンクして、おどおどしている様子は演じやすかったです。ゲネプロで妖精パックを演じるシーンでは、「この役を楽しもう!」と思ってやりました。

堤監督から三浦へのコメント
オーディションを勝ち抜いてきた理由がよくわかった。
集団の中で存在感を出す事が天才的にうまい。逸材!

・和田雅成【陣内康史(ハムレット)役】
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・陣内康史(じんない・こうじ)。陣内は前リーダーの突然の死後、新たなリーダーとして劇団を引っ張っていこうとする、向上心溢れる男。シェイクスピア作品の登場人物たちが真の主役を奪い合う新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」では、ハムレットを演じます。
<コメント>
オファーを受けた時は、いつも一緒にやっているメンバー達、そして久々の三浦海里君との共演がとても楽しみでした。
元々シェイクスピアは読んでいましたが、今回はハムレット役ということで、役作りのために、あらためて本腰を入れて読んで臨みました。
僕が演じた陣内は、亡くなった元リーダーに一番影響を受けている人物なので、演じている最中は、彼に踊らされていたなという印象です。

堤幸彦監督から和田へのコメント
まっすぐでいい!生まれついてのリーダーのカッコよさ。
しかし影も合わせ持つハムレット感!

・荒牧慶彦【芥川拓登(ジュリアス・シーザー)役】
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・芥川拓登(あくたがわ・たくと)。芥川は「アルフレッド」と名付けたテディベアを肌身離さず持ち歩き可愛がる風変りな一面を持ちつつ、国内外のドラマや映画でも活躍する実力派俳優で、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではジュリアス・シーザーを演じます。
<コメント>
オファーを頂いた時は、凄いメンバーを集めたなというのが率直な感想でした。みんな共演したことがあって気心が知れているので、撮影はしやすかったです。
感情の起伏が激しい役だったので、その点は意識しました。また、ぬいぐるみをいつも大事に持っているキャラクターなので、執着心のようなものを出せるように演じました。

堤幸彦監督から荒牧へのコメント
一歩引きながらも全体を見通していて自分の立ち位置をしっかりキープするバランス感覚。
上手い!拍手!

・佐藤流司【麻真皐月(リア)役】
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・麻真皐月(あさま・さつき)。麻真は、公演舞台のテーマ曲を自ら歌い、劇団を音楽面で支えるミュージシャンとしての側面を持つ俳優で、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではリアを演じます。
<コメント>
オファーを頂いたときは、よくみんなのスケジュールが合ったなというのが感想でした。
演じるにあたっては、作品自体に二面性があるものだったので、舞台上でリアを演じているときの皐月と、他のメンバーといる普段の皐月との、オンとオフの切り替えを声色など変えながらで別の人のように見せられるよう、意識して演じました。

堤幸彦監督から佐藤へのコメント
この人のヤバさはどこまで行くのか。
体内の抑えられないマグマがラストに向かって迸る!恐!

・染谷俊之【焼野悠馬(オセロ)役】
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・焼野悠馬(しょうの・ゆうま)。焼野は、甘いマスクで女性ファンを虜にする人気を持ちながら、プライベートでの奔放すぎる振る舞いでしばしばメンバーとの軋轢を生んでしまうプレイボーイ。新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではオセロを演じます。
<コメント>
オファーを頂いたときは、他のキャストの皆さんが知り合いなので、楽しそうだなと思いました。あとはやはり、堤監督とご一緒できるということがとても嬉しかったです。
役作りでは、普段の劇団での日常のシーン、回想シーン、劇中劇もありましたので、その演じ分けはしっかりやろうと意識しました。

堤幸彦監督から染谷へのコメント
目だね。全ての光と影が彼の目に集まる。
故に悲しいジレンマが引き立つ!
目で『OK!』と言わせる男!

・黒羽麻璃央【唐沢省吾(マクベス)役】
若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・唐沢省吾(からさわ・しょうご)。唐沢は、劇団の俳優として活躍する傍ら、料理人としての顔も持ち、料理本を出版し、店舗も経営する異色の経歴の持ち主で、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではマクベスを演じます。
<コメント>
舞台をメインにやっているので、タイトルを聞いた時、近しいものを感じられて、ワクワクしながら臨むことができました。
僕が演じた唐沢は、ヘルシークッキングをしているので、インする2か月前ぐらいから毎日、鳥ハムばかり食べていましたね…というのは冗談なんですけど(笑)。普段舞台をやっている人間なので、いつも見ている光景が、自ずと役作りに繋がったように思います。

堤幸彦監督から黒羽へのコメント
どんなに嫌味な役をやっても許せてしまう。
自分の周囲の『空気』を変える男。羨ましっ!

・高野洸【黒江雅道(ロミオ)役】
まず、『ゲネプロ★7』というタイトルを見て、ゲネプロは舞台用語で一般の方には知れ渡っていない言葉なので「えっ?!」と思ったのが最初の印象でした。
あとは、キャストの面々や堤監督と聞いて台本を読み進めていくうちに凄い作品だなと思い、撮影が楽しみになりました。
役作りに関しては、普段は舞台をやると自然についてくるのであまり筋トレはやらないのですが、黒江が欠かさず筋トレをやっているという設定なのと、衣装もタンクトップが多かったので、今回は説得力をつけるために筋トレは1~2週間前からやって撮影に臨みました。

堤幸彦監督から高野へのコメント
肉体を自在に操る男。脇毛も剃っていただいた!
ヤル気に感謝!美しいシンプルさだ!

作品概要

映画「ゲネプロ★7」
2023 年 4 月 21 日(金)新宿バルト 9 他 全国ロードショー

《STORY》
若者から絶大な人気の7人組ユニット<劇団 SEVEN>。話題の新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。
蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。
誰かが俺たちを操っているのか?何者かが劇団に仕掛けた<罠>なのか?一人、また一人と、不気味な影が彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は?

監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作:映画「ゲネプロ★7」製作委員会(ABEMA ネルケプランニング ギャガ ローソンエンタテインメント S-SIZE)
配給:ギャガ
(C)映画「ゲネプロ★7」製作委員会
公式 HP:gaga.ne.jp/gene7movie/
公式 Twitter:https://twitter.com/Gene7movie @Gene7movie

関連記事:
高野洸×西銘駿「お芝居の役でもライバルだし、僕たちも常にライバル」仲良し2人がW主演!舞台『タンブリング』撮り下ろしインタビュー
https://otajo.jp/99537

「もっと俺のこと見ろよ、っていつも思ってます(笑)」荒牧慶彦&和田雅成 見どころは2人の顔の良さ!?ドラマ『カミシモ』インタビュー
https://otajo.jp/103025[リンク]

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

カル / シネマの新着記事一覧

PAGE TOP