イマドキのJKはお菓子にラクガキして遊んでいる!? 学校生活で活躍しそうなカラーボールペン『MATTEHOP』
ぺんてるが2023年8月30日に発売したカラーボールペン『MATTEHOP(マットホップ)』。女子高生をはじめとしたZ世代をターゲットにしたボールペンで、新開発のカラーインキで光沢感のないマットな筆跡になるのが特徴となっており、カラーペーパーや写真、マスキングテープ、シールなどのデコレーションに使えるので、体育祭や文化祭といったイベントでの用途に向いています。
筆跡の質感を表わす「MATTE(マット)」と、心弾む様子の「HOPPING(ホッピング)」を合わせて名付けられた『MATTEHOP』。
一般的なボールペンは、どちらかと言えばシャープな筆跡と光沢感のある質感を求められることが多いのですが、『MATTEHOP』は大きな顔料で色の粒を均一に分散安定させる独自の技術を新たに開発。当たる光が乱反射することでマットな質感となります。画材のノウハウを活用した高濃度配合も合わせて、塗りつぶすような描き方でインパクトあるステッカー風のイラストなどを描くことも可能です。
また、セットケースはお菓子のパッケージをモチーフにしており、ポップな印象なのも高ポイント。ポップなビジュアルは良い意味で文具らしくない印象となっています。
ぺんてるによると、『MATTEHOP』の開発過程で女子高生へグループインタビューを実施し、意見を反映したといいます。その中で、学校行事や部活、バイト先でのコミュニケーションツールとして、さまざまなモノをデコるカルチャーがあることが浮き彫りに。
文化祭や学園祭で用いるアイテムを、主に100均で入手したグッズを使って手作りし、「自分用」にするためにデコることが多いというのが最近のJK・JD事情。うちわのほか、タンバリンや水鉄砲、ハンマーなどを「盛る」ことで青春感を高めています。普段の授業で使うようなノートをキラキラとさせて気分をアゲることも。
また、最近の女子高生は、お菓子を買い込んで「机の上でタワーにする」といった遊びをしているという声のほか、パッケージに落書きやメッセージを添えてプレゼントする人も多いとのこと。『MATTEHOP』は、キャッチーなパッケージに書く上でも、高発色でインパクト負けしないので、グループインタビューを受けた女子高生たちから「みんなにオススメしたい」「重宝したい」といった反応があったといいます。
全14色展開の『MATTEHOP』。1本(220円・税込)からも購入できますが、オリジナル7色、スイート7色のセット(いずれも1540円・税込)や、14色セット(3080円・税込)を揃えて、さまざまなデコレーションを友人や仲間の間でシェアするのが楽しそう。普段使いはもちろん、画材としての可能性もあるのではないでしょうか。
マットホップ(ぺんてる)
https://www.pentel.co.jp/products/ballpointpen/mattehop/ [リンク]