『ベルセルク』等身大ゾッドに岩永・櫻井・行成が驚き! 「ガッツはよくこんな化け物と戦っていたな」
長大なる原作の世界観全てを映像化する≪ベルセルク・サーガプロジェクト≫。ファンの間で最も人気が高く、最もドラマチックな展開を見せる“黄金時代篇”三部作の完結編『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』が2月1日より全国公開されています。2月15日からは大阪・梅田のブルク7のロビーにて、「ベルセルク 黄金時代篇」展が開催中。16日にはメインキャストの岩永洋昭さん、櫻井孝宏さん、行成とあさんがトークショーを行いました。
「ベルセルク 黄金時代篇」展は、映画『ベルセルク』の背景美術や設定画、そして貴重な原画、実物大ゾッドや実物大ドラゴンころしなど、世界感を堪能できるもの。特に、実物大ゾッドはインパクト大。ガッツを演じた岩永さんは「ガッツはよくこんな化け物と戦っていたなと思います。僕だったら逃げているでしょう」とポツリ。行成さんも「こんなに大きいものとは思いませんでした。イベント前に写真を撮りましたが、対比がないと大きさがわかりませんね」とその大きさに驚いていました。
櫻井さんは「ゾッド役の三宅健太も一緒に大阪に来たいと言っていたが、前乗りしていたんですね、会えてよかったなと思いました(笑)」と会場は笑いに包まれました。
黄金時代篇3部作を振り返ってについては、岩永さんは「原作を知っている友達は映画を喜んでくれている。原作を知らない人がこの“蝕”を目の当たりにしたらどんな反応なのか、見てみたいです」と、原作発表当時、あまりの恐怖と絶望により話題となった、鷹の団の壊滅シーンについてコメント。
行成さんの友人は実際に原作を知らない人だったらしく、「ベルセルクを知らない友達は、映画を見た後、怖くて眠れなかったようです。すごい衝撃だったようです」と話しました。
また、櫻井さんは、「僕らは世代的にドンピシャなので、同業者からは『この先は続くのか、そうならば自分もこの役で参加したい』など話題になっています」と話し、今後の展開に期待。集まったベルセルクファンを盛り上げました。「ベルセルク 黄金時代篇」展は3月15日まで大阪・梅田ブルク7ロビーにて開催中。
『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』
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(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS.