肉(29)の日スペシャルレシピ! スパイスたっぷり本格タンドリーチキンを女子会で♪
巨匠スティーブン・スピルバーグとオスカー女優:ヘレン・ミレンが贈る、美味しい映画『マダム・マロリーと魔法のスパイス』。『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』のラッセ・ハルストレム監督が手掛ける美味しくて上質なヒューマンドラマがいよいよ11月1日(土)に全国公開となります。
本作は、南フランスでマダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、インド・レストランが開業してしまい、ライバル店として衝突しながらも“料理“を通して深まる人と人との絆が温かく描かれている、また南仏の美しい風景や色とりどりの食材が並んだ市場など小旅行気分も味わえる秋にはピッタリな作品。
作品の重要ポイントとなっているのが、次々と登場するフレンチやインド料理たち。フランスならではの気品あふれるソースや画面から香りが漂ってきそうなスパイスが観客空腹指数を急上昇させます。
数ある料理の中から今回は、29日(肉の日)にちなんで、インド料理で代表的なタンドリーチキンをご紹介。映画の中にも登場するタンドリーチキンを再現したレシピです。材料はちょっと多く感じるかもしれませんが、ほとんどがスパイスなので揃えておけば他のレシピでも応用可。女子会で肉を喰らうのもよし。手料理で好きな人に“おもてなし“するのもよし! 手の込んだ肉料理で、女っぷりを上げてみてはいかがでしょうか?
【女子会で肉を喰らおう! タンドリーチキンウィング】
【材料(4~6人前)】
・スウィートパプリカパウダー:大さじ3/4
・ガラムマサラ:大さじ1
・クミンパウダー:大さじ1
・コリアンダーパウダー:大さじ1
・塩コショウ(味を調えるために)
・ターメリックパウダー:大さじ1/2
・パクチー(刻む):1カップ
・生姜(すりおろし):大さじ1
・ニンニク(みじん切り):5片
・ギリシャヨーグルト(無脂肪):1/4カップ
・キャノーラ油:1/2カップ
・エシャロット(みじん切り):1ケ
・ホワイトビネガー:大さじ3
・レモン汁:大さじ1
・チキンのドラム肉:4ポンド(約1.8キロ)
【作り方】
1:オーブンを約230度で予熱。ラックに大き目のベーキングシートを2枚敷いておく。フライパンを弱火にかけ、パプリカ、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、ターメリックに熱を加える。2分ほど混ぜながら煎る。煎ったスパイスをボウルに移して自然に冷ます。これに、しょうが、ニンニク、ヨーグルト、レモン汁、塩、コショウ、油大さじ2杯を混ぜ入れる。
2:鶏肉にはあらかじめそれぞれ3か所ずつ切れ目を入れておく。大き目のボウルで、鶏肉に大さじ2杯のキャノーラ油をからめ、塩こしょうで味付けする。1で作ったスパイス・ヨーグルトを加え、鶏肉に揉み込む。約5センチほどの間隔を置いて鶏肉をラックに並べる。オーブンで45分、時々裏返しながら、鶏肉がきつね色になり完全に火が通るまで調理する。次に天火から約15センチの高さでグリルにかけ、鶏肉に焦げ目がつくまで5分ほど炙る。
3:小さ目のボウルでパクチー、エシャロット、ホワイトビネガー、大さじ4杯の油を混ぜ、塩で味を調えたものを鶏肉に添えて食卓に出す。
『マダム・マロリーと魔法のスパイス』ストーリー
ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、インド・レストランが開業した。究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの料理を提供するインド・レストラン。道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、ありえない“戦い”が繰り広げられる。そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと2つのレストランに拘わる人々の心に、変化をもたらして行くのだった。
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