宮野真守が初の老人役オファーにビックリ! 映画『ミニオンズ』吹替で二役に挑戦
バババババ〜ナ〜ナ♪ 2013年に公開し、それまでの興行成績を数々と塗り変え、日本でも興行収入25億円を突破、世界中で記録的な大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』。その『怪盗グルー』シリーズで大人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンが主役となった、映画『ミニオンズ』が7月31日より公開となります。
人類が誕生した遥か昔に、ミニオンは地上に現れた。彼らの目的はただ一つ……それは、最強のボスに仕えること。果たして、ミニオンはどうやって怪盗グル―と出会ったのか? そして、どこからやって来たのか? 何者世界中でHAPPY旋風を巻き起こしている、バナナを愛する黄色いヤツらの秘密が遂に明かされます。
吹替えキャストには、天海祐希さん、バナナマン、モデルの藤田彩華ちゃんをはじめ、大人気声優・宮野真守さん、人気急上昇中の注目アーティスト・LiSAさんなど豪華面々の出演が決定。また、先日行われたLAプレミアでは、ミニオンたちが最強のボスを探して辿りついたアメリカで出会う、悪党スカーレット・オーバーキル役のアカデミー賞女優サンドラ・ブロックと日本版で同役を務める天海さんが共演。さらに、日本版のナレーションをハリウッドの舞台で活躍する真田広之さんが務めることが発表されたことでも話題を集めています。
先日、今まで配役を明かされていなかった宮野真守さんが、天海佑希さんが声優を務める、世界初の女悪党スカーレット・オーバーキルの夫で、常にかっこいいスーパークールな発明家、ハーブ役を演じることが発表されたのと同時に、本作の中で二役演じることも明かされ、声優ファンとしても注目の本作。
この度、宮野さんが演じるもうひとつのキャラクターが明らかに。ミニオンたちが最強最悪のボスを探す旅の途中でたどり着く、世界中の悪党が集まるお祭り、大悪党大会。そこでボブが出会う、自分のクローンを製造し続けるフラックス教授を演じることが分かりました。
頭が禿げ、髭面で偏屈な性格の持ち主であるフラックス教授ですが、これまで数々のイケメンキャラクターを演じ、自身も声優界トップのイケメンである宮野さんからは想像がつかないキャラクターのはず。
宮野さんは、「僕にとって、はじめての老人役なんです。オファーをいただいた時は本当に驚きでした(笑)。でも、自分にとってかなりの挑戦になるので、是非に!とお受けさせていただきました。監督に“元気なおじいちゃんのイメージで”と演出されて最初はどのテンションでやろうか戸惑いましたが、色々試してみましたので聞いてみてください(笑)」とコメントを寄せています。