Otajo -オタ女-

Today is
Nov 22 2024

記事

Sexy Zone・中島健人が“悪魔級ドS男子”に! 『黒崎くんの言いなりになんてならない』実写化

人気の少女漫画作品の中でも、「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々にかつ楽しく描いているドキドキしっぱなしのラブストーリー『黒崎くんの言いなりになんてならない』。Sexy Zoneの中島健人さん主演、小松菜奈さん、千葉雄大さん共演で実写映画化される事が明らかになりました。

『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、強引でドSな“黒王子”と優しい“白王子”の狭間で揺れ動く女子という夢のような物語を描いたもの。

女子高生のヒロイン由宇は、突然の親の転勤で寮生活をすることに。学園のスター「白王子」こと白河くんもいる寮で、ひとつ屋根の下で同居?!と浮かれるも、そこには「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子「黒崎くん」も住んでいた! 副寮長でもある黒崎くんに逆らった由宇は「罰」として、いきなりファーストキスを奪われ、以後黒崎くんに「絶対服従」する破目に……。

「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう主人公の悪魔級ドS男子「黒崎晴人」を演じるのは、映画主演3作目にして初のラブストーリーに挑む、Sexy Zoneの中島健人さん。今回の映画化に際して、誰からも愛されるキャラクターの中島さんが実際の性格とは真逆の“ドSキャラ”を演じたらどうなるのか?「中島健人ד悪魔級ドS男子”」という面白い化学反応で、中島健人さんのキラキライメージを覆す作品になるのでは?」と製作陣から白羽の矢がたったそう。

「黒悪魔」と呼ばれるくらい周囲から恐れられ、ヒロイン・由宇にもドキドキな無理難題を課す「黒崎くん」のドSっぷりを中島がどのように魅せるのか。中島健人の役者としての新境地に期待が高まります。

そんな「黒崎くん」に「絶対服従」を命じられるも、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン由宇を演じるのは、小松菜奈さん。昨年『渇き。』で衝撃的な長編映画デビューを飾り、『近キョリ恋愛』『バクマン。』そして本作と原作ものへの出演が相次いでいます。

さらに、黒崎くんの親友で女子の憧れのまと「白王子」こと「白河タクミ」を演じるのは、『アオハライド』「きょうは会社休みます。」でも、圧倒的な存在感で世の女性陣を魅了した、千葉雄大さん。イケメン祭必至であります!

『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国ロードショー。

【中島健人さんコメント(黒崎晴人役)】
今回、映画のお話を頂いて、「恋愛劇」ができることがすごく嬉しかったです。映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい!という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました。大学の友達が、少女漫画マニアの男性なんですが(笑)、色々な漫画を知っている彼がピンポイントで「俺も青春したい!」と言っていた作品で、タイトルは知っていました。映画のお話があって「そういえばあいつが言っていたな」と思って読みました。「スリーS」でした。「スーパー・すごく・S」だなと(笑)。

(黒崎くんは)比較的すぐ言動に出すタイプじゃないと思います。心の中では思いつつもすぐには言わずに一対一になったときに言うとか、目標を狙い定めて自分の気持ちを伝えるタイプだと思うので、それまでのストロークは、目の演技で色々訴えられたらなと考えています。今までの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。「黒」要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて「ブラックな中島」を見て頂けるんじゃないかなと思っています。

(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」

その他のおすすめな記事はこちら!

記者プロフィール

藤本エリ

日常系アニメと、黒髪・細身キャラクターをこよなく愛するライター。一番応援している声優は小野大輔さん。

カルの新着記事一覧

PAGE TOP