料理の腕前をごまかす女性は1割未満
「料理ができる女はモテる」そう思っている女性は少なくないだろう。合コンや飲み会で気になる男性がいた場合、つい「料理が得意」だと言ってしまう女性はいるのではないだろうか。
そこで未婚の女性250人を対象に自分の料理の腕前以上に「料理ができる」と、言った経験があるか否かを調査した。
「料理が出来る」アピールは、もはや女性の特権ではない
男性の胃袋をつかむため、好意を抱いてもらうために女性は、男性が好きであろうカレーや、肉じゃが、ハンバーグなどを作っている…という印象が少なからずある。
しかし最近は女子力男子や弁当男子といった、同性よりも強力なライバルたちが登場している。この状況下でも女性たちは女子力をアピールするために、自分の力量以上に「料理が出来る」と言ってしまうのだろうか。
女性は自分の料理の腕前をごまかさない
出典:ホンネスト編集部実施調査(2015年11月)
調査をした結果、自分の腕前以上に「料理ができる」と回答したのは、たったの7.6%。
つまり、ほとんどの女性が自分の料理の腕前を“ごまかさない”ということが判明した。理由も「後でがっかりされるのは嫌だから」「ばれたとき恥ずかしい」「ぼろがでる」といった意見が多く、
ハードルをあげて相手にガッカリされるよりも、初めから素直になった方がいいと思う女性が散見された。
今回の調査から、女性は自分の腕前以上に「料理の腕前」を盛ってアピールすることは、ほぼないといことが判明した。女子力の高い男子が登場したことで、女の武器の一つ「料理」が通用しなくなっているのかもしれない。