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Oct 14 2024

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弟系王子役がハマりすぎ! ドラマCD『蜜約の箱庭─王子と籠の鳥─』第三弾に下野紘

妾腹の王女(リスナー)が母親を亡くし、陰謀で追放されてしまい、隣国クロスフィア王国の王子たちとの物語が紡がれるというキュピラボのドラマCD『蜜約の箱庭─王子と籠の鳥─』シリーズ。中世ファンタジーものが好きな人ならばグッとくるストーリーですが、森川智之さんが演じた第一弾のアレクシス、杉山紀彰さんが演じた第二弾のフェルディナンドに続く第三弾となる『蜜約の箱庭─王子と籠の鳥─第三弾 エーリヒ 鳴かぬ雛菊の温室』では、生まれつき身体が弱く、普段は臆病な王位継承権第三王子エーリヒ役を下野紘さんが演じています。

隣国から陰謀により売られてきた少女=リスナーのことを、死産と言われていた姉が実は生きていて、自分の元に戻ってきてくれたのだと信じて疑わないエーリヒ。その複雑な境遇と、わがままが通じないとかんしゃくを起こす繊細なキャラクターは、公開されているサンプルボイスからも感じ取ることができます。従者ではなく姉として接するように懇願する演技は、下野さんのファンは必聴なのではないでしょうか。

スマホアプリのイラストなどで活躍する冬野ユウキさんのキャラクターデザインも麗しい『蜜約の箱庭』シリーズ。エーリヒ編の発売日は2016年3月30日。公式通販ではエーリヒと少女が二人きりで過ごすミニドラマCD「嵐の夜編」が特典として用意されているほか、2016年2月25日24時までに予約した人を対象に下野さんのサイン入り色紙が抽選で2名にプレゼントされるキャンペーンも実施しているので、ファン要チェックです。

『蜜約の箱庭─王子と籠の鳥─第三弾 エーリヒ 鳴かぬ雛菊の温室』
CV:下野紘
価格:2000円(税抜)
発売:2016年3月30日
※一部ダミーヘッドマイク使用

シナリオ:榛乃綾子
キャラクターデザイン:冬野ユウキ

蜜約の箱庭 (キュピラボ)
http://cupilabo.com/hakoniwa/ [リンク]

(c)キュピラボ

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記者プロフィール

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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