たまに見せる優しさ&頭ポン! 『オオカミ少女と黒王子』と『ズートピア』に胸キュンが止まらない!
二階堂ふみさん、山﨑賢人さんのW主演作『オオカミ少女と黒王子』は5月28日(土)から全国286スクリーンで公開、土日2日間で19万2506人を動員し、興行収入2億3362万円を記録。ディズニー配給の『ズートピア』に続く、初登場2位という大ヒットスタートを切っています。
本作は、八田鮎子原作、既刊16巻、累計発行部数550万部突破の超人気少女コミックを映画化、嘘つき少女とドS王子の“ドキドキ ラブコメ”。メガホンを取ったのは、『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一監督、そして鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と今最注目のフレッシュなキャストが集結、話題を呼んでいます。
公開初日から毎日2万件近い本作に関する書き込みが相次ぎ、本作を観た観客からtwitter上では、「あと3回観れる(笑) ほんとかっこいい‼」、「キュンキュンしすぎて心臓が痛い」、「ニックが佐田恭也にしか見えなかったよ…」、「オオカミ少女と黒王子の山﨑賢人といいズートピアのニックといいドSだけどふいに見せる優しさとかあるのほんとかっこいい!!ドMなのかな私。。」という胸キュン体験談を語る声や、『ズートピア』に出てくるキツネのニックに恭也が似ているという声が上がっています。
山﨑賢人さん演じるドS王子・恭也は、幼い頃両親が離婚したことによって女性に対して不信感を持ち、心を開かないという設定で、ヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)とはウソから始まった恋を経て次第に本心を見せるようになっていきます。一方、『ズートピア』に登場するイケメンキツネ・ニックも過去のある出来事によって心に傷を持ち、自分の本心を他人に見せない詐欺師の設定で、ヒロインのウサギ・ジュディとはバディという関係で次第に心を通わせていきます。この2人(?)には、女の子がたまらない漫画のキャラクターである陰のある設定に加え、心を閉ざすキャラクターが徐々にヒロインに心を開いていくという共通点があります。
また、『オオカミ少女と黒王子』では、恭也がエリカの頭をポンとするシーンがあり、全国の女の子たちからtwitter上で「ふいの頭ポンポンゎやばい」「頭ポンポンがさいこーだった☆」と頭ポンへの胸キュン旋風が起きていますが、『ズートピア』を観た観客からもtwitter上で「ニックに頭ポンってされたい」「頭ポンのシーンで、悶えた~」という声が上がっており、普段優しさを見せない男性が起こすアクション“頭ポン”においても全国の女の子たちは翻弄されている模様です。
草食系男子が幅をきかせている今、希少価値が高くなりつつあるツンデレ系男子に対する女の子の欲求が強くなっているのかも? 是非、劇場の大スクリーンで、恭也とニックのツンデレブリを堪能しましょう。
そして、今回この記事に使用している画像は初出しとなります恭也のふいに見せるエリカへの“デレ画像”。それぞれ劇中でもとても印象的なシーンでした。嗚呼、カッコイイし可愛い……ッ!
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(C)八田鮎子/集英社 (C)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会